ください!!
良くできた作品だと思いました。
マイケル神父はアメリカに、ルーカス神父はイタリアに今も実在するエクソシストです。
実話に基づいた映画ということで、リアリティーがありました。
信仰に目覚めて、真のエクソシストになるまでのストーリーですが、
心の葛藤、信仰心のなさとの葛藤、悪魔との戦い、天上界からのインスピレーション、神の声などが
うまく表現されていて、会員の方だと本当に納得できる映画だと思います。
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解説: 実話を基に、今なお行われている悪魔ばらいとバチカンにおける正式な職業であるエクソシストの全ぼうに迫る衝撃作。
信仰を見失った若き神学生が悪魔の脅威を目の当たりにし、悪魔ばらいを行う司祭エクソシストになるまでを描く。監督は、『1408号室』のミカエル・ハフストローム。異端だが一流のエクソシストである神父を、オスカー俳優アンソニー・ホプキンスが怪演。共演にはテレビシリーズ「THE TUDORS ~背徳の王冠~」のコリン・オドナヒュー、『ブラインドネス』のアリシー・ブラガ、『ブレードランナー』のルトガー・ハウアーら多彩な顔ぶれがそろう。
あらすじ: アメリカ人神学生マイケル(コリン・オドナヒュー)は、恩師の勧めでバチカンのエクソシスト養成講座を受け始める。やがて彼は、異端だが一流のエクソシストと称されるルーカス神父(アンソニー・ホプキンス)の悪魔ばらいを手伝うことに。ある少女の儀式に立ち会うも悪魔の存在を疑うマイケルだったが、そんな思いを完全に打ち砕くような出来事の数々に遭遇する。
「ザ・ライト エクソシストの真実」やはり悪魔は実在するのだと信じるまでの思索の旅
冒頭、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の言葉として「悪魔との戦いは今も続いている」という言葉が引用される。キリスト教最大の教派カトリックが、改めて悪魔と対峙せよとうながす警告はショッキングだ。ホラーやオカルトの類を期待していれば、肩すかしを食らう。娯楽映画の体裁を採っているものの、極めてシリアス。バチカンで実際に行われているという、エクソシスト養成講座を取材したジャーナリストの手記をベースに、ミステリーのオブラートにくるんで観る者に思考を求める作品だといえよう。 物語は、悪魔の存在など信じない若き神学生の視点で導入され、悪魔憑きという現象も精神の病だという解釈が披露される。なるほど禍々(まがまが)しい儀式も、実は精神分析療法であるという考え方は理にかなっている。いずれも深層心理を引き出す対話によって狂気を鎮めていくのだから。そんな先入観が、アンソニー・ホプキンス扮する伝説的エクソシストとの出会いによって覆されていくのだが、目の当たりにする憑依(ひょうい)現象の演出はオカルト映画の手法から踏み出さない。ドキュメンタリー・タッチを用いた方が、思索的な味わいは強化されたかもしれない。 神と悪魔、善と悪――ゼロ年代を覆った重苦しい空気は、その二項対立から逃れ多様な価値観を認めようという変革のプロセスではなかったか。本作の着地点は、悪魔の正体は内なる恐怖や狂気ではなく、やはり忌わしき他者として実在するのだと言わんばかり。それは、カトリックを背骨とする西欧文明が生き延びるためのプロパガンダに過ぎないと断じたなら、呪われるのだろうか。(清水節)(eiga.com)
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マイケル神父はアメリカに、ルーカス神父はイタリアに今も実在するエクソシストです。
実話に基づいた映画ということで、リアリティーがありました。
信仰に目覚めて、真のエクソシストになるまでのストーリーですが、
心の葛藤、信仰心のなさとの葛藤、悪魔との戦い、天上界からのインスピレーション、神の声などが
うまく表現されていて、会員の方だと本当に納得できる映画だと思います。
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解説: 実話を基に、今なお行われている悪魔ばらいとバチカンにおける正式な職業であるエクソシストの全ぼうに迫る衝撃作。
信仰を見失った若き神学生が悪魔の脅威を目の当たりにし、悪魔ばらいを行う司祭エクソシストになるまでを描く。監督は、『1408号室』のミカエル・ハフストローム。異端だが一流のエクソシストである神父を、オスカー俳優アンソニー・ホプキンスが怪演。共演にはテレビシリーズ「THE TUDORS ~背徳の王冠~」のコリン・オドナヒュー、『ブラインドネス』のアリシー・ブラガ、『ブレードランナー』のルトガー・ハウアーら多彩な顔ぶれがそろう。
あらすじ: アメリカ人神学生マイケル(コリン・オドナヒュー)は、恩師の勧めでバチカンのエクソシスト養成講座を受け始める。やがて彼は、異端だが一流のエクソシストと称されるルーカス神父(アンソニー・ホプキンス)の悪魔ばらいを手伝うことに。ある少女の儀式に立ち会うも悪魔の存在を疑うマイケルだったが、そんな思いを完全に打ち砕くような出来事の数々に遭遇する。
「ザ・ライト エクソシストの真実」やはり悪魔は実在するのだと信じるまでの思索の旅
冒頭、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の言葉として「悪魔との戦いは今も続いている」という言葉が引用される。キリスト教最大の教派カトリックが、改めて悪魔と対峙せよとうながす警告はショッキングだ。ホラーやオカルトの類を期待していれば、肩すかしを食らう。娯楽映画の体裁を採っているものの、極めてシリアス。バチカンで実際に行われているという、エクソシスト養成講座を取材したジャーナリストの手記をベースに、ミステリーのオブラートにくるんで観る者に思考を求める作品だといえよう。 物語は、悪魔の存在など信じない若き神学生の視点で導入され、悪魔憑きという現象も精神の病だという解釈が披露される。なるほど禍々(まがまが)しい儀式も、実は精神分析療法であるという考え方は理にかなっている。いずれも深層心理を引き出す対話によって狂気を鎮めていくのだから。そんな先入観が、アンソニー・ホプキンス扮する伝説的エクソシストとの出会いによって覆されていくのだが、目の当たりにする憑依(ひょうい)現象の演出はオカルト映画の手法から踏み出さない。ドキュメンタリー・タッチを用いた方が、思索的な味わいは強化されたかもしれない。 神と悪魔、善と悪――ゼロ年代を覆った重苦しい空気は、その二項対立から逃れ多様な価値観を認めようという変革のプロセスではなかったか。本作の着地点は、悪魔の正体は内なる恐怖や狂気ではなく、やはり忌わしき他者として実在するのだと言わんばかり。それは、カトリックを背骨とする西欧文明が生き延びるためのプロパガンダに過ぎないと断じたなら、呪われるのだろうか。(清水節)(eiga.com)
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大川隆法総裁もお勧めなので
観に行きたいのですが
何しろ怖がりなんです。
それに悪魔の映画を観てその波長に引っ張られて映画館に悪いのがうようよ居るってことはないのかなぁと思ったり。
映画の日が日曜日だからチャンスなんですが悩んでいます。
最後は信仰者が勝つ内容ですので、大丈夫だと思うのですが、悪霊現象のところはさすがに
波長がよくないです。
私も怖いところは、半分目を閉じながら見ておりました。私は夜のレイトショーで行ったので、人も少なかったのですが、日曜日の日中でしたら、いいのかな、と思います。
内容は、私達には本当に勉強になる内容ですので、おすすめですよ!