記事の内容の中で、将来中国のキリスト教徒が世界最多になるとのこと。
2030年までに2億4700万人になるとの予想も出ていますので、予想以上に
信仰心のある人がいるということですね。
中国が将来、力ではなく、思想、宗教の力で民主的な国家に変わることを
期待したいですね。
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2030年、中国のキリスト教徒が世界最多に…ローマ法王「訪日」「訪中」どちらが先か
産経ニュース
http://www.sankei.com/west/news/180109/wst1801090001-n1.html
2018年の国際情勢で欧米メディアが注目するトピックがある。カトリックの総本山バチカンと中国の関係改善だ。国交を断絶している両国は3月、美術品を交換して同時展示するという催しを開くが、これがローマ法王フランシスコによる初の中国訪問につながるかどうかに関心が集まる。一方、同様に就任後いまだ訪れていない日本とは、学生らとの交流が進む。今年で在位5年。そろそろ訪日か訪中の動きがあってもよさそうだが、法王はどちらを先に訪問するのか。
関係改善を模索
AFP通信は17年11月、中国の故宮博物院とバチカン美術館が美術品40点を交換し、18年3月にそれぞれ展覧会を開催すると報じた。中国では故宮博物院に加えて上海など4都市で巡回展示される。中国とバチカン者会見で「展覧会で両国間の友好関係を強化し、さらに外交関係の正常化を促進する」と強調してみせた。
両国にとって、芸術で交流を深める試みはこれが初めてではない。16年10月には法王が避暑に使う離宮の一般公開に合わせて、中国から民族音楽の楽団と書家が招待され、友好ムードが演出された。
この頃、欧米メディアを中心に、中国とバチカンが長年にわたって対立してきた司教の任命方法をめぐって合意に達するのではないかとの観測があった。その後、交渉は停滞したもようだが、今回の展覧会は再び加速する可能性を示しているともいえる。
地下教会に潜む信者
高の統治権を有するとされている。世界の約2500教区を管轄する司教たちの任命権は当然、法王にあり、例外は許されないというのがバチカンの立場だ。
一方、中国はこれを内政干渉に当たるとみて、1951年に国交を断絶。バチカン側の承認なしで独自に国内の司教を選ぶ行為を繰り返してきた。
バチカンは代わりに台湾と外交関係を結んでいるのだが、それでも中国は無視できない大国だ。米ニュースサイトのハフポストによると、カトリックを含む中国のキリスト教徒は2030年までに2億4700万人となり、米国を抜いて世界最多になるとの試算があるという。
中国のカトリックは、政府公認の「中国天主教愛国会」に信者約550万人が所属しているが、非公認の「地下教会」にはそれ以上の信者がいるとされる。信仰に忠実な聖職者や信者は当局のやり方を嫌い、地下教会に身を潜めて法王に忠誠を誓う。
中国憲法は「国民は信教の自由を持つ」と定めているものの、同時に宗教を利用した“社会秩序”を乱す行為を禁じている。地下教会の信者たちは常に弾圧と隣り合わせの危機にあり、彼らを守ることもまた、法王に課せられた使命の一つといえる。
以下、詳細は本サイトでご覧ください。
http://www.sankei.com/west/news/180109/wst1801090001-n1.html
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