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安倍首相の中国接近に米外交専門家が警鐘 経済優先が「中国独り勝ち」を助長する ザ・リバティWeb

2018-11-14 23:47:16 | リバティウェブ

plavevski / Shutterstock.com

これが安部総理の大局観のなさ、弱さなのだと思います。

今まで散々日本からの資金援助もあって、経済成長してきた中国に痛い目にあって、

最近まで外交交渉がほとんどなかったたのですが、中国がアメリカの圧力によって追いこまれたので

また日本を利用しようとしている。それに乗るのは本当にナンセンスですね。

数年後に中国がさらなる脅威となるのは見えているのですが、日本はこんな日和見な外交をしていて

よいのでしょうか?

今は、アメリカと組んで中国に毅然とした態度をとるべき時です。

ロシアとは一刻も早く平和条約を結ぶべきですね。



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安倍首相の中国接近に米外交専門家が警鐘 経済優先が「中国独り勝ち」を助長する

ザ・リバティWeb
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15094

《本記事のポイント》

  • 米外交専門家が安倍首相の中国接近に懸念を示した
  • 経済優先の外交が中国の独り勝ちを招くと警鐘
  • 外交と経済政策の建て直しが急務

 

中国にすり寄る安倍晋三首相に対し、アメリカから疑問の声があがっている。

 

米外交専門誌「ナショナル・インタレスト」に、「日本の中国接近はなぜ失敗なのか」と題した記事がこのほど掲載された。同誌は、ワシントンD.C.に拠点を置くシンクタンク「センター・フォー・ザ・ナショナル・インタレスト(CFTNI)」が発刊する保守系雑誌で、リアリスティックな論調で知られている。

 

執筆したのは、2003年から09年まで国務省で特使を務め、現在はCFTNIの上級研究員を務めるクリスチャン・ウィットン氏。トランプ政権でも上級顧問を務めた外交専門家だ。

 

ウィットン氏は、「なぜ日本政府は、アメリカが中国の貿易問題や南シナ海での威嚇行為をついに抑え始めた時に、中国に近づくのか」という副題で、このように主張した。

 

「安倍晋三首相は、(中国に歩みることで)日本、同盟国のアメリカ、そして安倍首相が友人と呼んでいるドナルド・トランプ大統領を害することになる」

 

「日中の協定がどのようなものであれ、それはアメリカとの取引の妨害にしかならない。アメリカは、自国の同盟国が中国と取引をすることの危険性に気づいている。新しく結ばれたアメリカ・メキシコ・カナダの合意のイノベーションの一つは、中国のような市場経済ではない国との合意を禁じているということだ」

 

 

「中国独り勝ち」のシナリオに突き進む安倍首相

ウィットン氏は、中国に接近する日本に懸念を示す一方で、「安全保障において、今なおアメリカは、この上ない好感情を日本に抱いている」とし、このように記事を結んだ。

 

「もし、北朝鮮や経済問題、そして特に中国問題において、日米が協力するという前提が真実ではなくなれば、そしてもし日本が、ドイツやフランスのような共同防衛にほとんど貢献せず、不公平な貿易慣習を維持するために努力するような国と同じ立場を取るようになれば、日本もアメリカも困窮していき、中国の独り勝ちとなる」

 

日本が、目先の経済的利益を優先させて中国と手を結べば、アメリカが築こうとしている「対中包囲網」を瓦解させ、中国の覇権拡大を助長することになるということだ。安倍首相による米中両国にどちらもいい顔をする"八方美人外交"は、自国のみならず、世界の平和をも脅かしかねない。戦後70年以上続けてきた経済優先の外交方針の転換が求められている。

以下、詳細は本サイトでご覧ください。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15094

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判断する方法と思想戦 (ななし)
2018-11-15 01:24:42
中国とアメリカが、それぞれどのような内政を行い自国の少数民族をどのように扱っているのか?
(もし侵略され完全に取り込まれた場合、日本国民がどのような扱いをされるのか、を予想する)
をしっかりと正確に見て冷静に判断すれば、どこと離れ、どこと組んだら日本の未来がよくなるのかが安倍
首相でも十分に分かり、すぐに正しい行動ができるはず。

自民党や保守系のいろんな政治団体も目先の利益を追うだけでなく、共産一党独裁の中国を壊し分裂させ、
香港とその周辺を自由民主化した独立国として創り、味方に引き込む思想戦・情報戦をもっと積極的に行う
べきでは?そうすれば長い目で見て日本が得することになる。
(中国語に翻訳して戦うなど)
ほかに日本の国防強化で守りを固め、敵に侵略の機会を与えないのは当然のことです。

さらに日本という自由民主主義社会がいかに生きやすく、素晴らしいものであるかを訪日中国人や在日中
国人に理解や堪能をしてもらえれば、今の中国社会が実に息苦しく不自由で間違っているのがよく分かり、
民衆の突き上げで独裁体制が崩れて民主化する。
返信する
最高の戦い方 (ななし)
2018-11-27 08:54:48
最高の戦い方は、百戦百勝ではなく、戦わずして勝つことであり、武力の行使より政治戦略が重視される。
昔から優れた戦争指導者は戦わずに敵の意図を封じ込めることを最重要目標としてきた。
外交、謀略などを使い相手を手なずけ降伏させるのが最もよく、できるだけ戦いを避け、政治戦略で相手
を降服させれば味方の戦力を無傷のまま温存することができる。

相手を傷めつけず、無傷のまま味方に引き入れて天下に覇を唱えることができ、味方の兵力を温存した
まま完全な勝利を収めることができる。
(武力に訴えず敵軍を降伏させ、長期戦にもちこむことなく敵国を滅す)

例 三国時代の五丈原での司馬仲達のやり方、豊臣秀吉による中国地方の経略と家康の臣従
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