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【大学不認可問題】幸福の科学大学が弁明請求書を提出 「文部科学大臣こそ不正行為を行った」

2014-11-26 23:04:08 | 幸福の科学大学


【大学不認可問題】幸福の科学大学が弁明請求書を提出 「文部科学大臣こそ不正行為を行った」

2014.11.26

リバティウェブより
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8816


設置を「不認可」とされた幸福の科学大学をめぐり、同大学の開学を目指していた学校法人幸福の科学学園(理事長・木村智重)は11月26日、下村博文・文部科学相に対し、「文部科学大臣の不正行為に関する弁明請求書」を提出した。



これに先立つ22日、下村博文・文部科学相が、幸福の科学学園に対し、設置申請の過程において「不正の行為」を行ったとして、同学園側に、弁明の機会を与えるとしているものの、今後5年間、大学の設置認可をしないことを前提とする通知を出していた。



この不当な通知に対する抗議として、同学園は26日、下村文科相宛てに弁明請求書を提出。文部科学大臣側の方にこそ、不正行為があったと主張し、その弁明をするよう求めた。



以下は、同学園が訴えた、文部科学大臣の不正行為。



・書類審査が大前提である審理手続きのルールを破った

大学認可の審査は書類審査が大前提である。しかしながら、設置認可申請の実務責任者である大学設置室長は、当学園理事長に不認可決定を伝達した際、「霊言が根底にある教育課程」であるから不可にしたことについて、インターネットの宗教法人のホームページの記載も参考にして、そのようなカリキュラムであろうと「類推した(室長の言葉)」ことを明言した。



・前室長との「内諾」を反故にした

審議手続きの中で、前室長らとの間で「学長を変えれば大学を開設できる」といった内諾が行われていた。しかし、その内諾を反故にするためか、突然の人事異動が行われた。



・下村大臣による幸福実現党への脅迫

下村大臣は自ら幸福実現党の選挙対策責任者に電話をかけ、「本(下村氏の守護霊霊言書籍)をストップすることで、やりようはまだある」などと語り、出版妨害を行い、大学認可とのバーター取引を申し入れると同時に、幸福実現党解党への脅迫があった。



同学校法人の木村理事長は「今回の不認可処分は、戦後最大の宗教弾圧と言えます。文科省と下村大臣の責任は重い。度重なる『不正行為』について、公人、公僕として説明責任を果たすべきです」と憤る。



公正に行われるべき審査が、恣意的な判断に基づいてなされたなら大問題だ。これに納得のいく説明ができないならば、不認可判断の間違いを認めて撤回すべきであろう。



【関連記事】

2015月1月号記事 国会議員が文科省と議論 - 幸福の科学大学不認可問題について

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8759



2014年11月25日付本欄 「票とカネ」が判断基準? 下村文科相が幸福の科学大学を「不認可」にした理由

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8806



2015年1月号記事 幸福の科学大学不認可は平成の宗教弾圧だ - 文科省・下村事件解散

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8768



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