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大物左翼・T(田原総一郎氏!)が集団的自衛権の行使賛成派に…

2015-09-13 23:04:58 | ニュース
田原氏でも日本を守るためには、安保法制は必要だといっていますね。


2015.9.13 11:00更新

【メディア裏通信簿】
さすがダウンタウン松本「憲法9条はなめられてる」 一方、鶴瓶や円楽は…

産経ニュース
http://www.sankei.com/premium/news/150913/prm1509130019-n1.html


※この記事は月刊正論10月号から転載しました。

先生 大物芸人のダウンタウン、松本人志が集団的自衛権や安保法案の賛成を表明したのは、インパクト大きかった。芸能人が政治や社会問題を議論するフジテレビ系ワイドナショーの8月9日放送でしゃべったんだが…。

教授 見ましたよ。松本さんの発言は非常に良かったですね。

先生 法案反対の人について、松本は「ちょっとニュースに誘導されている感じはある」「もし本当にこのままでいいと思っているのであれば、完全に平和ボケですよね」と苦言を呈した。「憲法9条は日本を守ったかも知らんけど、言い方変えたら、なめられてる」とも言ったんだ。その通り!

女史 よく「平和憲法を守る日本は、世界から尊敬される」なんて言う人いるけど、あれウソだよね。自分の国を守る気のない日本人を外国は本音ではなめている、ていうか、バカにされてるよ。

教授 この番組は結構、視聴率いいらしいですから、彼の発言は影響力があるでしょうね。

先生 松本は、以前にも「日本が自立するための法案なら賛成」と発言してたんだよ。番組ゲストの女子高生が、反対デモの若者をどう思うか聞かれて、「クラスにああいう子がいたら、引く」と発言したのも痛快だった。

女史 やっぱヒクよね。(笑)

教授 しかし、松本さんとは裏腹に、大物芸能人が反対発言を始めています。笑福亭鶴瓶さんは東海地方ローカルの東海テレビのドキュメンタリー番組「戦後七十年 樹木希林ドキュメンタリーの旅」の収録で「安保法案には断固反対」と明言したそうです。

女史 中日新聞8月7日付の夕刊記事に出てたね。鶴瓶さんは「違憲と言う人がこれだけ多いのにもかかわらず、なにをしとんねん」「民主主義で決めるんなら、多い方を取るべきですよ。変な解釈して向こうへ行こうとしているんですけど、絶対あかん」と言ったんだって。議会制民主主義だから、国会で多い方をとったら安保法案は成立すべきということになるのにね。鶴瓶さんは昔から左翼的な発言をする人だよー。


先生 9日放送の日本テレビ系の笑点では三遊亭円楽が安倍政権批判だ。鍼灸師に扮し笑わせるお題で「耳が遠くなった気がするので人の声が聞こえるように針をうってもらいたい?」「どこへうっても、国民の声が聞こえないんだと思いますよ、安倍さん」だって。

女史 桂歌丸さんの代わりに司会をしてた三遊亭好楽さんも、座布団2枚あげてたけど、そんなにうまい政治風刺かな?

編集者 円楽さんの風刺はいつも笑えません。松本人志さんの方に座布団を上げたいですね。

女史 松ちゃんは笑点の座布団なんて、いらないよ。(笑)


大物左翼・Tが賛成派に…

先生 フジテレビ系も他番組では、ひどい発言があったな。8月3日の「みんなのニュース」では、礒崎陽輔首相補佐官が集団的自衛権について「法的安定性は関係ない」と発言したことを、江上剛が「辞任を」「傲慢」と批判したが、礒崎発言はそんなに悪くないぞ。集団的自衛権は、憲法と最高裁判例をどう解釈するかという問題で、既存の憲法と判例を変えるわけではない。そこは安定しているわけだから、礒崎も「法的安定性は関係ない」と言ったまでだろ。法解釈の変更が法的安定性を損なうなら、法改正や憲法改正なんか、もっと損なう。明治憲法を改正した日本国憲法は法的安定性の無視だぜ。安倍晋三首相が出演した7月20日の放送も、ひどかった。せっかくフジテレビ会長の日枝久がきちんと安倍総理を出迎えて、そのシーンも流したのに、議論が始まると批判づくし。やくみつるが「裸のそーり」と子供が叫ぶ漫画でけなすし、いくら安倍総理が安保法案を説明しても、司会のアナウンサー伊藤利尋が「なぜ違憲論が大勢なのに進めるのか」。ちっとも聞いてない。

