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大阪お好み焼チェーン「千房」が出所者雇用を続けるワケ 中井社長インタビュー全文 前篇 ザ・リバティWeb

2018-09-04 23:56:26 | リバティウェブ

社長室には、自著の題名でもある「できるやんか!」という言葉を掲げる。

過ちをおかしても反省して、人生は再出発できます。

こうした機会があるのは、とても有難いですね。 



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大阪お好み焼チェーン「千房」が出所者雇用を続けるワケ 中井社長インタビュー全文 前篇

大阪発祥のお好み焼きチェーン「千房」は、刑務所や少年院からの出所者、出院者を雇用している。職を持たない出所者の再犯率の高さを知ったことがきっかけだ。その後2013年には、企業が連携して出所者を雇用する「職親(しょくしん)プロジェクト」を開始。7社からスタートした同プロジェクトには、現在112社が参画する。

 

中井社長に、出所者雇用に込める思いを聞いた。

 

今回は前編。

――刑務所や少年院からの出所者、出院者を採用される理由をお聞かせください。

中井政嗣社長(以下、中): ええかっこ言うわけではないですが、何か問題ありますか。

 

以前、浪速少年院で講話をする機会がありました。講話が終わった後に、院生から質問があったんです。「中井社長は、なぜ私たちのような罪を犯した人間を採用されるんですか」と。それに対しても、「何か問題ありますか」と答えました。

 

確かに、彼らは罪を犯した。でも、それは過去のことです。彼らは少年院でしっかり反省をし、もう二度とそういうことはしないと誓って社会に出てきているんです。

 

先日、丸亀少女の家という、15歳から20歳の女性が収容されている少年院で講話をさせていただきました。それを聞いた大阪出身の16歳の女の子から、こんな感想文が送られてきました。読み上げます。(一部抜粋)

 

「今回の講話は、これからの自分の将来にめっちゃ役立つことばっかりやったし、聞いたことを活かすことができたら、自分の大きい力になるんやろうなって感じました。今回いろんな話を聞かせてもらって、どれが一番ええとかは決められへんかったけど、でも、その中でも特に心に響いた言葉は、『人生を変える出会いもあれば、人生を覆すような出会いもある』っていう言葉です。

 

自分は、最近やっと16歳になりました。少年院に来ることになった原因は家庭環境が崩壊していたからです。そんなときに、自分が出会ったのが、犯罪や非行でした。でも、正直虚しくて、辛くて、悲しくて、誰か助けてっていう思いがめっちゃありました。自分の一部でも必要としてくれてるとか、自分を受け入れてくれてる、認めてくれてるって思うと、めっちゃめっちゃうれしくて。そういう大人にすぐついていっちゃう。信じたいって思っちゃって。結局裏切られて利用されちゃう羽目になって、最後に泣くのはいつも自分でした。

 

自分にとっては、15年間生きてきた中で、そういう大人との出会いや出来事が自分の人生を覆すような出会いでした。

 

でも、捕らまって、少年院に入って。担任を持ってくれる先生、自分のことを思ってくれ、指導してくれる先生。口うるさく叱ってくれる寮主任。自分たちのために社会に出て、役に立つことを学ばせてくれる講師の先生方。今回、「少女の家」に来て講話をしてくれた千房の社長さんなど、いっぱいいい人たちに出会いました。

 

こんなに温かい人達がおるんやって感動しました。自分はそういう大人に出会うことができて、生まれて初めて幸せもんやなあって感じることができました。自分は少年院に来てからの出会いを、人生を変える出会いにしたいってめっちゃ思います。

 

あと、今回の職親プロジェクトの話を聞いて、自分も仮退院した後に、千房で真面目に働きたいなってめっちゃ思いました。なんか、こういういい出会いをこれからほんまに大事にしていきたいなって感じました」

 

罪を犯したことはもちろん悪いことです。ただ、100%本人を咎められない場合もある。この子たちもまた、犠牲者なんですね。

 

 

「自分」と「未来」は変えられる

中: 出所者雇用の原点は、創業当時にさかのぼります。

 

45年前にお好み焼屋を創業した時、いくら募集しても従業員が来てくれませんでした。猫の手も借りたいほどだった。なので、言い方は悪いですが、猫以上の人間だったらどんな人でも採用しようということで、経歴不問で採用し続けてきました。

 

その中に、実は非行少年少女、少年院や鑑別所にいた人、あるいは元受刑者が入社していたんです。当時は知りませんでしたが、彼らが立派に更生し、やがて店長になり幹部になっていく姿を、この目で見てきました。

 

ある時、社員寮に行くと、店長を務める青年がアルバムを見せてくれました。そこには、オートバイにまたがって棒を持っている鉢巻き姿の青年が写っていました。

 

「これ誰なん」。私がそう聞くと、「私です」って。暴走族のヘッドだったんですね。その時、「人間って変われるんやな」って思ったんです。

以下、詳細は本サイトでご覧ください。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14851




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