![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/91/239ab9ba54e01d96f20fbeb6f9cb651d.jpg)
去年仕入れた赤松、黒松の種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c7/ec28986e5e4114821d857263e309f69e.jpg?1701776608)
そろそろ植えないと死んでしまうので、かねての計画を実行しよう。
松茸菌は赤松の根に進入し、相互依存しながら成長するとのこと。
なら、タネの時点でマツタケの胞子を邪魔が入らないようにしながら作用させたらいいんじゃない?
ということで、熱湯消毒したタッパに寒天を流し、固まったら薄い漂白剤で表面を殺菌した種を撒き、仕上げに松茸を振って胞子をまぶします。
マツの種は冬越しを擬似的に体験させると発芽するので、冷蔵庫で一週間、その後20度の室内に放置します。
結果、結構発芽しましたね。
タッパの蓋に届くまで伸びたので、熱湯消毒した赤玉土に植えてやりました。こいつも雑菌が入らないようにビニール袋で封入し、春まで寝かせます。
さて、シロ(マツタケ菌が赤玉土にはみ出て菌叢を形成したもの)はできるかなー?
できなくても、マツは普通に盆栽になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c7/ec28986e5e4114821d857263e309f69e.jpg?1701776608)