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民主党時代に発表した放射線はウソ!?(連載第8回) 幸福実現党 総務会長(兼)出版局長 やない筆勝氏

2016-06-08 23:50:02 | 幸福実現党
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民主党時代に発表した放射線はウソ!?(連載第8回)

幸福実現党 総務会長(兼)出版局長 やない筆勝公式サイトより
http://yanai-hissho.hr-party.jp/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%AE%89%E5%85%A8%E5%AE%A3%E8%A8%80/2821.html


青山繁晴氏による衝撃の「告発」

これまで、福島県の放射線がすでに全く安全なレベルになっていること、20キロ圏内もすでに避難者が帰還可能なレベルになっていることをわかりやすくお伝えしてきました。



では、なぜ福島の放射線はそれほど低いのでしょうか。事故直後の政府の発表によれば、福島第一原発の事故はあのチェルノブイリに匹敵する深刻な事故である「レベル7」であったはずです。



詳しく知りたい方はこちら。

http://www.jiji.com/jc/v4?id=f1-level70002
(時事通信の記事)



少し長いですが、上の記事を引用してみます。

当時の状況を思い出してみましょう。



「危機的な状態が続く福島第1原発事故。その深刻度の評価が地震発生からほぼ1カ月たった4月12日、国際原子力事故評価尺度(INES)で最も深刻な事故に当たる「レベル7」に引き上げられた。

原子力施設事故の深刻度を示す尺度。原発などの事故について、施設内外への影響などの観点から評価し軽微なレベル0から深刻な事故のレベル7までの8段階に分けている。レベル7は、数万テラベクレル以上の放射性物質の外部放出を伴う事故。

経済産業省原子力安全・保安院は4月12日、国際原子力事故評価尺度(INES)で最も深刻な事故に当たるレベル7と暫定的に評価すると発表した。保安院はこれまで(広範囲な影響を伴う事故)としていた。

レベル7は、INESで「放射性物質の重大な外部放出」とされている。レベル7は旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)に次いで世界で2例目。ただ、保安院は放射性物質の推定放出量について、現時点では同事故の1割程度としている。

保安院と国の原子力安全委員会はそれぞれ、原子炉の状態を示すデータや原発周辺で計測された放射線量、気象データなどから、放出された放射性物質の量を計算。放射性ヨウ素131に換算し、保安院は37万テラベクレル(テラは1兆)、安全委は63万テラベクレルに達したと推計した。」

(転載おわり)

—–

この記事のとおりだとすれば、福島の事故は極めて深刻であり、今も放射線で汚染されていておかしくないはずです。しかし、これまでにこの連載でお伝えしてきたように、現実の福島は違います。なぜでしょうか?



発表された数字は実測値ではない!?

そんな疑問に対して、元共同通信記者で著作家の青山繁晴氏はインターネット番組で驚くべき内容の告発をしました。



ぜひ、実際にご覧ください。





なんと当時、経済産業省原子力安全・保安院が発表した第一原発の放射線量が、実測値ではなくコンピューターでシミュレーションしただけの「推定値」だったというのです。

しかもその数値が実際の100倍以上であり、その結果、これは大変な放射能漏れ事故だということになり、あれだけの大混乱になった。しかし実際には、福島県民はたいした放射線は浴びていなかった、というのです。

ではなぜ、そんなに大きな数値でシミュレーションしたのか。

それは、当時の菅直人首相が「少なめの数値にしたら承知しないぞ」という圧力を加えたためだというのです。



もしこれが事実であれば、大変なことです。



保安院の発表の直前のことですが、原発事故の放射性物質のベクレル量については当初まったく異なる発表がありました。



2011年4月8日、世界的な公害関係のエキスパートである東京大学の西村肇教授が、福島第一原発からの放射性物質の放出量を算出した結果、今回の事故で放出された放射性物質の量は、1日当たり10テラベクレル。チェルノブイリ事故の放出量の約10万分の1、大きく見積もっても1000分の1であるとの内容を発表しています。



詳しくはこちら。



http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/186.html



その直後に保安院による発表があったため、この西村教授の発表はかき消され、福島第一原発の事故は、チェルノブイリと同じ大変な放射能汚染事故として世界に広がり、現在に至っています。



もし、真実が青山繁晴氏の告発した通りだったとしたら、あの原発事故と現在の福島の復興は、全くの虚構の上に進められているということになります。10万人もの方々の避難生活も、「福島が危険だ」という風評被害も、「壮大なウソ」によって引き起こされた「人災」「政治問題」ということになります。



私自身も今後、青山繁晴氏や西村教授の発表された内容を確認していきますが、少なくとも、それが真実であろうと推定できる証拠は沢山知っています。それは、あれだけの”大事故”があったにも関わらず、放射線で亡くなった方は一人もおらず、今現在、福島の放射線がすでに全く安全なレベルになっているという事実です。



民主党政権時代、政府が福島第一原発の事故で放出された放射線量を過大に発表し、それが「真実」として世界に広がり、現在の「危険なFUKUSHIMA」を作り上げた可能性は極めて濃厚です。
(次回に続く・・・)


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1 コメント

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Unknown ()
2016-06-09 08:30:53
とにかく届いていないと思います。
私の知り合いの福島の方、福島安全宣言どころか幸福実現党を
知りませんでした。

具体的な形が必要ですね。
ダッシュ村は避難区域の浪江町にありましたが、
避難区域ギリギリのところにHS自然学校を作って
沢山の子供たちを日本中から呼ぶとか。。。

非難されるかもですが、
福島安全宣言インパクト無さすぎでスルーされてます。
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