Let's Enjoy Kayak Life !

愛知県の三河湾周辺をベースに気ままなカヤックライフと娘と過ごす日常を綴るパパのブログ。

「生きる」という事。

2021年06月04日 | 10ftクラス カヤック
「生きる」という事。

「生きる」という事は「生かされている」という事とは真反対。

「生かされいる事に常に感謝しましょう」
そうやって誰ぞかが悟りを施すように言うけども、
それを知るには先ずは自分の立ち位置を知らずして知り得る事は恐らく無いだろう。







「揺るぎない想い」そう!揺るぎ無い想いかあるから前に進む!

2020年06月16日 | 日記
誹謗中傷。

大なり小なり、自分の所にも少なからずある。


言いたいのだろう。

嫌いだから?

自分の信念とか、理念に反するとか?

ただただ言いたいだけの人も居ると思うが。

けど。

今一度、考えて欲しい。

人に寄っては行動が先に立つ人も居るが、大抵の人は考えた末に「行動」を起こすのが普通。

自分もそう。

要は行動の前に「考えがある」という事。

行動だけを抽出して批判するのは見当ハズレ。

その人がなぜ?そういう行動をしたのか?

どうしてそんな行動に至ったのか?

そこを知らずして意見を述べるべきでは無い。

そして、

貴方は他人を批判出来るほど完璧な人間なん?

自分が知る限り完璧な人間なんて存在してません。

自分もしかりです。


だから。

だからこそ、より良い未来を思い描きながら、お互いを認めてあって、協力しあって、愛を持って接していく事が大事じゃない?って。

今まで「自由」と言われてきた時代、言いたい事を好き勝手に言ってきた時代は、残念ながらもうすぐ終わりを迎えます。

既に手遅れかもしれませんが。

誹謗中傷は貴方にとってマイナスでしかない事を今一度言っておきたい。

それでも
「どうしても言いたい」

そんな方が居るならば、
正々堂々、お互い公平に名を名乗って、事実に基づいた論理的な意見をお願いします。



えらい久々(^_^;)

2019年10月09日 | 日記
久々にアプリを開いてみたら、旧ブログが終了するって…
終了する前に知って良かった〜

え〜っと。。。

書く事も決めずに書いてますけど笑

ひとまず、時々また書きますネ(^^;; 

以前のブログにて応援して下さってた方々、

今後もゆる〜く、よろしくお願い致します🤗



【ご報告】ベイロマンスカヤックの今後について

2019年04月18日 | 日記

皆さんこんにちは。


表題の件につきまして
気になる方には気になる今後の動向について、
ベイロマンスカヤックス公式ブログにてご報告致しました。

詳細は下記のリンクからご確認を宜しくお願い致しますm(_ _)m

ベイロマンスカヤックス
リンク先↓
オフィシャルブログ


このブログサイトに記事を投稿し始めて、
皆さんの暖かいコメントに励まされながら、2015年に夢であったカヤックメーカーとなる事ができました。

あれから約4年。

公私ともに色んな事がありました。


そして今回、またまた新たなステージに向けて動き出したところです。

子供時代の夢を追っ駆け、そして自分を信じて努力を続けて来た先に、また新らしい夢が見つかりました。

そこに向けて、またスタートラインに立ったところです♪

前のカヤックメーカーに向けてのチャレンジの時より少しは賢くなってるハズ?
なので〜
今後のブログ展開は安心して見れるようになるかと…

保証はありませんけど



という事で、引き続きどうぞ宜しくお願い致します








近況アップです。

2019年03月20日 | 日記


皆さん、こんにちは〜


三寒四温。

近ごろ段々と春の訪れを感じられるようになってきましたネ。



春と言えば花粉。
漏れなく自分も…

晴れの日が続くと花粉症の症状が出まくって夜も眠れません。
皆さんは大丈夫ですか?


