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地上波テレビの葬送曲となった「世界に一つだけの花」──『SMAP×SMAP』最終回が伝えたこと

2016-12-27 18:17:03 | ニュース

そうですね、夢と希望を与える存在の芸能人グループがこうした解散をとるのは、
TV界の大きな問題を明らかにしたのかもしれません。

私も最近はほとんどTVを見ませんので、『SMAP×SMAP』最終回も
見ていないのです。

マスコミにも役割があるのだと思いますが、日本ではそうした使命感のある
番組がなくなってきていますね。

人気グループでしたから、残念ですね。

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地上波テレビの葬送曲となった「世界に一つだけの花」──『SMAP×SMAP』最終回が伝えたこと
松谷創一郎 | ライター、リサーチャー
12/27(火) 14:10
http://bylines.news.yahoo.co.jp/soichiromatsutani/20161227-00065908/


葬式のようだった最後

12月26日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)最終回は、1996年に始まったこの番組の20年間を5時間弱に渡って振り返る内容だった。

開始直後の森且行の脱退(1996年5月)、稲垣吾郎・草なぎ剛の不祥事による一時離脱と復帰(2002年、2009年)、マイケル・ジャクソン出演(2006年6月)、東日本大震災の復興応援活動(2011年3月~)、5人旅(2013年4月)、ノンストップライブ(2013年9月)など、20年間にこの番組で彼らに生じたいくつかのポイントをピックアップしたものだった。また、その合間には「BISTRO SMAP」に登場した多くの大物ゲストも紹介された。それらは、なんとも豪華で楽しい総集編だった。

しかし、ラストでその雰囲気は一辺した。

番組の冒頭から告知されていたとおり、エンディングは「世界に一つだけの花」だった。多くの花が飾られた白いスタジオのなかで、5人は歌を歌いきり、幕が降り、そしてメンバーたちのアフターショットとスタッフロールが流れるなかでの記念撮影が映された。それが終わると、5人は静かに去っていった。直接のメッセージはなかった。「世界に一つだけの花」が、彼らのメッセージということだろうか。

明るくて楽しい総集編があったからこそ、その反動は大きかった。それはなんとも悲しいシーンだった。

そして、多くのひとは思ったはずだ。まるで葬式のようだと──。

・中略・・・


地上波テレビ時代の終わり

最後に、あらためてテレビ時代の終わりについて触れておこう。

前述したように、『スマスマ』の最終回は、おそらくテレビ放送時代の終わりを意味している。ただし、それは決して“テレビの終わり”ではない。あくまでも“地上波テレビ放送の終わり”だ。

・中略・・・


SMAPの終わりはたしかに地上波テレビ時代の終わりではある。だが、新しい時代の幕開けになる可能性が高い。古き時代が終わり、新しき時代が始まるのである。『スマスマ』最終回で歌われた「世界に一つだけの花」は、結果的に地上波テレビ時代の葬送曲だったのである。


以下、詳細は本サイトでご覧下さい。

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1 コメント

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葬送曲の対象は他にも (自由の光)
2016-12-28 13:34:26
中国共産党、中国人民解放軍、習近平、胡春華、金正恩、左翼メディア、左翼政治家、左翼活動家の葬送曲も必要ですね。
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