ほおづき市・阿波踊りと神楽坂では連日夏のイベントが催される中、総勢130名のお客様を迎え、当会からは18名のガイド、10グループの集団で神楽坂ガイドが行われました。
お天気には恵まれたものの、ムシムシとした暑さの中、浴衣姿のガイドも加わり夏限定の装いにイベントにも盛り上がりをみせました。牛込御門跡から通常のコース・軽子坂から芸者新道などの裏路地を抜け、芸者発祥地の行元寺跡から光照寺・毘沙門天・若宮八幡・見番とご案内いたしました。かつての料亭のあった小道に芸者が行きかう姿を想像しながら足を進めました。料亭や、店先には昨日買ったのでしょうか、ほおづきの鉢が飾られ、炎天下の散策にしばしの安らぎを与えてくれました。
ガイド終盤には、阿波踊りの連が三々五々集まり始め、阿波踊りもいよいよ本番に向け準備が始まりました。踊りの囃子に惹かれるように、夕刻解散となりました。その後の阿波踊りを楽しまれた方もいらっしゃったと思います。神楽坂の人気はまだまだ健在で、街も益々元気になっていくようですね。お疲れ様でした。
(註:右写真三味線女性は当会会員!)
むらかみ
ご苦労様でした(^^)v