そして、春は出会いと別れのシーズンでもあります。

うちのチビちゃんも、今週末はいよいよ卒園式、4月からは小学生になります。


子供の成長は本当に早いですネ。

その成長を見守りながら同じだけの時間を過ごしていたわけですけど、果たして自分は成長したのか? なんて、ふと思ったりします。

まぁ、単純に老いてるだけのような気がしてならないです。。。


さて。

今回は前回アップした記事のその後と言う事で、
動向を気にして頂いている方々もおられるかと思いますが、
その後色々ありました。

しかしながら、
ここでお伝え出来るような情報は無く、残念ながら記事にする事はできません。

期待して見に来られた方、誠に申し訳ありません。
m(_ _)m



ではなぜブログ更新?


と思われる事でしょう。


それは。


前回の記事以降、記事を読んで頂いた方々から続々とメッセージが寄せられました。

そのどれもが暖かい言葉を添えた応援メッセージです。


そのメッセージを受けて、
これまでの事を振り返りながら自分が思った事、感じた事や伝えたい事なども合わせて綴ってみようと思った次第です。


正直、こんなに多くの方が励ましや応援を頂くなんて思ってもいませんでした。

というのも、今までの事を振り返れば、何だかんだ理由をあげて納期を遅らせたり、新艇リリースと言いながらやっぱり出来ませんと言ったり…
その昔は足こぎ艇リリースなんて大口叩いたあげく、結局開発は頓挫…などなど…。

ユーザー側や販売店サイドからすれば、批判があって当たり前の、とんだ不良メーカーです。

そして、
私自身ずっと昔から、事あるごとに「変わり者」という見方をされる事が多く、まさに「出る杭は打たれる」的な事も数多く経験してきました。
そんな経験をしても決して自分を否定せする事なく、
何をするでも嫌われて当然、他人の評価など気に留める事も無く、セオリーもなんのその、頑固なまでに突き進んできた経緯があります。
周りの人々からすれば、はた迷惑な存在だと思います。ホントに…。

なので、今回の事業を途中で投げ出すような事態も含めて批判が当然で、応援されるような理由は自分には無いと思っていました。


でも、
実際には多くの暖かい応援のお言葉を頂いたのです。



「あのカヤックに出会えて本当に良かったです!」


「乗るたびに新しい発見があって、毎回楽しませてもらっています!」


「あのカヤックをいつか手に出来るように、これからも頑張ってお金貯めます!」


「フィロファー、そしてコリンアスリート。次はどんなカヤックを作るのか?ベイの続きを楽しみにしています♪頑張って下さい」

「どうしてもあのカヤックが欲しいです!新艇製作が無理なようでしたら在庫、もしくは中古はありませんか? 」




こうやって、頂いたメッセージを並べてみると、まるでどこかの企業の良く出来た「消費者の声」みたいですけど、
本当に批判的なコメントは1つもありませんでした。

ある方は実際にカヤックに乗っている様子や、釣り上げた獲物と一緒に画像付きでメッセージを寄せて下さいました。



そして、自分は思ったのです。

「今回の自分の決断は正しかったのか?」と。

こうやって実際に支持して下さる方々が居るのに…と。



ただ、時既に遅しです。

事業立て直しの為に、もう次のステージに向けて動き出しています。

カヤック事業を成立させる事が出来なかったのは、本当に残念で悔いが残りますが、
カヤック大好き、モノづくり大好き人間の自分が下した苦渋の決断です。

そして、この決断はいずれ、いや、きっと皆さんの為になる!そう信じています。

応援メッセージを頂いてホントに嬉しいです。

でも、現状はそれに対してすぐにお応えする事が出来ません…

何卒どうかご理解ください。



そして、
今回の決断の裏に「売れないから」という理由は存在しなかった事も付け加えておきたいと思います。

皆様のお陰でカヤックメーカーをスタートさせてから現在まで、フィロファー156は10艇以上、コリン・アスリートは50艇弱を日本各地へと出荷致しました。

FRPフィッシングカヤックとして、この数は決して少なくなく、売れ筋という表現にも当てはまる数です。






そして、そのほとんどのカヤックは、お寄せ頂いたメッセージにあったように現在もオーナー様に大切に使って頂いています。

今後、メーカーとして活動しなくなったとしても、そんなオーナーの方々の存在は絶対に忘れない!

