Z6IIを使っていて画質に不満はないものの、ずっと気になっていた点が一つあります。それはピントの微妙な掴み辛さ。
あと一歩な所で掴み辛い。
妥協しながら使っていましたが、暫く使っていくカメラでピントが掴み辛いのはやっぱりちょっと…と思ったので
この問題を解消すべく調べてみた所「パワーセーブ(静止画モード)」機能が影響している事が分かりました。
今回はNikon Z6IIの設定で「パワーセーブ(静止画モード)」をOnにするとEVFと背面液晶のライブビューの解像度が若干低下してまう
という現象を画像を比較して見ていきたいと思います。
- Z6IIに装着したレンズはAI AF Micro Nikkor 60mm F2.8 D(FTZII)
- 撮影に使った機材EOS RP、EF 50mm F2.5コンパクトマクロ
- 比較画像は左がパワーセーブOn、右はOff
帽子
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On Off
左のOnは少しぼやけています。
スプレー缶
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On Off
一見するとあまり変化は無いように見えますが、下の「冷却液が」の辺りのキレが違います。
スプレー缶の注意書き
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On Off
Onは全体的に眠い。
木の板を撮影
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On Off
木目もはっきりしなくなっている
ネクタイ
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On Off
比較した結果な違いが出ました。
もちろんZ6IIと後ろで撮っているEOS RPはピント位置を固定して撮っているのでピントズレで甘くなっている訳ではないです。
これは気になる現象なのでニコンに問い合わせをしてみました。
回答結果は以下の通りです。
- パワーセーブをOnにすると解像度が低下する事を確認した。
- この現象を回避するにはパワーセーブをOffにするしか無い。
今の所の回避策はパワーセーブをOffにして使うしか無いとの事です。
また今回検証の撮影はしていませんが、パワーセーブの切り替えによってピーキングに出方まで変化してしまうので
(パワーセーブをOn時の方がピントが来ている箇所にピーキングの色が付きにくい)
MFで撮影する時は基本的にパワーセーブはOffで使った方が良いかと思います。
ただこの解像度の低下はライブビューの見え方に影響するのみで撮影結果には影響しません。撮影時の見え方に拘らなければOnで使っても問題ないかと。
※ちなみに手持ちのZ5でも検証してみましたがパワーセーブをオンにしても解像度低下は確認出来なかったので
こちらはオンにしても問題なく使えそうです。