幸福実現党がYouTubeアクセスで2位!? 参院選の「台風の目」となるか
2013.06.29
リバティウェブより
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6259
今回の参院選ではネット選挙が解禁され、「ネット世論」の取り込みが選挙戦のテーマの一つになっている。28日には与野党8党の党首が、動画配信サイト「ニコニコ動画」での党首討論会で政策議論を交わした。
その中で角川アスキー総合研究所は、各政党・立候補予定者のネットの活用状況を調査している。27日時点の調査結果では、幸福実現党がYouTubeの再生回数で自民党に次ぐ2位、ニコニコ動画の再生回数でも5位と健闘。立候補予定者のランキングでも、同党の矢内筆勝党首がYouTube再生回数で7位にランクインした。
幸福実現党は公式YouTubeチャンネルで、オリジナル政治討論番組「幸福実現TV」などを配信している。27日の放送には、一般財団法人「いじめから子供を守ろうネットワーク」の井澤一明代表らが出演し、教育問題などについて議論を交わした。井澤氏は参院選の比例代表に同党公認で出馬の予定だ。
幸福実現党はこれまで国政選挙で当選者を出していないが、その注目度は高まっていると言える。株高主導の景気回復を進めてきた安倍晋三首相のアベノミクスも、2009年から幸福実現党が掲げてきた政策を後追いしているかのような内容。また、中国や北朝鮮の軍事的脅威が現実のものになるにつれて、国防強化を立党以来、一貫して訴えてきた幸福実現党の先見性が明らかになってきている。
参院選ではネットでの注目度を追い風に、幸福実現党が「台風の目」となるのかもしれない。(呉)
【関連サイト】
幸福実現党 公式YouTubeチャンネル
http://www.youtube.com/user/hrpchannel
同党矢内筆勝党首 公式YouTubeチャンネル
【関連記事】
2013年6月26日付本欄 トクマ氏と井澤一明氏が幸福実現党から参院選に出馬表明
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6247
2013年6月22日付本欄 いじめ解決専門家の井澤氏、NHKで「いじめ防止対策推進法」について解説
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6206
2013年6月25日付本欄 幸福実現党の饗庭直道氏が月刊「WiLL」で従軍慰安婦問題をレポート
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6242
2013年6月19日付本欄 マスコミ屈指の論客と幸福実現党が渡り合う 迫真のTV討論シミュレーション2冊
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6192
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幸福実現党は公式YouTubeチャンネルで、オリジナル政治討論番組「幸福実現TV」などを配信している。27日の放送には、一般財団法人「いじめから子供を守ろうネットワーク」の井澤一明代表らが出演し、教育問題などについて議論を交わした。井澤氏は参院選の比例代表に同党公認で出馬の予定だ。
幸福実現党はこれまで国政選挙で当選者を出していないが、その注目度は高まっていると言える。株高主導の景気回復を進めてきた安倍晋三首相のアベノミクスも、2009年から幸福実現党が掲げてきた政策を後追いしているかのような内容。また、中国や北朝鮮の軍事的脅威が現実のものになるにつれて、国防強化を立党以来、一貫して訴えてきた幸福実現党の先見性が明らかになってきている。
参院選ではネットでの注目度を追い風に、幸福実現党が「台風の目」となるのかもしれない。(呉)
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2013年6月19日付本欄 マスコミ屈指の論客と幸福実現党が渡り合う 迫真のTV討論シミュレーション2冊
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現与党の参院選での勝利はほとんど疑う余地はないだろう。
だが、仮にそうだとしても、自民党内ならびに公明党内では、すでに安倍降ろしの流れは可及的に進んでいて、
もはやそのこともまた疑う余地がない程度に固まりつつあるようだ。
その時期、タイミングは若干のズレがあったとしても、遅くとも秋頃までには、宏池会あたりの護憲論者の頼りないリーダーが担がれることになるようだ。
先般、久しぶりに名を聞いた野中広と古賀誠が、何のために中国詣でに出掛けたのか、その理由がこのあたりにあるわけだ。
すべては根回しの為であった訳で、
秋以降、マスコミなどの偏向報道がしきりと囃し立て、中国や近隣国との関係改善の必要性が論じられるようになると、
国内世論もまた、急速に中国との関係は表向き改善するかのような錯覚に陥るが如き浮ついた雰囲気が醸し出されるのかも知れない。
こうなると、参院選での勝利に貢献した安倍さんなど、すでに用済みとばかりに過去の人として扱われ…、
現時点における国政の要諦たる、憲法改正も国防意欲も忘れ去られて、
ひたすら中国や近隣国へ挺身する売国政権が成立する運びとなるようである。
参院選の街宣での訴えの中では、間もなく起きるであろう国内政治の危機や混乱、現状認識についても、責任ある政党として是非語りかける必要はあるだろうと思います。