中韓への配慮が必要！？ 谷垣法相講演で、「集団的自衛権の行使容認について」

韓国での有事の際に必要になること

仮想敵国である中国との有事の際に必要であること

について、いったいいかにして、韓国と中国の理解を得る必要があると言うのでしょうか？

これですから、自民党も信用できないですね。
安部総理が、いなくなった後のことを考えると恐ろしいです。


消費税率１０％への引き上げについての発言も、認識力の欠如としか、言わざるをえませんね。


＜集団的自衛権＞中韓への配慮促す…谷垣法相講演

毎日新聞2014年8月18日（月）19:44

毎日新聞
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20140819k0000m010046000c.html


　自民党の谷垣禎一法相は１８日、長野県軽井沢町で開いた自身のグループの研修会で講演し、集団的自衛権の行使容認について「韓国との関係は難しいが、韓国の了解を取り付ける努力はすべきだ」と述べ、米国の同盟国である韓国との共同歩調が必要だとの認識を示した。中国についても「中国側（の発言）には『日本が中国を仮想敵国としている』と言わんばかりの表現があり、大いに気を付けなければならない」と慎重な対応を促した。

　一方、谷垣氏は行使容認を巡る党内論議が低調との批判を念頭に「ハト派はどこに行った、自民党は皆ポチになっている、という議論が正しいとは思わない」と反論。関連法案の国会提出に当たり「十分議論を煮詰め、国民に理解してもらうことが大事だ」と述べた。

　また消費税率１０％への引き上げについて「何としてもこの秋に上げる決断をすべきだ」と訴えた。【笈田直樹】





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