絵手紙 CAN DO!!

私たちと一緒に楽しく絵手紙を描きませんか!!

なんちゃって ゴッホ 黄色い椅子 完成。

2012-02-15 | 絵手紙日記  ニコリン

 

ゴッホは2枚の椅子の絵を描いていて、これは、ゴッホ自身が座る椅子の絵、台所の椅子です。

ゴーギャンの椅子の絵の方は、もっと立派な椅子です。きっと、ゴーギャンを尊敬していたのでしょう。

この当時、ゴッホは、画家仲間たちとの共同生活を夢見ていたようです。

どんな思いで、この椅子の絵を描いたのでしょうか。。

私も、改めて毎日自分が座っている椅子を眺めてみました~~(*^_^*)

いつか、描いてみたいな~~って☆

 

 


なんちゃって ゴッホ 黄色い椅子 途中②

2012-02-14 | 絵手紙日記  ニコリン

今日の午前中は、息子の受験の付き添いで忙しく、午後から少しだけしか、描けませんでした。

難しい椅子の座るところを描きました。色々試すうちに、黄色を先に塗って、その上から濃い色を塗り重ね、後からふき取る方法を思いつきました。

顔彩なので、苦労するところです(*^_^*)

明日からも、地元の厄神祭のお世話で、忙しいので、少しずつしか描けそうにないな~。

 


なんちゃって ゴッホ 黄色い椅子 途中です。

2012-02-13 | 絵手紙日記  ニコリン

途中までです。

なんだか、床のところが、結構複雑な模様になっていて、そこが、ゴッホ独特の難しいところなんです!!

「子守女」の背景の複雑な模様。「種まく人」の土の凸凹。

それが、この床の模様にもあるのです!!

う~~ん。今回も、手ごたえがありそうです~~。

椅子の存在感も上手く出したいな~~。


ゴッホの黄色い椅子にチャレンジします。

2012-02-13 | 絵手紙日記  ニコリン

昨日から、ゴッホの「黄色い椅子」の模写に取りかかっています。

次は、何を描こうかな~って、私が尋ねたら、すかさず、MACCHINが、

「そりゃ~、椅子の絵だろう!」って言うのです。

なんだか、逆らえないのですよね、MACCHINの言葉には。

それで、なんで、この絵なんだろう??ってなんで、椅子?

って思いながらも、下書きを終えて、眺めていたら、今度は、

「椅子の絵は、難しいよ~。いのちが無いものに、いのちがあるように描かないといけないからな~」

というのです。

ぎゃふ~~ん!!!です~~。

忘れてたわ~~。そうそう。お正月に、鏡餅の絵を描いたとき、妙に難しくって。

それは、いのちが無いものを描くからなのだよと教えてもらったことがあったな~~。

リンゴやみかんは、もともと生命があるもの。

だから、その生命力を絵に表現するということは容易に理解できる。

でも、椅子や鏡餅には、生命がない。

しかし、そこには、それらを作った人の心が込められている。作った人の生命が宿っている。

それを知って、表現することなのですね。

うっかり、そのことを忘れていました~~~。がび~~~ん(ー_ー)!!

おとといから、うっかり風邪をひいてしまったので

「ゆっくりお風呂に入って汗をかいたらいいよ~。」のアドバイスにしたがって、ゆっくり湯船に浸かっていたら

このことが、ぼつぼつと頭に浮かんできて。

ブログに描かなきゃ~って思いました。

もちろん、ゴッホの椅子の絵には、込められた思いがあったことも知っています。

なんだか、難しそうだけど、頑張ってみますね!!

        

 

 


今日は、ゴッホの種まく人に挑戦。

2012-02-10 | 絵手紙日記  ニコリン

ゴッホの、種まく人に挑戦です。

下書きは、昨日すませています。といっても、ほとんど線がありません(*^_^*)

色をどんなふうに、塗っていくか。。。

そこが、問題です!!

私の描いた絵を見て、「まだまだ、全然、力不足だわ!!ゴッホの絵と、どこが違うのだろう。」

MACCHIN 「そうだね、そういうことを考えるのが大切なんだよ。」

        「色を、まだ塗ろう塗ろうとしている。はがきの上で、色を作っていくことを覚えないといけないね。」

               「ゴッホは、毛糸の糸を使って、色のハーモニーを研究したんだよ。」

        「リズムだと思うよ。ゴッホ独特のリズムがあるんだね。きっと。」

今日も、試行錯誤で、頑張ってみますね(*^_^*)

 


ゴッホの絵を模写して気づいたこと。

2012-02-07 | 絵手紙日記  ニコリン

しかし彼は、ルーランの家族を描き終わった時点で、「肖像は僕の本領だという気がするし、医者にならなくとも、これである程度心が慰められる」と言っていた。

とすれば、慰めと癒しという、宗教画が本来担っていた機能を肖像画に与えることへの関心が、12月の時点ですでにあったと考えてよいだろう。

しかし、第一作めの完成も間近に迫ったころ、あの自傷事件が起こり、ファンゴッホは入院した。病院に見舞い、退院時に付き添ったのは、ほかならぬルーラン夫人である。

そして1月下旬、制作が再開され、ファン・ゴッホは、すでにアルルを去ってしまったゴーギャンに制作再開を告げながら、次のように続けるのである。

「ああ、親愛なる友よ。絵を描くのは、すでに僕たち以前にベルリオーズやワグナーの音楽がそうであるように(・・・)悲しみに傷ついた心に慰めを与える芸術をつくることなのです!」

 

・・・・・・・ゴッホ展 孤高の画家の原風景  ファン・ゴッホ美術館/クレラー=ミュラー美術館所蔵  より引用

 

絵を描くとき、慰め・癒しを与えたい!!って思って描くのですね。

本当に、温かい心ですね。