組閣人事を見れば、民主党を維持するための内閣であることが
明らかですね。
国家や国民のための政治ではなく、自分たちの政権維持のための内閣であると。
野田総理守護霊の本音通りでしたね。
引き続き国難は続きそうです。
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産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110902/plc11090220590057-n1.htm
「これでいいノダ」「どんぐりころころ」…識者ら命名
2011.9.2 20:57 産経ニュース
記念写真に納まる野田首相(前列中央)と新閣僚=2日夕、首相官邸
野田内閣の面々を識者たちはどうみたか。その印象から、新内閣を命名してもらった。
民主党のシンボルマークを考案し、『ネーミングの成功法則』などの著書があるコピーライターの岩永嘉弘氏は、全体的に小粒な印象があると「どんぐりころころ内閣」と命名した。
童謡の歌詞から連想し「前の政権が『ころころ』とこけちゃって、『どじょう(野田首相)が出てきてこんにちは』。『やっぱりお山が恋しい』と突然辞めて、『泣いてはどじょうを困らせた』ということになりそう」と岩永氏。「どんぐりは種なので、新芽を出して大きくなるかもしれない」との期待感も込めた。
「金魚不在の『どじょう鍋』内閣」と話すのは政治評論家の小林吉弥氏。「とにかく華がない。目玉が1人いれば鍋の色合いは変わるが、薄黒いまま」。「適齢期」とされる当選5~7回の初入閣も多く「政治主導が進められるか疑問」とするが「担がれ上手の首相が調整能力を生かせば、金魚に大化けする可能性を秘めた内閣でもある」。
国会議員を主人公にした「加治隆介の議」などの作品がある漫画家の弘兼憲史氏は、首相の名字とかけて「これでいいのだ(野田)内閣」と名付けた。「自民党時代と同様、派閥に配慮した顔ぶれだが『党内融和がないと前へ進めない』と言い聞かせている」とみる。一方で「目先の支持率より派閥均衡と実務能力を優先したのだろうが、いわゆる“有名人”がおらず、漫画にはなりにくい」と話した。
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