2018年12月29日～30日で、福島県にある英語研修施設、ブリティッシュヒルズに行ってきました。
ブリティッシュヒルズ → こちらをご参照ください。
上記リンクサイトをご覧いただけるとわかりますが、
ブリティッシュヒルズは神田外語グループによって設立された、
環境からすべてにわたって英国滞在体験＆英語学習が日本でできるように作られた施設です。
敷地の門をくぐるとそこは本当の英国を訪れたかのよう。
建物からインテリアまで、ほとんどの物を英国から取り寄せ
中世英国風に仕上げられた施設はまるで映画「ハリーポッター」の世界に迷い込んだようでもあります。
生徒、講師はドミトリー（宿泊棟）に滞在しますが、
この建物、内装もほとんどが英国からのもの。
衣装ケースには黒のマントも用意され（冬季）本当にハリーやハーマイオニーになった気分です。
特にこの時期はクリスマスの装飾が施設中に施され、
素晴らしい雰囲気です。
施設に到着するとすべての事柄が英語でなされます。
施設内での注意事項、入国審査のような受け答え、部屋へのチェックイン、マナーハウスツアー、
生徒たちは興味をもって、自然と英語リスニング・スピーキングに集中します。
到着日のひとつ目のレッスンの様子です。
今回は人数が少なく、小学生、中学生が合同でクラスを受けたので、
助け合いながらタスクをこなすシーンも。
クラス後の自由時間には施設内スタッフ＆講師に英語で質問をするタスクなども与えます。
ありがたいことにこれらタスクもブリティッシュヒルズによって用意されており、
ふたつのタスクをクリアすると記念品までいただけます。
また、施設内スタッフ＆講師は仕事中にもかかわらず、生徒たちが質問のために話しかけていくと、
とても丁寧に、我慢強く応対してくれます。
各食事も食事前には英語での説明があります。
夕食後にはドミトリー内にあるラウンジで私たち日本人講師と英語カードでのゲームを行ったり、
ジムに行って汗を流したりしました。
1月30日、朝ご飯です。
朝食、昼食はマナーハウスにあるレフェクトリでいただきました。
ハリーポッターの撮影にも使われたオックスフォード大学、グレートホールを模して造られているそうです。
2日目のクラスはクッキング、です。
イギリスの伝統的なお菓子、スコーンを作りました。
材料、調理器具、作り方など全てを英語で説明を受け、
楽しく作った後は片付けも指示通りに行います。
スコーンは一人5個くらい作れるので、その場でひとつ頂き、
残りはお土産に持ち帰る生徒が多いです。
クラス後、全てのタスクも終わり出発までに時間があったので、
ティーショップ「アスコットハウス」で紅茶とケーキを頂き、
優雅な時間を過ごすわが生徒たち。
一名は3回目、もう一名は初めての参加となりましたが、
二人ともよくがんばりました！！
ブリティッシュヒルズへの研修旅行は、夏期、冬季と交互に2年に1度ほどのペースで、なるべく行うようにしています。 他のECC教室と合同で自主開催していますが、当クラスでは小学5年生～中学生までを対象に参加募集をしています。
日頃学習している英語を2日間色々な場面で使ってみる経験は、生徒たちにとってちょっと緊張しながらも、楽しく達成感を味わえたのではないかと思います。