国の胡錦濤国家主席(右)が通り過ぎると渋い表情を見せた菅直人首相(左)=13日午後、横浜市西区のパシフィコ横浜(代表撮影)
空き菅は、日本の恥さらしですね。
何故、中国に配慮や譲歩をする必要があるのでしょうか?
遠慮するのは、中国でしょうが!!
モノの道理がわからない、空き菅は本当に辞職しろ!!
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【日中・日露会談】柳腰外交、またも通用せず 「譲歩」の末、念願の会談はわずか22分 2010.11.14 00:17 産経ニュース
中国の胡錦濤国家主席(右)が通り過ぎると渋い表情を見せた菅直人首相(左)=13日午後、横浜市西区のパシフィコ横浜(代表撮影) 菅直人首相「心から歓迎します」
胡錦濤・中国国家主席「お招きいただきありがとうございます。今回の会議にあたって周到な準備をされました。成功できると信じています」
横浜市内の国際会議場で急遽(きゅうきょ)実現した日中首脳会談。両首脳はぎこちない表情で社交辞令を交わした。
9月7日に沖縄・尖閣諸島沖で中国漁船衝突事件が起きて以来、首相は国際会議に出席するたびに中国に振り回された。
ブリュッセルでのアジア欧州会議(ASEM)の際は廊下で約25分間の「懇談」。ハノイでの東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議では、予定の会談をドタキャンされたあげく、控室で約10分間の「立ち話」…。
そして念願の正式会談は22分間。ブリュッセルの「廊下懇談」よりも短いが、首相には通訳を伴い「座って話す」ことが何より重要だった。
←馬鹿丸出し!!
会談に漕ぎ着けるまで日本政府は中国側への「配慮」と「譲歩」を重ねてきた。
衝突事件で逮捕した中国人船長は勾(こう)留(りゅう)期限前に釈放。中国漁船の故意性を証明するビデオ映像が極力国民の目に触れないように努力した。映像がインターネット上に流出してもあえて「由々しき事件」として扱うことで中国側の理解を得ようとした。
「日中の関係改善に向けて大きな一歩を踏み出した」
首脳会談に同席した福山哲郎官房副長官は胸を張ったが、「配慮」はなお続いた。
記者「尖閣に関し『日本の確固たる立場』を伝えたそうだが、具体的にどういう発言したのか」
福山氏「外交上のやりとりなので詳細は控える。外交文書も30年ルールがある」
首相は8日の衆院予算委員会で、胡主席との会談が実現すれば「尖閣諸島がわが国固有の領土であり、この地域に領土問題は存在しないと必ず申し上げる」と明言した。どんな「確固たる立場」を伝えたのか、説明責任があるはずだが、周辺は口をつぐむ。
しかも中国外務省は最終的に正式な会談ではなく「交談」(懇談の意)と発表。首相の努力は水泡に帰した。
ロシアのメドベージェフ大統領との会談も実現したが、これもやはり「配慮」と「譲歩」のたまものだった。
最近になって前原誠司外相が「不法占拠」という言葉を口にしなくなった。「北方領土は日本固有の領土であり、ロシアの不法占拠が続いている」という政府の基本スタンスは変わっていないはずだが、首相も首脳会談でこの言葉を封印した。「日本固有の領土」とさえ言わなかった。
だが、メドベージェフ大統領は「クリール諸島は将来もロシア領だ」と断言。仙谷由人官房長官が主導する「しなやかでしたたかな柳腰外交」はまたもや通用しなかった。
この2カ月余りで首相はいろいろなものを失った。
一部世論調査では、内閣支持率は政権運営の「危険水域」とされる20%台に落ち込んだ。国民からの信頼は急速に失われつつある。
もっと深刻なのは、国際社会の評価だ。
APEC首脳会議の全体会合冒頭で象徴的な場面があった。各国首脳のほぼ全員と親しげに握手を交わす韓国の李明博大統領。その様子を着席したまま見つめる菅首相。「どっちが議長国なのか分からないな…」。外国人記者からこんな失笑が漏れた。
「つくづく外交というものは難しい。言いたくても言えないことがある」
前原氏は12日の記者会見でこう愚痴をこぼしたが、政権が言うべき言葉を失えば、見放されても仕方あるまい。(船津寛)
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空き菅は、日本の恥さらしですね。
何故、中国に配慮や譲歩をする必要があるのでしょうか?
