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ウガンダで幸福の科学がブームに!? 火付け役は国民的レゲエ歌手

2012-11-02 20:01:07 | Happy Science
日本でも有名人が、信仰を堂々と告白できるように
早くなってほしいですね。


ハピズムから転載させて頂きました。
http://happism.cyzowoman.com/2012/10/post_1443_2.html


ウガンダで幸福の科学がブームに!? 火付け役は国民的レゲエ歌手

――実力だけでは生き残れない、ハリウッドという世界に生きるセレブ。彼らを支えているパワーの源、幸運をもたらす見えざる手を分析します。

■今回のターゲット
ホセ・カメレオン (幸福の科学)

 1979年にウガンダで生まれたレゲエ・ミュージシャンのホセは、90年代に音楽活動を開始。99年にファーストアルバムを発表し、『Bageya』(00)、『Mama Mia』(01)、『Kipepeo』(05)などのヒットアルバムを次々とリリース。今年も新作アルバム『Wasi wasi』が大ヒットしており、ウガンダ音楽界のトップに君臨している。

 ホセは、ウガンダ人にとってマイケル・ジャクソンのような存在であり、小さい子どもからお年寄りまで幅広いファン層を誇る国民的歌手。ウガンダで最も権威ある音楽賞PAMアワードを03年から4年連続して受賞し、昨年も、ウガンダ・ラジオ・ドット・コム音楽賞のアーティスト・オブ・ザ・イヤーを獲得。この10年もの間、東アフリカで最も成功し続けたミュージシャンともいわれており、アフリカ全域にその名が知られている。
 
 10年に南アフリカで開催された「2010 FIFAワールドカップ」では、アフリカ携帯通信キャリア会社「MTN」社のワールドカップ公式ソング「Everywhere You Go」を、アフリカのアーティストたちで結成された「リズム・オブ・アフリカ・ユナイテッド」の一員として熱唱。ワールドカップのファイナルではパフォーマンスを行い、「オレのパフォーマンスは全世界で9億人が見たんだ。100年に一度、あるかないかの、すごいことなんだぜ」と興奮気味に語っていた。

 ミュージシャンやアーティストだらけという家庭で、8人兄弟の4番目に生まれたホセは、比較的自由な環境で育ったとのこと。地元のイスラム系学校に通っていた時期もあったが、家族が信仰するカトリック信者として育てられた。当時からやんちゃだったそうだが、教会でピアノを弾くなど、宗教的な一面も持っていたそう。

 頭が良かった彼は、大学から入学許可を得たものの、音楽の道に進みたいと強く思うようになり、進学はしなかった。父親は、「頭のいい彼なら医者になれる」と期待していたため落胆したそうだが、それを見たホセは、「音楽界で成功したら、芸名にはドクターをつける」と心に決めたそう。その後、クラブで人脈を作りながら活動を開始し、抜群の音楽センスで瞬く間にスターダムを駆け上がったのだった。ちなみに、頂点に君臨してからは「ドクター・ホセ・カメレオン」とも名乗っている。
 
 このように“ウガンダ・ドリーム”を手に入れたホセだが、ビッグスターである彼をねたむ者も多く、「妻子がいるのに浮気三昧」「ケンカっ早い」などというゴシップが頻繁に流されている。ウガンダ音楽情報サイト「HiPipo.com」のインタビューで、ホセは、「オレのイメージを悪くさせようと、デマを流すアーティストがいる。オレよりデカくて強そうな奴が、『ホセにボコられた』とか言うんだぜ」と、うんざり顔でコメント。「でも、オレは音楽制作に集中すればいい、という生き方を学んだ。敵に勝つ武器は音楽しかないからね」「オレは社会に仕える従者、直接社会と関わりを持つ者だ。大きな責任を感じながら生きているんだ。デマで言われているようなことを、するわけないじゃないか」と断言している。

 自分が世間に大きな影響力を持つことを認識しているホセは、チャリティー活動なども熱心に行ってきた。しかし、11年。そんな彼が世間から「とんでもないことをした」と大バッシングされてしまったのだ。

11年8月、ホセは突然、何の前触れもなくイスラム教に改宗した。モスクに入る姿が目撃され、しばらくした後、改宗の儀式を行ったことが発表されたのだ。ウガンダの人々は彼の改宗に、それはそれは大きなショックを受けた。大手ニュースサイト「ウガンダ・コレスポンデント」が、「カジブウェ元副大統領やウガンダ国防副大臣ジェジェ・オドンゴたちがイスラムに改宗した時よりも、はるかに大きな衝撃がウガンダ国内に走っている」と報じたほど。

 ウガンダには、イスラム教徒もキリスト教徒もいるが、一部の信者たちの間で激しく対立しており、互いを敵視している空気が流れているのだ。昨年末にも、イスラム教からキリスト教に改宗した著名人が、イスラム教過激派から硫酸のようなものを投げつけられ、右目を失明し、大やけどを負うという事件が起こっている。

