
これは、国家による拉致、監禁ではないでしょうか?
言論の自由が香港でも保障されない状態です。
実力行使で領土拡大をはかる中国に話し合いだけで問題を解決
できるはずありません。
今の日本の外務省の仕事ぶりは情けない限りです。
外交で対等な立場に立てるように、日本も防衛のための核武装を
考えるべきです。
香港・反中書店連続失踪事件で中国当局が「失踪者は中国にいる」と発表 李氏テレビ出演で沈静化狙うが…
産経新聞 3月6日(日)15時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160306-00000525-san-cn
香港で中国政府に批判的な書籍を出版、販売する書店「銅鑼湾書店」の関係者5人が、昨年10月から12月にかけて、相次いで行方不明となった事件で、中国当局はその後、「失踪者全員が中国国内いる」と官製メディアを通じて発表した。しかし、事件の全容はいまだに明らかではなく、謎に包まれている部分は多々ある。
昨年12月に失踪した同書店の株主の李波氏は4日までに、滞在先の広東省で香港の中国政府系テレビ、鳳凰衛視の取材に応じ、自分が本土に渡った経緯を現在の状況について説明した。しかし、つじつまが合わないところは多くあり、治安当局の圧力の下でインタビューに応じた可能性もある。
「私はいま参考人の立場で、司法当局の質問に答えている」と、李氏は現在、容疑者ではなく、参考人として捜査に協力していることを強調した。当局が調べているのは、銅鑼湾書店の李氏の同僚である桂敏海氏が2003年に浙江省で起こした交通死亡事故とその後、桂氏が香港に逃亡した事件だと李氏は説明した。
しかし、交通事故と直接関係ない李氏に対し、警察が聴取することがあるとすれば、香港に渡った後の桂氏の行動といった内容とみられ、中国国内に2カ月以上も滞在することは不自然だ。
「捜査協力はなぜこんなに長い時間が必要なのか」という質問に対し、李氏は「事件はとても複雑だ」とのみ答えた。中国官製メディアによると、桂氏は交通事故を起こした翌年の8月、裁判で懲役2年、執行猶予2年の有罪判決を受けたが、執行猶予期間中に海外に逃亡したという。事故に関する調査などは公判中に終了したはずで、桂氏本人も中国当局に拘束されている。捜査が長期化するような複雑な事件にはとてもみえない。
また、李氏がパスポートなどを自宅に残し、密入国の形で中国に渡ったことについては「誰にも知られたくなかったため、友人に協力を得て密入国した」と説明。「中国の治安当局に拉致された」との香港紙の報道を完全に否定した形だ。
しかし、密入国は中国でも香港でも犯罪行為であり、李氏は中国の警察の捜査に協力するために、あえて違法行為をしたことになる。常識的には考えられない行動といえる。
李氏が現在、滞在している広東省深●(=土へんに川)市は、香港から列車で約1時間の距離にある。李氏は事件の調査に協力しているとしても土日や、旧正月にあたる春節(2月8日)などに休みは取れるはずだ。
「2カ月間、香港に一度も帰らなかったのはなぜか」との質問に対しては、「私を取材しようとするメディアが多すぎるからだ。私と家族の生活に影響が出ることを心配している」と話した。
しかし、李氏はとくに有名人というわけではなく、香港メディアは「李氏が中国当局に拉致されたかどうか」という点についてのみ高い関心を持っている。香港に戻り、記者会見で経緯を一度説明すればすむ話で、メディアの取材で生活に影響が出ることはないと考えにくい。李氏の回答は明らかに不自然だ。
香港出身で、英国国籍も持つ李波氏は昨年12月30日午後、書店の店員に「倉庫に行ってくる」と伝えた後、行方不明となった。同日夜、李氏から妻に電話があり、「調査に協力をしている。騒ぎ立てないでほしい」とだけ伝えた。夫婦は普段、広東語で会話しているのに、この日、李氏が中国語を話したことを妻は不審に思い、警察に相談したことでメディアに注目されるようになった。
李氏らが失踪する前は、銅鑼湾書店は習近平国家主席の女性問題に関する本の出版を計画していたという。(矢板明夫)
