映画『バービー』の背後に浮かぶ中国の影。中国によるハリウッド侵略の具体的手口、狙われた作品･俳優とは？【Truth Z（トゥルースゼット）】

日本はもちろん、世界中で大ヒットしたバービー人形。これを実写化した映画『バービー』が8月11日から日本でも公開されました。 一方で「きのこ雲ヘア」など原爆を想起させる画像といった、イメージに全く似つかわしくない物騒なSNS投稿などで、公開前から世界中から批判が殺到。 また、中国が主張する領有権を反映した「九段線」が描かれた地図が使われていることから、ベトナムが大反発、上映禁止に追い込まれています。 最近のハリウッド作品には、以前のように、中国共産党による人権弾圧などを正面から描く作品はなくなっています。莫大な中国人マーケットに配慮していると同時に、虎視眈々とハリウッド支配を狙う、中国共産党政権によるいわば「メディア戦」の全貌が見えてきます。 アメリカ空軍大学が本年1月に出した「Mapping Chinese Influence in Hollywood」という論文をもとに、その具体的手口を調べてみました。（幸福実現党広報本部：城取良太）

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