ラビア氏(左から2人目の白い服の女性)のスピーチに拍手喝采する聴衆。
信仰をかけて中国に立ち向かうウイグル独立運動の方々、本当命がけです。
独立がかなうよう、願わざるをえません。
それにしても、バチカンは信仰よりも利益を優先したのでしょうか?
存在意義がなくなりますね。
本物の信仰が大事な時代です。
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ウイグル独立運動組織が設立 魂を売ったバチカンと、立ち向かうウイグル
2018.10.05
ザ・リバティWeb
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14959
《本記事のポイント》
- フランス・パリでウイグル独立運動を目指す組織が設立
- 「国家分裂罪」に処される恐れがある中、中国政府に立ち向かう決意を表明した
- バチカンが司教の任命権を委譲したのと対照的
中国からの「ウイグル独立」を目指す運動が起きている。
フランス・パリではこのほど、東トルキスタン独立運動組織の創設大会が開催。ウイグル民族として中国からの独立を目指す組織が設立された。大会の中で、ウイグル民族の独立運動を統括する「東トルキスタン会議」、そして、具体的な独立運動を主導する「東トルキスタン独立運動組織」が創設された。
「東トルキスタン会議」の議長に、「世界ウイグル会議」の副総裁を務めたセイット・トムチュルク氏が就任し、「東トルキスタン独立運動組織」の議長には、「日本ウイグル連盟」の会長を務めるトゥール・ムハメット氏が就任した。
ウイグル問題を世界に発信し続け、「世界ウイグル会議」の初代総裁も務めたラビア・カーディル氏や、強制収容所「再教育キャンプ」の存在が世界で初めて報じられるきっかけをつくったムラット・ウイグル氏も大会に参加した。
本大会に招かれた幸福実現党の及川幸久外務局長は、大会の様子を次のように語る。
「本大会の意義は、ウイグル人が初めて正式に独立を掲げたということです。今までも水面下ではありましたが、中国で独立運動をすれば『国家分裂罪』として処されるため、表立っては行えませんでした。たとえ海外で行ったとしても、国内に残した家族や親戚がどんな目に遭わされるか分かりません。
そのような恐れを乗り越え、ついに独立運動の旗を掲げたのです。大会に集まった人たちは、命がけで独立運動をする決意をした人たちばかり。そうした場で、ウイグルの象徴とも言えるラビアさんが、このように決意表明をしました。
『強大な武力とお金を持っている中国に対して歯向かう存在は、今の世界でどこにもいない。しかしその中で、信仰をかけて中国に立ち向かうことで、世界に勇敢さとは何かというのを示そうとしているのが、私たちウイグル民族だ。そのために、神によって選ばれたのが私たちです。だから、その誇りを持ってウイグル独立運動をやっていきましょう』
聴衆は総立ちとなって、ラビアさんの言葉に大歓声をあげていました。彼らの姿を見て、これは信仰をかけた戦いなのだと私は思ったのです。実際、再教育キャンプの中では、『神なんていない。宗教は間違っている。共産党こそが正しい』ということを延々と教え込まれるそうです。結局、中国共産党の目的は、イスラム教の信仰を捨てさせること。これは、単なる人権侵害ではなく、宗教弾圧です」
さらに及川氏は、立ち上がったウイグル人と対照的なのがバチカンだと指摘する。
「ウイグルの大会に先立つ9月、バチカンは事実上、中国の司教の任命権を中国共産党に譲りました。世界最大の宗教団体であるバチカンが、中国での信者獲得に焦るあまり、共産党という無神論の勢力に妥協をしたのです。一方で、何も後ろ盾を持たないウイグル民族が、信仰をかけて中国と戦おうとしている。ラビアさんの言葉通り、世界の人々に向けて、信仰とは何かということを伝える役割を演じているようです」
以下、詳細は本サイトでご覧ください。
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14959
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