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【ニッポンの新常識】人権問題を国連に訴えてきた日弁連 中国の人権派弁護士弾圧には沈黙か

2015-07-27 21:44:02 | THE FACT

日弁連は、中国に対しては客観的な判断が
できないようです。異常としか言いようがありません。

これまた、善悪の判断ができない典型例ですね。



【ニッポンの新常識】人権問題を国連に訴えてきた日弁連 中国の人権派弁護士弾圧には沈黙か

ZAKZAKより

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150725/dms1507251000003-n1.htm


中国当局による拘束情報がある女性弁護士の王宇氏(左から4人目)=共同【拡大】

 命がけの職業といえば、何を思い出すだろうか。世界一安全な日本でも、自衛官や海上保安官、警察官、消防士など、仕事内容ゆえに死を意識する職業は少なからず存在する。

 弁護士や裁判官、検察官などの法曹は、時に事件関係者に逆恨みされ、襲われる。坂本弁護士一家殺害事件が代表例だ。あれが毎年何件もあれば、法曹も命がけの職業といえるが、日米両国とも件数で考えれば、女性を狙ったストーカー殺人の方がはるかに多い。

 ところが、世の中には正真正銘、命がけの仕事に取り組む弁護士がいる。中華人民共和国(PRC)の人権派弁護士である。

 PRC政府が、自国民の人権を一切考慮しないことは周知の事実だ。天安門事件では、武器を持たない学生に発砲した。戦車でひき殺された者もいた。凄惨(せいさん)な現場写真は、ネット検索ですぐ見つかる。

 安倍晋三首相を「独裁者」と批判する人がいるが、本物の独裁者は批判者を躊躇(ちゅうちょ)なく拘束して、痛めつける。彼らが無事なのは、主張が誤りだという証明でもある。

 その点、PRCは本物の独裁国家だから、人権侵害は筋金入りだ。それでも法輪功学習者への弾圧には、私も驚いた。

 1990年代、気功サークル法輪功の学習者は全世界で1億人を超えた。影響力を恐れた当時の江沢民国家主席は突然、弾圧を開始した。法輪功学習者というだけで犯罪者扱いされ、逮捕や監禁、拷問された。腎臓や肝臓など生体臓器移植のドナーにされ、殺された者が数万人という信じがたい指摘もある。

 さて、PRC国内の人権問題を追及してきた人権派弁護士が、ここ数週間で200人以上も捜査当局に拘束され、尋問を受けている。犯罪をでっち上げ、活動を萎縮させたい意図が見える。

 日本にも人権派弁護士はたくさんいて、特に日本弁護士連合会(日弁連)はジュネーブにまで人員を派遣して、日本に関わる人権問題を国連に訴えてきた。

 それなのに、PRCによる人権派弁護士弾圧については、日弁連のHPを見ても、声明もコメントも見当たらない(24日朝現在)。まさか、PRC政府をかばうつもりとは思いたくないが…。

 PRCでは風刺漫画家も命がけだ。人気が高かった孫向文氏は来日中に身の危険を感じ、帰国を諦めた。的外れな首相批判をしても、身の危険など何も生じない、日本人の風刺漫画家がうらやましいはずだ。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。83年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。現在は講演活動や企業経営を行う。自著・共著に『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所)、『素晴らしい国・日本に告ぐ』(青林堂)など。



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