そして、その想いを今後にどう繋げていくのか。


しっかり考えながら前に進んでいこうと改めて思いました。


メッセージを寄せて頂いた方々、そして現在も弊社のカヤックを大切に使って頂いているオーナーの皆様、ほんとに有難うございます。心から感謝申し上げます。


引き継ぎ暖かく見守って下さって頂けたら幸いです。


どうか今後もよろしくお願い致します。





クリエイティブワーク

2019年02月26日 | 日記

クリエイティブワーク。

創造的な仕事。


物で溢れかえっている現代において、

自分は何を創造し、世の中に対して何を発信していくのか。

創造的な仕事の現場は常にこの事を考えながら、他よりも1歩も2歩も先を行く発想を持ち、行動していく事が必要です。

しかしながら、
他よりも1歩も2歩も先をゆく考えは、
一般的に理解してもらえず、変人扱いを受けたり、将来を不安視される場合が多々あります。

新しい事を始める時、

それは、「孤独」との戦いでもあります。

揺るぎない信念と自分を信じて、その先には明るい未来が必ずあると信じて、今は孤独と真正面から対峙する。

「夜明け前が一番暗い」

まさに今は夜明け前。

次に夜が明けた時。

永遠に続く長い1日になるように。
















ベイの今後について☆

2019年02月15日 | 10ftクラス カヤック

皆さんこんにちは〜☆
またまた久しぶりの更新ですm(_ _)m

今回は弊社のカヤック事業の今後について重要なお知らせがあります。

ベイのオフィシャルブログにて先日公開した内容ですので、知ってみえる方も居られると思いますが、
本ブログを閲覧頂いている皆さんにも情報を共有して頂きたく、記事を転載しました。

なかなかの長文です
お時間ある方、どうぞお付き合い下さいm(__)m


以下転載記事

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

久々の更新が、まさか数か月ブリになるとは...。

皆様!ご無沙汰しておりました! m(__)m

全国的にインフルエンザが猛威を振るっているようですが、皆さんは大丈夫ですか??

私はというと、何故かインフルエンザとは無縁でして...(^_^;)

昔からよく言われているように「バカは風邪ひかない」という事でしょうか(笑)

バカはバカでも私の場合はたぶん「仕事ばか」。

あるいは「カヤックばか」もしくは「釣りばか」。

魚釣りに関しては年々遠ざかりつつありますけど...。

「バカ」も前向きにとらえれば夢中になる人、事だと思っています♪


そんな事で、

私自身、夢中という文字通り、長年の夢であったカヤックメーカーを立ち上げて早4年。

今まさに夢のまっただ中に居る、という状態でしょうか。

夢中でカヤックを造り続け、それを通してこれまで多くの人に出会い、叱咤激励を戴きがら今日までやって参りました。
支えて頂いた多くの方々へ改めて感謝です☆

しかし!夢中になりすぎるのもこれまた問題ありという事で...。


今回のテーマは、「ベイの今後について」となります。

今後と言うと、大型フィッシングカヤック「エレメント」のリリースについて、またはその他新艇のリリース予定、それか、お得なキャンペーンの計画とか??

