守護霊の霊言通り、破壊に徹しています。
ついていく人間は、残念ながら大義を果たすための駒の役割だ
そうです。
壊すためには、社会主義者や左翼主義者も味方にしてしまいます。
民主党に残るも地獄、小沢新党に飛び出すのも地獄
2012.7.16 18:00
その日の永田町は、夕方になってもジメジメとした空気が肌にまとわりつく蒸し暑さが残っていた。梅雨明けが待ち遠しい7月11日。消費税増税に反対し、民主党を除籍となった小沢一郎元代表率いる新党「国民の生活が第一」の結党大会が国会近くで開かれていたが、4度目の新党旗揚げに新鮮味を感じない。そんな中、絶妙なやりとりが国会内から聞こえてきた。
「あっ他党だ!」
民主党議員を支える秘書は国会内のエレベーターで、小沢新党に参加する議員秘書とばったり出くわし、思わず口を滑らせた。
「これからも党派をこえてよろしくお願いします」と丁重に切り返したものの、民主党議員秘書はさらに追い打ちをかける。
「でも…小沢新党ってクリスマスの時にオーブンレンジに飛び込む七面鳥のようなもんだね」
展望なき新党に痛烈なパンチを浴びせられた小沢新党側の議員秘書は、絶句するしかなかった。
「国民の生活が第一は3年前、当時の民主党が歴史的な政権交代を成し遂げた際に、候補者、党員の誰もが訴えたスローガンだ。今の民主党は、もはや政権交代当時の民主党ではなくなってしまった」
小沢氏は結党大会で、結集した衆参両院の国会議員約50人を前に、こう気勢を上げた。が、一連の造反・離党騒動は民主党自体に内在していた「負の歴史と負の文化」、簡単にいうと「みっともなさ」を改めて浮き彫りにさせただけのような印象を受ける。
「負の歴史」とは-。党代表の求心力が衰えたと見れば、よってたかって自分たちの選んだリーダーを引きずり降ろし、逆に達成感も味わえないまま、降ろされた元リーダーは“怨霊”と化し、新たに誕生したリーダーの足元を揺さぶり、政局を引き起こす「震源地」となる歴史が繰り返されてきた。鳩山由紀夫元首相が象徴的だ。
「負の文化」とは-。典型的なのは6月25日、国会内で開かれた党代議士会だ。野田佳彦首相は、消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案について「一致結束して、この法案通過に向けてご支援を賜りますように、心から、心から、心から、お願い申し上げます」と述べ、26日の衆院本会議での賛成に理解を求めた。首相発言の途中、罵声を浴びせたり、異議を唱えたりして一時騒然となったが、こうした光景は日常茶飯事だ。
小沢氏らの離党後に開いた今月12日の両院議員総会でも、首相は党の分裂を招いたことを陳謝したものの、首相の責任を厳しく追及する意見や、交代を求める意見など恒例の「学級崩壊」は健在だった。
民主党に残るも地獄、小沢新党に飛び出すのも地獄。ジリ貧の民主党もそうだが、小沢新党で総選挙を迎えたとしても勝ち残るのは至難の業だ。民主党関係者は「選挙後、戻ってくるのは3人ぐらい。ヘタをすれば『新党1人』だ」とみる。その上で小沢氏の政治家としての生き方についてこう評する。
「明らかに選挙に勝つことしか考えていない。時の政権が自分の言うことをきかなければ、世論におもねり、勝てるキャッチフレーズを打ち上げる。新自由主義者なのに、社会民主主義のような政策を言ってみたり信念がない」
自民党の派閥領袖は「政治は矛盾と変節」と言い切る。まさに小沢氏がそれを体現している。「壊し屋」「剛腕」と言われながら過去に新党を旗揚げしては壊してきた歴史。その中で何人の側近議員が小沢氏と決別したか。よく言われる「小沢評」が如実にその理由を言い当てている。
「小沢氏が『カラスは黒だ』と最初は言っていても、途中から『カラスは白だ』と言い出す。『いやいや、小沢さん、カラスは黒ですが…』と反論した側近は、『バカ、知識不足だ』と面罵される。正解は、そこで白のペンキを持ってきて、カラスを白に塗るのが『ういやつじゃ』となる」
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120716/stt12071618000004-n1.htm