 このような背景から、ホセがイスラム教に改宗したことに妻のダニエラが、「私はカトリック信者である男と結婚した。イスラムではない」と激怒。夫婦間に亀裂が生じてしまった。ダニエラは弁護士と面会し、離婚を申請する準備を始め、ホセに対してウガンダのセグクにある家から出るように言い放った。ホセの父親も大激怒し、「ジョセフ・マヤンジャ(ホセの本名)という名の息子としか口はきかない。ジョセフ・カダフィ(イスラム改宗名)とは話さない」と、改宗を撤回しないのならば絶縁すると突き付けた。

 イスラム教に改宗した98時間後、ホセはメディアのインタビューに応じ、「大勢の著名人たちと共に(イスラム教の)金曜礼拝に顔を出す、それだけのつもりだったんだ」と弁解。ダニエラも金曜礼拝に出ることは知っていたそうで、特に問題はなかったと主張した。「でも、モスクに到着したとき周囲から浴びせられた注目に押され、間違った方向へと進んでしまったんだ。そして、気がついたらモスクの中で誰かが改宗するときの祈りの言葉、シャハットを読み上げていたのさ」そう、彼は説明した。

 ホセにはダニエラとの間にアルファとアバという名前の息子もいたため、離婚を突き付けられた彼は大ショックを受け、「もちろん妻のことは今も愛している。離婚はしないよ。ダニエラ抜きでは前には進めない」と強い口調でコメント。しかし、業を煮やしたダニエラは、子どもたちを連れて家を出て行ってしまい、ホセは完全に参ってしまったようだ。

 世間から激しいバッシングを受ける彼の側には、母親がずっと付き添い、サポートし続けた。母の説得もあり、ホセはイスラム教に改宗してから6日後、「ビナ教会」でカトリックの洗礼を受ける決断を下した。ビナ教会は、ダニエラと挙式したホセにとって思い入れのある教会。そしてダニエラは彼がカトリックに戻った後、家に帰り、無事に元さやに戻ったのだった。

 そんなホセが12年6月、再びカトリック信者をやめたと発表。「数ヶ月前に、“ハッピー・サイエンス”(幸福の科学)に改宗した」と明かした。同教は「本来一つであったキリスト教とイスラム教を一つにする」と教えており、ホセはこの教えに心を揺すぶられたよう。イスラム教とキリスト教の宗教間の対立を、身をもって嫌というほど体験したホセは、幸福の科学から、「ぜひウガンダで教えを広めてほしい」という使命を与えられ、喜んで引き受けたのだ。

 改宗後、ホセはすぐに、幸福の科学信者であるウガンダ人大御所女性歌手のアイリン・ナムビル、ウガンダ人名音楽プロデューサーのベノン・ムグンビアと共同で、「幸福の科学をたたえるアルバム」制作に取りかかった。その一方で、同教から与えられた広大な土地に、布教活動を行える施設を建てるプロジェクトに取り組むなど、幸福の科学に一日の大半の時間を捧げる生活を送るようになったのだ。

 近年、ウガンダには幸福の科学を信仰するスターが増えていると伝えられている。落ち目だったアーティスト、ロバート・セガワが幸福の科学の伝道師になったことをきっかけにカムバックを果たしたことが、「あの宗教は良い」と皆が思うようになったきっかけだったよう。ロバートは、幸福の科学信者であることを誇りに思うと公言。多くのアーティストたちが同教に興味を抱くようになったのだ。

 多くのウガンダ・スターから信仰されるようになった幸福の科学は、ホセが改宗したと告白して間もない6月23日、ウガンダの首都、カンパラにあるマンデラ国立競技場で「大川隆法総裁のアフリカ・ウガンダ大講演会」を開催した。ホセだけでなく、アイリンやべノン、ナイジェリア人アーティストで、アフリカン・スピリチュアルレゲエというジャンルを確立したキング・ワダダらが、この大講演会に出席。ミニコンサートを行い、ホセを目当てにした大勢のファンが詰めかけた。ホセは「Happy People」というタイトルの、“幸福の科学の素晴らしさを伝え、全世界の人々の幸福を願った”曲を熱唱。会場は歓喜の渦に包まれた。ホセは大川隆法総裁と対面した時に、「これまで講演映像を通して教えをいただいてきた大川隆法総裁に直接お会いできてうれしいです」とコメント。会場は幸せな空気に包まれ、大講演会は大成功に終わったと報じられた。

 その後、地元メディアが「幸福の科学は3億8200万シリング(約1150万円)を、バス会社に払うと契約してウガンダ大講演会の観衆を集めたが、全額支払っておらずトラブルになっている」と報道。同教の知名度が上がるとともに「カルトだ」という情報も流れており、物議を醸す、微妙な状態になっている。

 ハッピーなことばかりではない幸福の科学だが、ゴシップ被害やバッシングを嫌というほど受けたホセは、幸福の科学にこの上ない平穏を感じている様子。ウガンダ音楽界の最先端で音楽活動をし、幸福の科学の伝道活動もし、充実した日々を過ごしているホセ。妻も同教には理解を示してくれるそうで、今は家庭も円満とのこと。今後は、ウガンダのスピリチュアルリーダーとして人々を導いていくことだろう。



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