DisplayPortの時代なのだ

CRTディスプレイの時代から長年使われてきたアナログVGAインタフェースは、デジタル信号を扱うDVIの登場によって置き換えが進むかに思われたましたが、実際には両者の切り替わりには時間が掛かっていました。21世紀に入りノートパソコンでのDVI端子の厚さに対する不満や、デジタル家電でのHDMIの登場によって据え置き型のPCでもDVIからDMIに対応するようになるなど、PC業界からはDVIやHDMIでは満たせない小型化やコスト低減、今後の高速化への余地を確保できるような新たなインタフェースが求められるようになりました。そうした背景でDisplayPortはそれまでのDVIを置き換える目的で開発され、2006年5月の最初の規格である1.0が、VESA (Video Electronics Standards Association) によって発表され、2008年1月にはVersion 1.1aが策定されました。特に2007年1月にそれまでUDI (Unified Display Interface) 規格を推進してきた米インテル社がDisplayPortの支持に転向してからは、PC用ディスプレイで今後の利用が進むと考えられ、ビジネス用のPCではDisplayPortが、AVパソコンと呼ばれるPCではHDMIが採用されるというのが主流だそうです。DisplayPortではHDMIやDVIでは想定していなかった超高解像度での利用を視野に入れており、特定のビジネス用途（医療分野やCAD等）では他に選択肢がないそうです。　　Wikipediaより


そんなこんなで先日購入の　O'ZZIO　MXA26150SDT　にはディスプレー用ポートが３系統付いていました。アナログD-Sub、DVI、DisplayPortの３種類です。一方ACERのディスプレイにはアナログD-SubとHDMIの２系だけです。ほんの数年まえのPCに付いていたHDMがO'ZZIOには付いていないのでデジタル接続が出来ないしディスプレー内臓のスピーカーも鳴りません。仕方がないのでアナログD-Subで接続していますが情けない状態です。　今日はAmazonで使えそうな変換アダプタを見つけたので注文してみました。パソコン関連のインタフェースの規格の変遷は目まぐるしくて追いて行くのは大変です。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓買ってはみたものの合っているかチト不安！と思った方は2回以上クリック！

にほんブログ村


にほんブログ村


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓何回クリックしてもかまいません！