教授 いいコメンテーターも出ていたんですけどねえ…。政治的中立が求められるのが放送局だから、いろんな発言が出るのはやむを得ない部分はあります。この間も同じフジサンケイグループのニッポン放送を聴いていたら、あさ活ニッポンで山口良一さんが反対トークをしていましたが、その後の番組では嘉悦大の高橋洋一氏がきちんと発言していました。

編集者 そんな中、意外にも、安保法案大反対の毎日新聞で大物(?)の左翼言論人が集団的自衛権の行使を認める発言をしました。8月11日付の朝刊1面の連載企画で、田原総一朗氏が「政府の容認した集団的自衛権の行使は、日本の存立危機事態を想定した『新3要件』で厳しく限定されている。従来の専守防衛の枠から出ていないと考えます」「ぎりぎり認められる線です」と述べたのです。


教授 毎日もよく載せたじゃないですか。ただ、もしかしたら、記者が「田原氏だから当然、反対してくれるだろ」と思って話を聞きにいったら、賛成しちゃったので、仕方なく載せたのかもしれませんね。きちんと載せないと、池上彰氏に怒られた朝日新聞みたいになってしまいますから。(笑)

 しかし、田原氏の賛成も当然ですよ。あれだけ妥協して、極めて限定的にしか行使できないようになったのだから、法案をきちんと勉強していれば賛成しますよ。

先生 ただ、田原が「正しい戦争などあり得ない」と発言している部分は承伏できない。ナチス・ドイツのような絶対悪と戦うのも正義ではないというのか。


五木寛之の鋭い分析

教授 マスコミが「日本が戦争を起こしそうな雰囲気」というウソを広げることが問題なのです。例えば、8月11日の朝日新聞デジタル版では元朝日記者の早野透氏が「戦後70年の『いやな感じ』」という記事を書いていますね。

先生 戦争を起こしそうなのは日本ではない。「いやな感じ」というなら、中国の動きに「いやな感じ」を持つべきなんだ。安倍総理も、もっと反論すべきだよ。

教授 政府が安保法案の衆院審議で中国の名前を出さなかったのは失敗でした。首相訪中を視野に入れていたせいでしょうが…。

先生 中央公論9月号で、五木寛之が若手の社会学者、古市憲寿との対談で「『今、戦前の雰囲気だ』ってよく言われるんだけど、ぜんぜん違いますよ。『国益を守るために、中国と一戦まじえろ』『韓国を攻撃せよ』という津波のような民意の高まりが、今の日本にありますか」「国民の間に、そういう高揚、過熱した熱狂がなかったら、戦争なぞできるわけない」と述べていた。さすが五木寛之だ。

教授 しかし、多くの一般女性は「戦争法案だ」「徴兵制になる」といういい加減な報道を信じているんですね。最近は芸能ネタが売り物の女性週刊誌まで安保法制反対の特集を載せています。

編集者 毎日新聞は8月2日付の社説欄「視点」で集団的自衛権合憲論の憲法学者、西修、百地章両先生が「徴兵制も合憲との考えを示す」とウソを書きました。

女史 毎日はその後、お詫びと訂正を出していたね。論説委員まで集団的自衛権=徴兵制と真剣に思い込んでいるのかな?


以下はこちらから
http://www.sankei.com/premium/news/150913/prm1509130019-n4.html


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