新しい宇宙の動きでしょうか!!
にほんブログ村
モンスター銀河196個発見=年1000の星誕生―国立天文台など
時事通信 9月29日(水)18時5分配信
地球がある天の川銀河の数百倍の速さで年1000個もの星が誕生する「モンスター銀河」を196個まとめて発見したと、国立天文台や東京大などの研究チームが29日発表した。英王立天文学会誌の電子版に近く掲載される。
見つかったのは80億年以上前のモンスター銀河。宇宙137億年の歴史の中で、初期の巨大銀河の大量発見は初という。モンスター銀河の形成過程や、宇宙に存在する謎の暗黒物質(ダークマター)の分布を解明する手掛かりになるという。
国立天文台野辺山宇宙電波観測所(長野県南牧村)の廿日出文洋研究員らは、南米チリにある電波望遠鏡「アステ」を使い、南半球の星座「がか座」方向に80億光年離れた領域を約2年にわたり観察。近赤外線などは宇宙のちりやガスに吸収されるため、より波長の長い電磁波を使って196個のモンスター銀河を発見した。
さらに研究チームは、2006年2月に打ち上げられた赤外線天文衛星「あかり」を活用、モンスター銀河が80億年以上前のものと確認した。
にほんブログ村
にほんブログ村
モンスター銀河196個発見=年1000の星誕生―国立天文台など
時事通信 9月29日(水)18時5分配信
地球がある天の川銀河の数百倍の速さで年1000個もの星が誕生する「モンスター銀河」を196個まとめて発見したと、国立天文台や東京大などの研究チームが29日発表した。英王立天文学会誌の電子版に近く掲載される。
見つかったのは80億年以上前のモンスター銀河。宇宙137億年の歴史の中で、初期の巨大銀河の大量発見は初という。モンスター銀河の形成過程や、宇宙に存在する謎の暗黒物質(ダークマター)の分布を解明する手掛かりになるという。
国立天文台野辺山宇宙電波観測所(長野県南牧村)の廿日出文洋研究員らは、南米チリにある電波望遠鏡「アステ」を使い、南半球の星座「がか座」方向に80億光年離れた領域を約2年にわたり観察。近赤外線などは宇宙のちりやガスに吸収されるため、より波長の長い電磁波を使って196個のモンスター銀河を発見した。
さらに研究チームは、2006年2月に打ち上げられた赤外線天文衛星「あかり」を活用、モンスター銀河が80億年以上前のものと確認した。
にほんブログ村