離江下りは中国を代表する観光スポット。
多い日には1日100艘の遊覧船が出航するという。
以前は食後の残飯を川に流すところを見たので(トイレもそうだったかな?)、
美しい景観の裏には垂れ流しの印象が強かったが、
驚きました。先入観を変えさせられました。
お土産売りのオバサン。しかし、当局からは景観を損ねるとのことで退去命令がでている
とのこと。周りはテントを撤収していました。厳しいなー。感心するやら、同乗するやら
日本とはやはり違う、違ってきた・・・と思いました。
観光客だけではないんです。生活に欠かせない川との付き合い。
農作業のパートナー、牛君も当然乗船するのです。ただし、汚れてもいい
けっこうしぶーい小振りな船でしたが。
大きな遊覧船のデッキからは見えませんでしたが、途中で下船して
生活者の目線で見てみると、無数のゴミが浮遊していました。
これをなんとかしなければ・・・とは通りすがりの無責任な観光客(私も)
だけではなく、教育熱心な小学校の先生や生徒たちに加えて、り江に魅せられた
日本人もいました。つづく・・・