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そうです。
壊すためには、社会主義者や左翼主義者も味方にしてしまいます。
民主党に残るも地獄、小沢新党に飛び出すのも地獄
2012.7.16 18:00
その日の永田町は、夕方になってもジメジメとした空気が肌にまとわりつく蒸し暑さが残っていた。梅雨明けが待ち遠しい7月11日。消費税増税に反対し、民主党を除籍となった小沢一郎元代表率いる新党「国民の生活が第一」の結党大会が国会近くで開かれていたが、4度目の新党旗揚げに新鮮味を感じない。そんな中、絶妙なやりとりが国会内から聞こえてきた。
「あっ他党だ!」
民主党議員を支える秘書は国会内のエレベーターで、小沢新党に参加する議員秘書とばったり出くわし、思わず口を滑らせた。
「これからも党派をこえてよろしくお願いします」と丁重に切り返したものの、民主党議員秘書はさらに追い打ちをかける。
「でも…小沢新党ってクリスマスの時にオーブンレンジに飛び込む七面鳥のようなもんだね」
展望なき新党に痛烈なパンチを浴びせられた小沢新党側の議員秘書は、絶句するしかなかった。
「国民の生活が第一は3年前、当時の民主党が歴史的な政権交代を成し遂げた際に、候補者、党員の誰もが訴えたスローガンだ。今の民主党は、もはや政権交代当時の民主党ではなくなってしまった」
小沢氏は結党大会で、結集した衆参両院の国会議員約50人を前に、こう気勢を上げた。が、一連の造反・離党騒動は民主党自体に内在していた「負の歴史と負の文化」、簡単にいうと「みっともなさ」を改めて浮き彫りにさせただけのような印象を受ける。
「負の歴史」とは-。党代表の求心力が衰えたと見れば、よってたかって自分たちの選んだリーダーを引きずり降ろし、逆に達成感も味わえないまま、降ろされた元リーダーは“怨霊”と化し、新たに誕生したリーダーの足元を揺さぶり、政局を引き起こす「震源地」となる歴史が繰り返されてきた。鳩山由紀夫元首相が象徴的だ。
「負の文化」とは-。典型的なのは6月25日、国会内で開かれた党代議士会だ。野田佳彦首相は、消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案について「一致結束して、この法案通過に向けてご支援を賜りますように、心から、心から、心から、お願い申し上げます」と述べ、26日の衆院本会議での賛成に理解を求めた。首相発言の途中、罵声を浴びせたり、異議を唱えたりして一時騒然となったが、こうした光景は日常茶飯事だ。
小沢氏らの離党後に開いた今月12日の両院議員総会でも、首相は党の分裂を招いたことを陳謝したものの、首相の責任を厳しく追及する意見や、交代を求める意見など恒例の「学級崩壊」は健在だった。
民主党に残るも地獄、小沢新党に飛び出すのも地獄。ジリ貧の民主党もそうだが、小沢新党で総選挙を迎えたとしても勝ち残るのは至難の業だ。民主党関係者は「選挙後、戻ってくるのは3人ぐらい。ヘタをすれば『新党1人』だ」とみる。その上で小沢氏の政治家としての生き方についてこう評する。
「明らかに選挙に勝つことしか考えていない。時の政権が自分の言うことをきかなければ、世論におもねり、勝てるキャッチフレーズを打ち上げる。新自由主義者なのに、社会民主主義のような政策を言ってみたり信念がない」
自民党の派閥領袖は「政治は矛盾と変節」と言い切る。まさに小沢氏がそれを体現している。「壊し屋」「剛腕」と言われながら過去に新党を旗揚げしては壊してきた歴史。その中で何人の側近議員が小沢氏と決別したか。よく言われる「小沢評」が如実にその理由を言い当てている。
「小沢氏が『カラスは黒だ』と最初は言っていても、途中から『カラスは白だ』と言い出す。『いやいや、小沢さん、カラスは黒ですが…』と反論した側近は、『バカ、知識不足だ』と面罵される。正解は、そこで白のペンキを持ってきて、カラスを白に塗るのが『ういやつじゃ』となる」
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120716/stt12071618000004-n1.htm
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