

2003年に設立した日本車椅子ハンドボール連盟は、
障害のある人もない人も一緒にプレーすることの
できる共生スポーツとして、世界に先駆けて発展、
全国各地での大会と体験会の開催とともに、
2024年は、チャレスポ!TOKYO(東京体育館)、
多様性プロジェクト(茨城県土浦市)やスペシャル
クライフコートフェスティバル(東京都足立区)
での体験会など、日本代表候補選手らによる
車いすハンドボールの魅力発信と共生社会の構築に
向けた普及実践に取り組んできました。
一方、世界の車いすハンドボールはヨーロッパを
中心に広がり、2022年に第一回車いすハンドボール
世界選手権が開催されました。
そして、日本も2024年9月に開催される第3回車いす
ハンドボール世界選手権の参加が準公式に決定しています
(2024年6月5日現在)。
現在、念願の世界選手権出場を目指し、日本代表選手・
スタッフの選考と強化事業に取り組んでいます。
しかし、これまで国内の活動に主眼を置いてきた
当連盟は、国際大会に参加する日本代表選手団の活動
を完全に支えるだけの資金力に乏しく、選考練習会や
強化練習会などの国内活動のみならず、海外派遣にも
選手一人ひとりに自己負担を求めざるを得ない財政状況です。
そこで、日本代表選手団の世界選手権大会への出場、
並びにパラスポーツとしての車いすハンドボール競技の
普及振興のための支援金をお願いするために、
このたびクラウドファンディングの実施にチャレンジする
こととしました。
皆様方のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
日本車椅子ハンドボール連盟代表理事 半田忠史
開催期間:2024年9月16日〜21日
開催地:エジプト・カイロ
参加国(8カ国):日本(初出場)、ブラジル
(第1回大会優勝)、エジプト(第1回大会準優勝・
開催国)、ポルトガル(第2回大会優勝)、インド
(第2回大会4位)、チリ、フランス、アメリカ
(2024年6月5日現在)
詳細はこちら
https://readyfor.jp/projects/wc-handball