つのだよしお/アフロ
日本の政治には、『厚黒学』の事例がいっぱいですね。
日韓合意についても最初からこうなることはわかっていたのですが、自国の主張をすることなく
妥協したが故にさらなる泥沼にはまっていきそうな感じです。
日本の誇りを取り戻す必要があります。
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日韓合意・首相改憲案のような“手法”を中国では「厚黒学」と呼ぶ
2018.01.25
http://the-liberty.com/article.php?item_id=14072
《本記事のポイント》
- 腹黒く"成功"する技を説いた『厚黒学』という危険書
- 「矢柄切断法」「鍋補修法」を実践する日本の政治家
- 欺く時は「仁義・道徳の衣」で……
ある男が、矢に当たった。
男は、矢尻が身体に刺さったまま、外科医に駆け込む。外科医は鋸を取り出し、矢の柄だけを切った。そして、治療費を請求した。
中国・清代の書物『厚黒学』に書かれた故事である。政治リーダーや官僚が、いかに腹黒く、人々を欺きながら"成功"していくかを説く書物だ。その内容の危険さに、一時は禁書になったこともあった。
何も解決せずに"前進"を装う
冒頭の故事は、「何も解決していないのに、さも物事を前進させたように見せる」ためのテクニックとして紹介される。「矢柄(やがら)切断法」という立派な名前がつけられている。
この「矢柄切断法」は、日本の政治家もよく使う。
安倍晋三首相が、2月9日に行われる平昌五輪の開会式に出席し、文在寅大統領と会談する意向を示した。日韓合意を誠実に履行するよう、文大統領に直接求める考えだ。北朝鮮を、日米韓で包囲しなければいけない時に、実に厄介な展開となっている。
そもそも韓国は、「日本に対する一切の請求権の放棄」を決めた日韓基本条約を踏み破った。日韓合意も踏み破ることくらい、目に見えていた。
安倍政権の「謝って金をやるから、もう慰安婦の話を持ち出すな」という着地は、“前進"として評価する向きもあった。結局は、問題の先延ばしに過ぎなかった。まさか自分の政権下で問題が再燃するとは、思ってもみなかったかもしれないが。
「従軍慰安婦という歴史のねつ造」が「矢尻」なら、「日韓合意」は「矢柄の切断」に当たる。
政府が本格的に議論しようとしている「憲法改正」も同じである。
「戦争放棄(第1項)と戦力不保持(第2項)を撤回するのは、反対が多いのであきらめます。代わりに、自衛隊について書き込みます」という安倍首相の案は、実際の国防体制を大きく変えることはないが(矢尻)、憲法改正という悲願は"成し遂げた"ことになる(矢柄切断)。
以下、詳細は本サイトでご覧ください。
http://the-liberty.com/article.php?item_id=14072
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