ｼﾞｭﾋﾞﾛ、ﾎｰﾑ勝利っ

日曜日は快晴（暑い・・）の中、ヤマハスタジアムに参上です。
水曜日のカップ戦は、アウェイで選手も入れ替えていましたが
かなり残念な展開と結果で、どう修正してくるかがポイントでした。
事前情報ではシステムを変えてくると。
実際、３-６-１になっていて、サイドは４バック時の２人。
守備的かな？と思われる布陣でした。
点が取れていない中、大丈夫かな・・。



相手はサガン鳥栖です。
個人的印象は、走る。豊田選手鎌田選手吉田選手。新外人が良さそう。
そして、・・ＰＪＭフューチャーズ（古いですね）。
同じ位の順位相手ですから、叩いておきたい所です。



１５時キックオフ！
前半は一進一退という感じでしたかね。
印象的だったのは、高いラインで豊田選手が何度もオフサイドになった事。
上手く効いているともいえますし、一本通ったら怖いなもありました。
ちょっと意外だったのは吉田選手があまり目立たなかった事。
もっと積極的に来るかなと思っていましたがね。

ジュビロは両ボランチが頑張って守備しているなと思いました。
両サイドはポジションチェンジするタイプではないので、
やりやすかったのかもしれません。



スコアレスのまま後半へ。
膠着状態は続きました。体力的にどうかな？
そして、試合が動いたのは終了間近でした。
セットプレーから豊田選手の頭一撃。
分かっていてもやられてしまう・・時間も悪かった。

でも、すぐに再開をセットする姿勢。
審判も鳥栖の戻りを促して、何か雰囲気がありました。
同点弾はすぐに生まれます。
怒涛のＰエリア侵入した俊輔選手が、華麗に切り返して中央に優しいパス。
アダイウトン選手がしっかり決めてくれたのですっ。
更に更に。
今度は左サイドからのセンタリングを川辺選手が落とし、
走りこんできたムサエフ選手の、地を這うシュートが刺さります！




あ～、スッキリ。
布陣や選手チョイス、交代も効いた試合でした。





混戦な中盤争いを制したのは大きいし、
しばらく勝っていなかったヤマハでの勝ち星も大きいです。
勢いに乗って欲しいですねぇ。





応援の雰囲気も良かったし、気分良く一週間過ごせます。
次は厳しいアントラーズ戦。
またライバルと言って貰えるように、いい試合をして欲しいものですねっ。