今日発売のTV LIFE、予告どおり嵐さんがいっぱい&宿題くんが溢れてました。
メンバーの番組終了に対するコメントもあって、"またこの時間に帰って来たい"という潤くんの言葉が嬉しかったです。
深夜だからこそ出来た事、作れる空気…嵐さん達も、ちゃんとわかってくれているんですよね。
トップを目指し、がむしゃらに走っている時は、"レギュラーを持つ…"、"ゴールデンへ進出する…"という目標を漠然と追っていたかもしれません。確かにファンにもそんな想いがあったと思います。
でもゴールデンに移ったからと言って、必ずしもファンの望む番組になってくれる訳じゃないって事は、すでに某chで実証済みではないでしょうか。
夕飯を食べながら家族全員で<流し見>するには良いかもしれないけれど、これといった印象が残りにくい…
落ちて、深夜に戻るのではなく、最高に売れてる今だからこそ、あえて彼らとスタッフさんのシュール感を大事に、深夜枠をやってゆく事に大きな意味があると思います。
彼らの言うように、いつの日か番組改編期に「宿題くん」又は「SP版宿題くん」として復活されることを信じたいです。
とある塾のCMにもあるように、人は皆誰でも少なからず"やる気スイッチ"なるものを持っているものだと思います。
しかし嵐さん達の場合、それが半端じゃない!!
彼らはいったいどれほど多くの切替モードを有しているのでしょう。
ニュース解説している翔くんと宿題くんでおバカを請け負っている時の翔くん、またコンサート中ラップで客席を煽っているキラキラの翔くんが同一人物とはとても思えませんし、いつもほんわかムードの大ちゃんも舞台ではその表情さえ豹変してしまいます。
そして二ノ…俳優としての彼は障害がある役だったり、硫黄島での兵隊だったり、普段の姿からは想像もつかない役を見事に演じきります。
彼の身体のどこかには意識してか知らずか、"アイドルMaxモード"なるスイッチが絶対あるんじゃないかと思えて仕方ありません…(笑)
DVD化されている"秘密"あれはまさにアイドルの局地だと思います。 スイッチがひとたびONになると、首をどの角度に傾けてニコッと微笑むべきか、どのように手足を動かせばより可愛いのかなど、全てが無意識のうちに瞬時に行えてしまう。 まさに迷い込んできたノラ柴の子犬のような無敵の可愛さです。
昔、まごまごで訪れたおじいちゃん・おばあちゃん宅でコロンと寝入ってしまうなどごくごく普通の人懐っこさですぐに打ち解けてしまう彼らも、深夜枠でパジャマでうだうだしたり、"面白いけどくだらない実験"に大はしゃぎしたり、"相葉すごろく"で身内で盛り上がったりする彼らも、コンサートで同じ人とは思えない程キラキラ輝いているのも彼らです。
５人が仲良しで見ていて癒やされるという事に加えて、この彼らの振り幅の広さも彼らの魅力の一つだと思います。
今や万人が認める人気グループとなり、番組の放映時間も変わりつつある現状ですが、これからも決してこの振り幅を狭めて欲しくありません。
決して守りに入る事なく、今後もいろんな嵐を私達にみせて欲しいと願います。
