ほぼ一緒ですので、パクったのは間違いありません。
いつも大川総裁の提言を後追いでいいとこどりで採用していますので・・。
アベノミクスも大川総裁のアドバイスもあって、大胆な金融緩和をしたまではよかったのですが、
一番大事な「消費税の増税をしてはいけない」というアドバイスは聞かなかったために
大失敗に終わりました。今の景気は大胆な金融緩和の影響が一部で残るだけで、このままでは
どこかで失速してしまう可能性が高いです。
安倍政権は、実際に政策を借用しているのですから、世間に対してそのことを発表すべきでは
ないでしょうか。
あまりにも情けない日本の政治を終わりにしたい。
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自民党キャッチコピーと、大川隆法7年前の著書がシンクロ!?
ザ・リバティWeb
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13678
2017.10.20
《本記事のポイント》
- 7年前に大川隆法・幸福の科学総裁が『この国を守り抜け』を出版
- 提言――北朝鮮と中国は憲法9条の適用外に
- 提言――「インフレターゲット」と「脱・増税」で景気回復
このたびの衆院選における、自民党のキャッチコピーは「この国を、守り抜く。」だ。主に、北朝鮮ミサイルを意識したものであり、「北に対する国際的な圧力」「日米同盟を強固にすること」「ミサイル対処能力の強化」などの公約につながる。
7年前、このキャッチコピーによく似たタイトルの著書を、大川隆法・幸福の科学総裁が出している。2010年11月に出版された『この国を守り抜け』だ。
タイトルはそっくりだが、内容はまったく違う。大川総裁の著書は、その後7年間の日本の政治経済を見通していたが、自民党は残念ながら見通しを誤ってきた。
北朝鮮と中国は憲法9条の適用外に
例えば、外交・国防について。
大川総裁の著書が発刊された当時は、ちょうど民主党の菅直人政権だった。外交においては、沖縄の普天間基地問題が暗礁に乗り上げ、鳩山由紀夫氏が首相を辞任。その後、尖閣諸島沖漁船衝突事件が起きていた。
そんな中、大川総裁は「数年のうちに、日本の政治の流れを保守回帰の方向、まっとうなものの考え方をするほうに持っていかないと、危険度は高い」と主張。2012年の政権交代において、少しばかりの「保守回帰」が見られたが、その流れを促すような提言であった。
また、憲法9条についても、「"平和主義"も結構だと思いますが、それならば、北朝鮮の金正日氏に、憲法九条を採用するように、ぜひ言ってください。彼を説得できるものなら、どうか、してみてください。あるいは、中国の指導部に、『あなたがたも平和憲法を採用するように』と、どうか言ってみてください」と、「護憲」によって北朝鮮危機は回避できないことも訴えていた。
また、憲法9条改正には時間がかかる可能性が高い。その間に北朝鮮や中国の脅威が増し、アメリカによる抑止力が当てにならなくなる事態を見越し、こう提言していた。
「日本国憲法の前文には、『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して』と書いてあります。(中略)ところが、北朝鮮や中国が『平和を愛する諸国民』でなかった場合には、憲法前文の前提条件が崩れます。"平和を愛さない国民"に取り囲まれていて、攻められるおそれがあるなら、そのあとの九条については条文の解釈だけでも変えるべきです。少なくとも、『集団的自衛権を行使できる』というぐらいの解釈には踏み込むべきでしょう」
安倍政権が、集団的自衛権を使えるように「安全保障法制」を改正したことは評価できる。だが、現在の北朝鮮情勢は、憲法で「戦力を持ちません」「交戦権もありません」と定めていては、対処できない事態になりつつある。この「前文の解釈変更」は政府も一考すべきであろう。
また、現在、自民党は憲法9条改正を事実上放棄しつつある。
大川総裁は上記の「前文の解釈変更」について述べた直後にこう釘を刺している。
「アメリカも、自分で自分の国を守る気がないような国を、それほど支援してくれるとは思えないので、退くときには、本当に、あっさりと退いていくでしょう。そのときは危険なことになるだろうと思います」
自民党の安全保障政策は、アメリカが日本の代わりに反撃してくれることを前提にしている。「自分で自分の国を守る」という意味での「この国を、守り抜く。」ではないのだ。
以下、詳細は本サイトでご覧ください。
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13678
【関連記事】
2017年10月20日付本欄 「幸福実現党、政策はいいがバックが……」 どう考えるべき?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13675
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