ボストンテリアありすの贈り物

ボストンテリアのアリスは2016年9月にお星様になりました。今ではピュアたんと2人家族になってしまいました。

未来の遺伝

2007年01月26日 01時11分05秒 | 家のボストンテリア
これは、正しく遺伝と言うに相応しい出来事でした。

それは、ありすが我が家へやってきた同じ年、同じ頃、
未来(ミキ)が我が家へやってきました。
姉妹でやってきました。
どちらも同じ名前で呼び方だけを変えました。
未来(ミキ)は顔が全部真っ白でした。
未来(ミク)は方パンチでした。
名前はミクオーナーさんと考えました。
未来が来るようにと。

実は、この姉妹が我が家へ来る事など予想だにしていませんでした。
ある日、TELがかかってきて「あーたのとこ送るから」と

その前に私は3回目のクラブ展の後の打ち上げで
ボストンの仔犬1頭がオークションにかけられ、じゃんけんで買った者が○円で買えると言うのでした。
それに私が勝ち抜き権利があったので
私はきちんとマーキングの入ったボストンの仔犬をと言うことでしたが
私は、どうしてもと、ありすの姉妹のラディッシュを希望していました。

それは、大好きなありすの姉妹を一緒に飼いたかったのです。
それには私の気持ちの問題があり、またこのことは別の時お話します。

「すみません、私はそう言う子達よりもラディッシュが欲しいんですけど」と言うと
「わかってる、そのことは考えておくから、とにかくこの子達を引き取って」と
強引に送られてきました。
我が家はその時、既に今と変わらない子達が居ましたし、ありすだって来たばかり
私にとってありすは特別な思い入れがある子なので何だかわからないうちに大きくなった
と言うことはしたくなかったのです。

それは、エルちゃんが生まれ、2ヶ月頃に誕生日が1週間しか変わらないタバサがやって来て
私としましても、大人しく可愛いエルちゃんに既にぞっこん状態だったので
タバサの成長を全く覚えていないと言うずさんな過去があるからです(汗

そもそも、未来姉妹がなぜ我が家へ来ることになったのか
それには悲しい訳があったのです。
ミキの方は顔が真っ白なだけでなく、方耳がありませんでした。
ミクの方は方耳が倒れて傷もありました。
生まれて間なしにお母さんに噛まれたのだそうです。
我が家では到底考えられないことでしたので、初めてのお産で
ましてや、帝王切開なので麻酔が覚めて気が付いたら変なのがにゅろにゅろ引っ付いてるので
びっくりしたと言うことを、間違いなく私も信じ聞きました。

その後、ミキ達が成長するにつれ何故かそのお母さんはミキを襲うようになったそうです。
とにかく、お母さんからミキを離さないとと言うことで、
前々から、ミスカラーが欲しいと散々わめいていた(ありすが来るまでです)ので
我が家に白帆の矢が向いたようです。

でも、その時既に遅し!
ありすが居たのですから。
ありすの座は、ありすが座っていたので私としましてもどうすれば・・・
しかも、2頭も・・・

ある友達に相談してミクの方だけでも貰ってくれると言うことになり
次の日、喜び勇んで迎えに来てくれました。
そうやって、ミクは幸せになり新しい家族とともに行ってしまいました。

正直、既にシーズーとボストンが沢山居たので迷惑な話でしたが、
きっぱりと断りきれない優柔不断な私も悪かったのかも知れませんが
事情を聞くと可哀想になったのも事実です。


今日はもう遅いので、次回「ミキのその後」です。



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