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実力行使で領土拡大をはかる中国に話し合いだけで問題を解決
できるはずありません。
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香港・反中書店連続失踪事件で中国当局が「失踪者は中国にいる」と発表 李氏テレビ出演で沈静化狙うが…
産経新聞 3月6日(日)15時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160306-00000525-san-cn
香港で中国政府に批判的な書籍を出版、販売する書店「銅鑼湾書店」の関係者5人が、昨年10月から12月にかけて、相次いで行方不明となった事件で、中国当局はその後、「失踪者全員が中国国内いる」と官製メディアを通じて発表した。しかし、事件の全容はいまだに明らかではなく、謎に包まれている部分は多々ある。
昨年12月に失踪した同書店の株主の李波氏は4日までに、滞在先の広東省で香港の中国政府系テレビ、鳳凰衛視の取材に応じ、自分が本土に渡った経緯を現在の状況について説明した。しかし、つじつまが合わないところは多くあり、治安当局の圧力の下でインタビューに応じた可能性もある。
「私はいま参考人の立場で、司法当局の質問に答えている」と、李氏は現在、容疑者ではなく、参考人として捜査に協力していることを強調した。当局が調べているのは、銅鑼湾書店の李氏の同僚である桂敏海氏が2003年に浙江省で起こした交通死亡事故とその後、桂氏が香港に逃亡した事件だと李氏は説明した。
しかし、交通事故と直接関係ない李氏に対し、警察が聴取することがあるとすれば、香港に渡った後の桂氏の行動といった内容とみられ、中国国内に2カ月以上も滞在することは不自然だ。
「捜査協力はなぜこんなに長い時間が必要なのか」という質問に対し、李氏は「事件はとても複雑だ」とのみ答えた。中国官製メディアによると、桂氏は交通事故を起こした翌年の8月、裁判で懲役2年、執行猶予2年の有罪判決を受けたが、執行猶予期間中に海外に逃亡したという。事故に関する調査などは公判中に終了したはずで、桂氏本人も中国当局に拘束されている。捜査が長期化するような複雑な事件にはとてもみえない。
また、李氏がパスポートなどを自宅に残し、密入国の形で中国に渡ったことについては「誰にも知られたくなかったため、友人に協力を得て密入国した」と説明。「中国の治安当局に拉致された」との香港紙の報道を完全に否定した形だ。
しかし、密入国は中国でも香港でも犯罪行為であり、李氏は中国の警察の捜査に協力するために、あえて違法行為をしたことになる。常識的には考えられない行動といえる。
李氏が現在、滞在している広東省深●(=土へんに川)市は、香港から列車で約1時間の距離にある。李氏は事件の調査に協力しているとしても土日や、旧正月にあたる春節(2月8日)などに休みは取れるはずだ。
「2カ月間、香港に一度も帰らなかったのはなぜか」との質問に対しては、「私を取材しようとするメディアが多すぎるからだ。私と家族の生活に影響が出ることを心配している」と話した。
しかし、李氏はとくに有名人というわけではなく、香港メディアは「李氏が中国当局に拉致されたかどうか」という点についてのみ高い関心を持っている。香港に戻り、記者会見で経緯を一度説明すればすむ話で、メディアの取材で生活に影響が出ることはないと考えにくい。李氏の回答は明らかに不自然だ。
香港出身で、英国国籍も持つ李波氏は昨年12月30日午後、書店の店員に「倉庫に行ってくる」と伝えた後、行方不明となった。同日夜、李氏から妻に電話があり、「調査に協力をしている。騒ぎ立てないでほしい」とだけ伝えた。夫婦は普段、広東語で会話しているのに、この日、李氏が中国語を話したことを妻は不審に思い、警察に相談したことでメディアに注目されるようになった。
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ましてや、罪になるのであるならばなおさらです。
あり得ませんね。
拉致されて、連れて行かれたというのが真相でしょう。
どこかの国と一緒で、人さらいなど朝飯前でしょう。