いろいろと気になるところかと思います。

もちろん、そのあたりの話にも繋がりますが、

今回は顧客側の視点というより、弊社の事業的&業務的な視点からのお話となります。

なんだ。つまらん。

なんて思わないで是非最後までお付き合いください
m(__)m

この事柄について、

実は数年前から危機感を覚えていたのですが、昨年末~お正月の緩やかな時間を過ごしながら、

今年こそ決断の時ではないか?と思うようになりました。

今年こそ、という部分には昨年の気候変動が大きく影響しています。

昨年2018年は皆さんもご存じの通り、
厳しい寒波で始まり、ようやく暖かくなったとホッとしたのもつかの間、
夏には記録的な猛暑が続き、それが過ぎて穏やかな秋~♪と思ったらアッという間に冬の到来となりましたね。

気候に大きく左右されてしまう我がFRPの成形作業にとって、この急激な変化はホントに致命的でした。

まったく納期対応ができず、多くの方々に多大なご迷惑を掛ける事になってしまいました...。

納期対応が出来ない状況の中では新艇の開発も思うように進める事はできません。

納艇をまだか?まだか??と待ち望んでいるオーナー様が居る一方で、
現場は常に申し訳ない気持ちでいっぱいで、いたたまれない思いを抱えながら苦悩する日々を過ごしました。

そんな経験をしてしまうと、

昨年がそうだっただけで今年は大丈夫でしょう~♪
なんて、楽観的には到底なれません。

もし、今後も同じような事になるとしたら?と考えると…。


根本的な対策が必要不可欠なのです。

では、根本的な対策とは一体なに?という事ですが、
真っ先に思いつくのは、やはりFRP成形に適した作業環境を整える事。

FRP成形に適した作業環境とは?

人間が快適に過ごせる環境とほぼ同じで、気温20℃~25℃辺り、湿度50~60%を年間通して一定に保つようにします。
こうする事で、成形時の硬化速度を一定に保つことができ、製品の完成予定などが把握しやすくなり、スケジュール等の生産管理がしやすくなります。

具体的には空調設備の導入により温度、湿度の管理は実現可能ですが、
成形時には人体にとって有毒なガスが発生する為、それを浄化するシステムも同時に設置する必要があります。

これにより環境は劇的に改善されますが、
一方で成形作業場全体に設置するとしたら相当な導入コストが必要となり、またそのランニングコストも相当なものになります。

次に考えられる対策としては成形方法の改善です。

気候変動に左右されにくい成形方法に切り替える事によって安定した生産を目指します。

上下一対の型を用いて成形するRTM(L-RTM) 工法や、
積層面をフィルムで覆い、真空パックするように成形するフィルムバック工法など。

これらは成形に要する作業時間が短縮できるので、厳しい環境下でも比較的成形は可能かと思われます。

これを実際に導入した場合の問題は、弊社で製造しているカヤックがシットオンタイプという事です。

先に挙げた工法はいずれも単純な形状の物を成形する際に用いられる工法なので、
シットオンタイプ、ましてやデザイン的に複雑な形状が多い弊社のカヤックにおいての導入は難しいものがあります。


そして次に、もっとも根本的な対策として、人を雇うという事。

現在、私一人ですべてをこなしていますが、二人で作業にあたれば解決できる事も多々あります。
とは言え、今の経営状態であと一人分の人件費を捻出する事は難しく、
そして、結局は厳しい作業環境下で働かせてしまう事を思えば、なかなか実現は難しいかと思います。



こうして色々と検討してみましたが、いずれにしても先立つ物、投資が必要となります。

投資をするのであれば、当然、費用対効果を検証し、結果的にプラスが見込める場合に限って行うべきです。


さて、そのあたり。現実問題としてどうでしょう。。。


突然ですが、皆さんにお聞きします。

「ベイロマンスカヤックス」は儲かっているようにみえますか?

今後に向けて投資をするべきだと思いますか?



これからも頑張っていってほしいと思って下さる方々が居たならば嬉しいです。

しかしながら、現在のベイは儲かっているなんて程遠いレベルです。
そしてお恥ずかしい話、投資が出来るほどの体力も持ち合わせておりません。
ならば、融資を受けるという選択もありますが、それなら尚更のこと、結果的にプラスになる展望が描けなければタダの借金です。
成功する確率が低い冒険に対し、費用を負担してくれるスポンサーはどこにもいません。

それと、借金してまでやっていく覚悟が自分にあるのか?

