まだまだこれから♪

いくつになっても現役続行

いろんな種類がある定年後におすすめな仕事

2024-07-11 05:47:20 | 体力

生活のためや健康のため、生き甲斐のためなどさまざまな理由で、定年後も仕事をする人が増えています。しかし、体力的にも若い頃より低下しており、無理せず働ける仕事選びで悩む人も多いものです。定年後はどの様な仕事がお勧めなのでしょうか。

シニアに人気が高い仕事と言えば、マンションの管理員です。マンションの敷地内の点検や清掃など、難しい業務が少ないことが特徴です。短時間勤務が可能な所もあり、体力負担も少ないので働きやすい仕事といえます。
他には、求人が多く、特別な資格も不要な警備の仕事もおすすめです。ただし立ちっぱなしなどで、体力が必要となります。また、シニア層の多い介護職も人気です。未経験からでも働くことができ、体力がなくてもサポートしてもらえるので働きやすいといわれます。販売や接客もシニア層が増えている仕事です。求人数も多く、人と接するのが好きな人にはやりがいのある仕事でしょう。また、短時間勤務の多い清掃のお仕事もおすすめです。難しい業務もなく、直ぐに覚えられて活躍できます。
さらに、掃除・洗濯・料理などの家事が得意な人には、家事代行もいいでしょう。経験を活かせる上、適度な運動にもなる仕事です。他には、デスクワーク中心の事務も人気です。体に負担をかけたくない人は、シール貼りなどの軽作業もおすすめです。

こうした仕事を探すには、再雇用制度を使ったり、知人などからの紹介、人材紹介の会社への登録、シルバー人材派遣の紹介やシニア向け求人に応募してみるなどさまざまな方法があるので、自分に合った方法で仕事探しをしてみてください。


再雇用制度を利用して定年後も仕事をするメリット・デメリット

2024-06-24 05:47:20 | 仕事

定年後、再雇用制度を利用して仕事をしようと考えている人は少なくありません。ただし、多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。

メリットは、慣れた場所で、よく見知った同僚と働くことができる点です。慣れ親しんだ通勤方法や生活のリズムも変えなくて済みます。1から仕事を探す手間もなく、仕事探しの不安もないでしょう。そして、65歳から貰える厚生年金の受給額に関しても、60歳過ぎても働き続けることで増えるのです。
さらに、会社の健康保険にも入れるので、医療費の負担を減らすことも可能です。企業側から見ても、人手不足の解消や、新たな人材の育成といった時間や費用などのコストを削減できるメリットがあります。また、定年後再雇用制度を導入することで、助成金や給付金の申請が可能になるため、企業側にも再雇用制度を導入することで大きなメリットを得られるのです。
一方で、デメリットも存在します。それは、雇用形態や役職が変わる場合があることです。これまで行っていた業務とは違うものになったり、部下だった人が上司になることも往々にしてあります。また、給与が下がる場合が多いうえ、年金が減額することもあります。また、このような雇用形態の変化や、賃金の問題等でトラブルになる可能性も考えられるでしょう。
このように、再雇用制度を利用することで、慣れ親しんだ場所で継続して仕事が行える一方、賃金が下がったり、雇用形態やポジション、役職などが変わる可能性が高くなるデメリットも考える必要があります。

再雇用制度の活用をはじめ、定年後の仕事に問題なく取り組みたい方は、《http://senior-generation-career.com》からヒントを得るのもおすすめです。