今の政治を見ていますと、本当にもどかしいですね。
よいと思われることを主張して実行する、それが政治では
ないのでしょうか?
マスコミ(売国、洗脳、扇動組織)や無神論民意に気兼ねしながら
政治を行わなければいけないとは情けない限りです。
最終的に国が滅びては、何の意味もありません。
幸福実現党 幹事長 加藤文康(かとうぶんこう)氏ブログより転載させて頂きました。
http://katofumiyasu.blog45.fc2.com/blog-entry-891.html
果たして、消費増税で財政赤字は減ったのか?
消費税の10%引き上げに向けて、論議は限りなくややこしくなり、混迷の度合いを深めています。
軽減税率の線引きに、インボイス(税額票)の導入、
簡易課税制度や事業者免税点制度の存続と、「みなし特例」制度の新設議論、
挙句に、低所得者への現金やらプリペイドの給付案の浮上など、
もういい加減にしろ、で思わず笑ってしまいますね。
そもそも我が国に消費税が導入されたのは、平成元(1989)年4月のことでした。
3%という税率が、今となってはかわいく、懐かしいです。
神奈川県財政課で数千億円規模の予算査定を担当していた当時の私は、電話帳よりも分厚い予算書(それは私の一冬に渡る汗と涙の予算折衝の結晶でありましたが)、その1頁1頁をめくりなおしながら、赤ボールペンで、消費税導入に伴う予算額の修正を加筆したことを思い出します。
「石油ショック後に膨らみ始めていた財政赤字を解消するための公平な新税制」という竹下登首相の説明は明快で、
バブル経済最盛期だったこともありますが、私自身、「これで財政が健全化するならば」と、むしろ爽やかな気持ちで日本初の本格的な間接税導入の日を迎えました。
日付が変わって最初の買い物で受け取った消費税3%が明記されたレシートを、しばらく記念に保管していたことも思い出します。
そして、あれから30年近く、、、
いよいよ消費税は10%になろうとしています。
竹下首相が国民に約束した財政赤字は、その後、解消するどころか、むしろ10倍に膨らみました。
そして消費税の導入に機を合わせて、日本経済は「失われた二十数年」とやらの、長い長いトンネルに入り、数限りない不幸が生まれました。
そもそも誰のため、何のための消費増税なのか、、。
私たち国民は、財務官僚が誘導する複雑な議論に惑わされることなく、常に物事はシンプルに、原点に帰って考えるべきでしょう。
「今こそ消費税減税、まずは8⇒5%で景気回復」
一緒に変えよう! 政策はある!
昨年の衆院選でも訴えましたが、これが来夏の参院選に向けた幸福実現党の主張であります。
さて、すっかり寒くなりましたね。皆さん、よい週末をお過ごしください。
政治評論部門で1位を目指します!真の保守ブログとして!!
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マスコミ(売国、洗脳、扇動組織)や無神論民意に気兼ねしながら
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果たして、消費増税で財政赤字は減ったのか?
消費税の10%引き上げに向けて、論議は限りなくややこしくなり、混迷の度合いを深めています。
軽減税率の線引きに、インボイス(税額票)の導入、
簡易課税制度や事業者免税点制度の存続と、「みなし特例」制度の新設議論、
挙句に、低所得者への現金やらプリペイドの給付案の浮上など、
もういい加減にしろ、で思わず笑ってしまいますね。
そもそも我が国に消費税が導入されたのは、平成元(1989)年4月のことでした。
3%という税率が、今となってはかわいく、懐かしいです。
神奈川県財政課で数千億円規模の予算査定を担当していた当時の私は、電話帳よりも分厚い予算書(それは私の一冬に渡る汗と涙の予算折衝の結晶でありましたが)、その1頁1頁をめくりなおしながら、赤ボールペンで、消費税導入に伴う予算額の修正を加筆したことを思い出します。
「石油ショック後に膨らみ始めていた財政赤字を解消するための公平な新税制」という竹下登首相の説明は明快で、
バブル経済最盛期だったこともありますが、私自身、「これで財政が健全化するならば」と、むしろ爽やかな気持ちで日本初の本格的な間接税導入の日を迎えました。
日付が変わって最初の買い物で受け取った消費税3%が明記されたレシートを、しばらく記念に保管していたことも思い出します。
そして、あれから30年近く、、、
いよいよ消費税は10%になろうとしています。
竹下首相が国民に約束した財政赤字は、その後、解消するどころか、むしろ10倍に膨らみました。
そして消費税の導入に機を合わせて、日本経済は「失われた二十数年」とやらの、長い長いトンネルに入り、数限りない不幸が生まれました。
そもそも誰のため、何のための消費増税なのか、、。
私たち国民は、財務官僚が誘導する複雑な議論に惑わされることなく、常に物事はシンプルに、原点に帰って考えるべきでしょう。
「今こそ消費税減税、まずは8⇒5%で景気回復」
一緒に変えよう! 政策はある!
昨年の衆院選でも訴えましたが、これが来夏の参院選に向けた幸福実現党の主張であります。
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