数か月のあいだ、自分に問い続ける中で出した答えは残念ながら「NO」でした。

なぜ「NO」なのか?

この判断に至った経緯を簡単にお話します。


私はFRP関連の工業製品や試作品製作をメインとする「クライマーズ・ワークス」が本業にあります。

その中で、カヤック製造関連のブランドとして「ベイロマンスカヤックス」を立ち上げて今に至りますが、
メーカーを立ち上げた当初から今までの業績は上昇する事は無く、昨年に於いては激しい気候変動の影響もあり大赤字となりました。
それでもカヤック造りは私の夢であり、興味を持って戴ける方々への感謝の気持ちがモチベーションにあるので、
カヤック事業の赤字は本業の売上から補てんするなどして今までなんとか続けてきました。
しかし、肝心の本業も、ここ数年仕事量が確実に減っており、業績も悪化する一方です。

地域性や業種にも寄る所もあるかもれませんが、
弊社の業種では納期にしろ、単価にしろ、小規模事業所で行う手作業の物作りは、もはや成り立たせていく事は困難で、
今の世の中、そういった業種は必要なくなってきているという事だと冷静に分析しています。

このような背景がありながら、現に事業として成り立っていない分野に対して冒険的な投資をすべきなのか。

カヤックを造り続けたいという私個人の想いとは裏腹に、現実(経営)というものは常に非情なものです。


思い切って投資をしてみたらどうか?という事も一応考えてみましたが、
万が一それがうまく行かなかった場合、
その時はカヤック事業はおろか、すべてを失ってしまい、借金だけが残る事になるでしょう。

なので、
今後の展開について、作業環境を改善するといったレベルではなく、
もっと根本的に考え直す必要が出てきているというのが実情です。


では具体的に今後どう動くつもりなのか?


これについては、現在あらゆる可能性を模索しているところで、まだ明言できる段階ではありませんが、
現時点で確実に言える事は、今までと同じようなカヤック造りは今後は非常に難しいという事です。

そして残念ながらこれは今後リリース予定であった新艇についても例外ではありません。


新艇のリリースに期待を寄せて頂いている方々、また、今後ベイのカヤックをご検討されている方々に対しては、
非常に困惑する内容となってしまい、誠に申し訳ありません。
また、ベイのカヤックを購入頂いている皆様に対しては常に心より感謝しております。


出来る限りカヤック製作を続けていける方向で検討を進めておりますが、
本事業の立て直しに伴い、カヤック事業の方はどうしても活動規模を縮小せざるおえない流れとなります。

逆に言えば、規模縮小する方向でしか私自身がカヤックに携わり続けることは出来ないのです。



最後に。


これまでの数年間、カヤックメーカーとして活動を続けてきた中で、すごく多くの事を学んだのも事実です。

今後どういった形になるか分かりませんが、ここで学んだことは決して無駄にせず、

新しいスタートを切るんだ!という気持ちで今からも前向きに頑張っていこうと考えています。


改めて。
今後の方向性が決まり次第、ご説明致します。
それまでは今までと変わらず、通常通り対応していきますので皆様どうかご理解を宜しくお願い致します。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以上が主な転載内容です。

本ブログを始めたのは2013年。
その後本格的にカヤックを作り出し、多くの方に興味を持ってもらい応援して頂きながら、
メーカーになるという夢が叶い、こうして今まで続けてくる事が出来ました。

改めて皆さんに感謝です!
本当に有難うございます!

