今日は、黒檀ツボ押し棒制作しています。

ツボ押し棒を制作しています。

アウトラインをけがき、バンドソウでカットします。



大体切りました


鉋で角を丸くします。


手の形に合わせて削りますが、ここに時間を掛けます。
これで使いやすさが決まります。


指に合う様に削ります、そのための印を鋸で付けます。


ノミで削りますが、気が固いのでよく研いでおきます


ここまでノミで掘り込みます。
ツボ押し棒を握りながら、持ちやすい様に確認して削ります
手に合う様に少しずつ削りますが、小指の所を特に時間をかけています
小指に力が入らないと握力が出ません、
試しに小指を伸ばしたままで、手を握ってみてください
力が入らないですね、これ程、こゆびは、握力に影響しています




後は、サンドペーパーでひたすら磨きます



そして完成品です。ツボ押し棒にも色々とノウハウがあります



ポイントは、３つです
まず材質、桐も良いのですが、耐久性と、○○を考えると
黒檀製が最高です、入手困難なのと、固いので削るのが大変ですが

そして形、手の形の合わせて削ります、
力を入れないでも手になじむように、

そして納品した時に納得していただけるかです。
特に気功をしている方は、厳しいです。
持って、触って、・・・・・・・・・

この二つのツボ押し棒、無事に納品できます様に