erika

メッセージは、ささやかな日常の中に
たくさん散りばめられています。

111からのメッセージ3 補足

2017-08-06 03:44:52 | 111
満月には手放したい願いごと を
願うのだそうです。

もう 不要だと思う自分

こうなりたいと願いながら
逆に否定的な言動や行動を
してしまう自分を手放す


8月5日にたまたま 知ったのですが

アメリカの80歳以上の方への アンケート
「人生で もっとも後悔していることは 何か?」
で 70%の人が 同じ答えだったそうです。

チャレンジしなかったこと

日本語では "挑戦 "ですが、

戦いを挑むのてまはなく、
自分の可能性を 試す機会を
自分から奪わないってことかなと


今日 8月6日は

テレビをつけたまま眠ってしまい
夜中 2時半頃 目が覚めました。

テレビでは緩和ケアの 番組

がんの転移で思うように体を動かせなくなった女性のお話でした。

途中からの30分ほどの視聴でしたが、
場所は沖縄のようでした。

緩和ケアに来てその女性は

"やりたいことは 今すぐ"
が モットーに なったそうです。

緩和ケアは最期の場所じゃない、
始まりの場所だと強調して
おっしゃっていました。
それを広めることが自分の恩返しだと


呼吸が苦しくなり、眠気を誘う強い薬を使うのかという 判断も本人がされていました。
そのまま目覚めない可能性もあるのだそう

弟さんが 一晩中手を握って
見守る姿がありました。


緩和ケアの定義(WHO 2002の定義)
緩和ケアとは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、痛みやその他の身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に同定し、適切な評価と治療によって、苦痛の予防と緩和を行うことで、QOL(Quality of Life:生活の質) を改善するアプローチである.

(ここで 3:33 です)

私も父が
ホスピスに入院したという経験はありますが、
正直、緩和ケアと言われて
ピンとはきませんでしたが、

番組を見ていたら、
その細やかな対応に感動しました。

私は余命宣告の経験は ありませんが、
"不思議な夢"
で 述べたように自分の命について
考えたことは あります。

不安や恐怖は体や心を強張らせ、
痛みを強くすると思うので、
緩和ケアのように
不安を取り除くようなケアをしながら
寄り添う姿勢はとても大切なことだなぁと
感じました。

写真はその番組での女性の
最期の旅立ちの際の映像



ご本人が 一番苦しいと思うのに、
いつも笑顔で
周りへの気遣いを忘れない姿勢
見習いたいなぁと思いました (*˘︶˘*).。.:*♡︎


ケアされる側も
する側も

たとえ明日が来る保証がないと思う日々でも
それを不安だと思うよりは
今を楽しみながら
精一杯 生きた方が
素敵だと
改めて感じた午前3時でした (´∀︎`)/



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