メーカーとなった以降も多くの方々に支えられて今日がありますが、
想定していた以上に現実は厳しく、
ここにきて大きな軌道修正を余儀なくされる事態となってしまいました。
しかしながら、
これはその時その時で常に自分が出来る事を最大限やってきた結果ですので、誰のセイでもなく、完全に自分の責任であると受け入れざるおえません。

今までのことを教訓として、
「自分には何が出来るのか? 」「何をすべきなのか?」
これを今一度見つめ直し、こんな自分を応援し続けてくれる方がいる限り、決してネガティヴにならず、
前向きに次のステージへ進んで行こうと思っています。
こんな自分ですが、
今後ともどうぞよろしくお願い致しますm(__)m


以上

かなりの長文となってしまいましたが、
最後までお付き合い頂き有難うございました



年末セールは去年だけです(汗

2018年12月19日 | 10ftクラス カヤック

久々の更新です(^_^;)

数ヶ月前はあんなに暑すぎて。。。




今年は冬なんて来ないのではなかろうか…

なんて、

そんな心配は無用でしたネ


2018年も残り僅かとなり、フロントガラスもカッチカチになる冬がやってきました。




昨年のこの時期は、初めて工場直販セールを行い、
多くの方々からお問い合わせを頂き、
想像を遥かに超える反応に大変びっくりした記憶があります。

一方で、
通常は代理店販売を基本としているだけに、
いくら事前通達をしたとは言え、代理店の担当各位の皆様からは厳しいご意見を頂く結果となり反省すべき点も多々ありました。

まぁ…
過ぎた事をあれやこれやと語っても仕方ない…。


そして、

またまた今年も年末がやってきました。



また年末セールやるんじゃないの⁉︎

っと、
期待されている方も多くいらっしゃるようで。

先月末頃からお問い合わせがチラホラ…(^_^;)



すみません

個々に対応しながら何度もお伝えしてきましたが、



ホントに
今年はセールはございません




つまらない話でホントすみませんm(_ _)m

年末に関わらず、
通常通り、いつも通りに1艇1艇しっかりと手造りしていくのみですけど、
今後ともどうぞ宜しくお願い致します



業務連絡☆受注再開!コリン・アスリート

2018年11月05日 | 10ftクラス カヤック
皆様 こんにちは〜

しばらく受注を見合わせておりましたコリン・アスリートですが、
本日(11/5)より受注再開です!

夏場の猛暑の影響をつい先日までズルズル…ズルズルっと引きずってきましたが、ようやくこの流れを断ち切る事ができます!

いや〜ホントに!
ホントに長かった〜

その前に!
オーダーを頂いておきながら中々お届け出来なかった皆様へは、辛抱強く、ホントに長期に渡って待って頂いた事に心から感謝を申し上げます!
改めて有難うございました!

そして、受注再開を首を長〜くして待って下さっていた皆様!
お問い合わせを頂いた時に「まだ先が読めないです…」としか言えず、ホントにすみませんでしたm(_ _)m

ですが、ようやくオーダーを受け入れる体制が整いました!

懲りずに是非またお問い合わせをお願いします!


以上!
コリン・アスリート受注再開のご案内でした


追記☆
新艇エレメントに関して
こちらはまだまだ改良の余地ありって感じですが、
弊社ベイロマンスカヤックスのYouTubeチャンネルにてエレメント関連の新しい動画をアップしましたので良かったら覗いてみて下さい








動画のリンク↓
新艇エレメント in ATASHIKA2018 前篇

新艇エレメント in ATASHIKA2018 後篇

今回撮影した動画は高画質でアップしましたので、再生環境によっては臨場感がある映像が楽しめると思います♪
私の場合、PCでは通信速度が追いつかず若干画質を落としてしか閲覧できませんけど、その場合は携帯で高画質再生〜それをTVにケーブル繋いで視聴すると高画質再生して閲覧可能です


