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3月8日にトランプ大統領が、米朝首脳会談に応じると発表してから、金正恩氏が内心では考え方を変えて(降参して、経済繁栄の道を選択)
体制を変えていくさまが見てとれます。
軍部の反乱を抑え、かわして、何とか北朝鮮の体制を変革できることを祈らざるをえないですね。
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金正恩が警戒する「120万朝鮮人民軍の軍部クーデター」
実は留守にするのが心配で仕方なかった
現代ビジネス
世界を混乱に陥れてきた「2大巨頭」の初顔合せ。その裏で金正恩委員長の頭の中には、ある「懸念」が消えなかったという――。
建国以来最大のイベント
米朝首脳会談の開催場所となったのは、シンガポールの外島・セントサ島にある5つ星の最高級リゾート「カペラホテル」。全112室で、436平方メートルのスイートルームは、1泊82万円もする。
なぜこのホテルが選ばれたのか。アメリカ政府関係者が語る。
「このホテルを最終的に会談場所に選んだのは、何より警備がしやすいからでした。トランプ大統領は、イスラエルのアメリカ大使館をエルサレムに移転したり、イランの核合意破棄などで、中東の過激派グループから狙われるリスクがある。
一方の金正恩委員長も、昨年2月に隣のマレーシアで、異母兄の金正男氏を空港で派手に暗殺したばかりで(北朝鮮政府は犯行を否定)、極度に暗殺を恐れている。
トランプ大統領は当初、自身の大口の支援者であるカジノ王アデルソンが経営するマリーナベイ・サンズで会談を行い、合わせて金正恩委員長とカジノで遊ぼうと考えていた。
だがこのホテルでは、警備が万全でないのと、カジノ遊びはさすがに不謹慎だろうということで、カペラホテルに変えたのです。二人で中庭を散策したりというサプライズがあるかもしれません」
・・・・
不穏な動き
さて、3月8日にトランプ大統領が、米朝首脳会談に応じると発表してから、北朝鮮国内の動きは風雲急を告げた。
4月20日、金正恩委員長は、朝鮮労働党中央委員会第7期第3回全員会議を招集。「核実験と大陸間弾道ロケット(ミサイル)試験発射の中止」を宣言し、「社会主義経済建設に総力を結集する」とした。2年前に定めた核と経済建設という「並進政策」を、あっさり放棄してしまったのだ。
さらに、経済建設にあたっては、「党と勤労団体、政権機関、法機関、武力機関などの役割を高めていく」と定めた。
これまで最優先にされてきた朝鮮人民軍は、5番目の最後尾に後退。しかも「軍」ではなく、人民保安省(警察)や国家保衛省(秘密警察)と一緒くたの「武力機関」とされてしまったのだった。
韓国の著名な北朝鮮研究者の李永鐘中央日報統一文化研究所長が語る。
「父親の金正日総書記は、『先軍政治』と呼ばれる軍最優先の政治を行いました。それに対し、金正恩委員長が父親と最も異なる点が、朝鮮人民軍の扱いです。
軍を重宝するどころか、幹部たちのクビを次々とすげ替えて、軍部の力を骨抜きにしようとしています。
これに対して、軍の長老たちの不満は、爆発寸前だという情報を得ています」
120万朝鮮人民軍の「不穏な動き」が起こる可能性があるというのだ。
このように軍部との対立を深める金委員長は先月、大きな賭けに出た。軍総政治局長、軍総参謀長、人民武力相という「軍トップ3」のクビを、全員すげ替えてしまったのである。
以下、詳細は本サイトでご覧ください。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56093
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