野田総理を裏で操る勝次官。消費税増税の主導者です。
そのミスター増税が今年、退職で退職金が7千万円とは驚きです!
国民に負担を強いる前に、自らの身を削るのが公務員の務めでは
ないでしょうか?
そうでなければ、国民は納得しません。
というか、このような時に増税なんてとんでもありません!
「公務員給与引き下げが進まないのは勝次官の退職金を削らないため」- ゲンダイネット(2012年6月25日10時00分)
どうやら野田首相は骨の髄まで財務官僚にしゃぶられているらしい。改革派で知られた元経産官僚の古賀茂明氏が21日、テレビ朝日の情報番組「ワイドスクランブル」に出演。消費税増税ばかりで手付かずの公務員改革を批判した。
番組には、元財務副大臣で、民主党参院議員の桜井充・政調会長代理が同席。古賀氏は、桜井政調会長代理に向かって「行革が進んでいない」と訴え、続けて、今国会で成立した国家公務員の給与削減が2年間の時限立法であることや、民間よりも約400万円高い国家公務員の退職金の削減に踏み込まない民主党の姿勢を疑問視した。その上で、「退職金は今年は絶対に下げられない。なぜなら財務省の勝栄二郎次官が退職するから」とまくし立てたのだ。
「勝次官は今月末に退職を迎えます。9月までの続投説も出ていますが、年内に辞めるのは間違いないし、手にする退職金は7000万円は下らないといわれている。ここで退職金の削減法案が決まれば、大幅に目減りする。野田首相を操る勝次官が削減法案など認めるはずがない――古賀氏はそう読んでいるのでしょう」(民放記者)
これが本当ならふざけた話だ。この国が大変だとか、社会保障費が足りないとかエラソーに言っている財務省のトップが自分のことしか考えていないのである。経済ジャーナリストの荻原博子氏がこう言う。
「結局は民主党が官僚の手玉に取られ、完全に官僚主導になったということです。官僚は、給与や退職金削減なんて自分のクビを絞めることをやるはずがない。本来はそういう官僚を説き伏せるのが政治家なのに、皆、仕事を放棄しています」
退職金が削減されなければ、古賀氏の見立てが正しいということになる。
(日刊ゲンダイ2012年6月22日掲載)
http://news.infoseek.co.jp/article/25gendainet000171157
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「勝次官は今月末に退職を迎えます。9月までの続投説も出ていますが、年内に辞めるのは間違いないし、手にする退職金は7000万円は下らないといわれている。ここで退職金の削減法案が決まれば、大幅に目減りする。野田首相を操る勝次官が削減法案など認めるはずがない――古賀氏はそう読んでいるのでしょう」(民放記者)
これが本当ならふざけた話だ。この国が大変だとか、社会保障費が足りないとかエラソーに言っている財務省のトップが自分のことしか考えていないのである。経済ジャーナリストの荻原博子氏がこう言う。
「結局は民主党が官僚の手玉に取られ、完全に官僚主導になったということです。官僚は、給与や退職金削減なんて自分のクビを絞めることをやるはずがない。本来はそういう官僚を説き伏せるのが政治家なのに、皆、仕事を放棄しています」
退職金が削減されなければ、古賀氏の見立てが正しいということになる。
(日刊ゲンダイ2012年6月22日掲載)
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