注‼️
画面酔いに気をつけてくださいネ

業務連絡☆在庫艇情報

2018年10月13日 | 10ftクラス カヤック

業務連絡です☆

ホームページやフェイスブックではアップしましたが、
ご覧になられていない方の為に、記事をアップします。

内容はコリンアスリート在庫艇情報です☆

バックオーダーがあるハズなのに在庫⁇ って思われるかもしれませんが、バックオーダーは全て新規製作艇で、今回はそれ以外の艇の話になります。

現在はバックオーダー解消に向けて順調に製作を進めており、製品が完成し次第順次出荷中ですが、
今年の夏場は気温が高すぎて、受注艇の生産が出来ない状況に陥って約2ヶ月ほど生産停止に追い込まれてしまいました。

中でも、
塗料の色分け作業が出来なかった事が一番の要因です。

マスキングテープを貼って色分けをするのですが、
気温が高い状態が長期にわたった為に、生産型自体にも熱がこもり、吹き付けた塗料がマスキングテープを剥がす前にゲル化(硬化)してしまう現象が発生しました。

私自身、ヤマハ時代を含めるとかれこれ20年近くFRP作業に携わってきたのですが、今回ほど対処のしようが無い事態は初めてでした。

とにかく、作業場の気温を下げ、生産型にこもった熱を放出しない事には成形が出来ない状況にありました。

対策として、まずは冷房設備の導入がありますが、
現在の工場(建屋)はスレート壁1枚で屋根も低くく、冷房効率を考えるとまさに「焼け石に水」です。
冷房設備を導入するならまずは壁に手を加えなければ意味がありません。

屋根が低い事で発生する不具合は、
屋根の表面が日光で温められ、その熱が屋根裏に伝わり工場内の温度を更に上昇さる点にあります。
天井に換気ファンなどがあれば多少は違ってくると思いますが残念ながら1つもありません。

そこで、そもそも屋根が熱を持たないようにする方法「屋根散水」を試してみようと思い、手っ取り早くホームセンターでスプリンクラーやホースを購入しDIY。
これは気化熱を利用したシステムで、
実際には雨水タンクや電動ポンプ、起動タイマーなどを組み合わせて設備する必要がありますが、今回はあくまで効果確認の為、散水のみとしました。



結果どうだったか?
散水した場合、工場内の気温は3〜5℃ほど下がり、かなり効果が期待できる事が分かりました。

屋根散水DIY動画↓
https://youtu.be/UHnQLWGKREA

しかし、そもそもの気温が高すぎます。
日中散水無しで工場内の温度は〜45℃
3〜5℃下がったところで成形可能な気温には程遠い状況でした。

ここまで色々と述べてきましたが、
結局のところ、高温を回避克服するためには建屋の構造自体を含めて根本的な対策を実施する必要があると言うところに達します。

じゃ、かと言って、
オーダーを頂いてる方々へ言い訳ばかりで何もしなくて良いのか?

そんな訳にはいきません。

そこで、
マスキング作業を必要としない艇(単色)を製作し、オーダー艇をお届け出来るまでの間、とりあえず使ってもらう事を考えました。




これは誠に勝手な判断で、早めにオーダー頂いた方へは大変申し訳ない話ですが、
オーナー様の所在地を考慮し、季節の進行によって水温低下がより早く訪れる北陸地方の方から優先的に発送する事にしました。

そして現在、
オーダー艇の発送と共に、貸出ししていた単色艇が弊社に戻って来ている状態です。

これが冒頭に述べた在庫艇になります。

今現在もバックオーダーの解消に向けて製作を進めている状態にある為、新規オーダーに関しては明確な納期回答が出来る段階になるまで受注再開の時期を見合わせているところですが、カラーリングにこだわらない、中古でも良いという方が居ましたら在庫艇にて即対応可能ですのでご連絡を頂ければと思います。

在庫艇の仕様や状態などに関してのお問い合わせは弊社HP内「お問い合わせ」からお願い致します。

ベイロマンスカヤックスHPお問い合わせ↓
https://bayromancekayaks.com/contact


在庫艇の数には限りがあります。
既に完売となってしまった場合は何卒ご理解頂きますよう宜しくお願い致します。

以上、

業務連絡☆在庫情報でした☆