遠慮するのは、中国でしょうが!!
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【日中・日露会談】柳腰外交、またも通用せず 「譲歩」の末、念願の会談はわずか22分 2010.11.14 00:17 産経ニュース
中国の胡錦濤国家主席(右)が通り過ぎると渋い表情を見せた菅直人首相(左)=13日午後、横浜市西区のパシフィコ横浜(代表撮影) 菅直人首相「心から歓迎します」
胡錦濤・中国国家主席「お招きいただきありがとうございます。今回の会議にあたって周到な準備をされました。成功できると信じています」
横浜市内の国際会議場で急遽(きゅうきょ)実現した日中首脳会談。両首脳はぎこちない表情で社交辞令を交わした。
9月7日に沖縄・尖閣諸島沖で中国漁船衝突事件が起きて以来、首相は国際会議に出席するたびに中国に振り回された。
ブリュッセルでのアジア欧州会議(ASEM)の際は廊下で約25分間の「懇談」。ハノイでの東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議では、予定の会談をドタキャンされたあげく、控室で約10分間の「立ち話」…。
そして念願の正式会談は22分間。ブリュッセルの「廊下懇談」よりも短いが、首相には通訳を伴い「座って話す」ことが何より重要だった。
←馬鹿丸出し!!
会談に漕ぎ着けるまで日本政府は中国側への「配慮」と「譲歩」を重ねてきた。
衝突事件で逮捕した中国人船長は勾(こう)留(りゅう)期限前に釈放。中国漁船の故意性を証明するビデオ映像が極力国民の目に触れないように努力した。映像がインターネット上に流出してもあえて「由々しき事件」として扱うことで中国側の理解を得ようとした。
「日中の関係改善に向けて大きな一歩を踏み出した」
首脳会談に同席した福山哲郎官房副長官は胸を張ったが、「配慮」はなお続いた。
記者「尖閣に関し『日本の確固たる立場』を伝えたそうだが、具体的にどういう発言したのか」
福山氏「外交上のやりとりなので詳細は控える。外交文書も30年ルールがある」
首相は8日の衆院予算委員会で、胡主席との会談が実現すれば「尖閣諸島がわが国固有の領土であり、この地域に領土問題は存在しないと必ず申し上げる」と明言した。どんな「確固たる立場」を伝えたのか、説明責任があるはずだが、周辺は口をつぐむ。
しかも中国外務省は最終的に正式な会談ではなく「交談」(懇談の意)と発表。首相の努力は水泡に帰した。
ロシアのメドベージェフ大統領との会談も実現したが、これもやはり「配慮」と「譲歩」のたまものだった。
最近になって前原誠司外相が「不法占拠」という言葉を口にしなくなった。「北方領土は日本固有の領土であり、ロシアの不法占拠が続いている」という政府の基本スタンスは変わっていないはずだが、首相も首脳会談でこの言葉を封印した。「日本固有の領土」とさえ言わなかった。
だが、メドベージェフ大統領は「クリール諸島は将来もロシア領だ」と断言。仙谷由人官房長官が主導する「しなやかでしたたかな柳腰外交」はまたもや通用しなかった。
この2カ月余りで首相はいろいろなものを失った。
一部世論調査では、内閣支持率は政権運営の「危険水域」とされる20%台に落ち込んだ。国民からの信頼は急速に失われつつある。
もっと深刻なのは、国際社会の評価だ。
APEC首脳会議の全体会合冒頭で象徴的な場面があった。各国首脳のほぼ全員と親しげに握手を交わす韓国の李明博大統領。その様子を着席したまま見つめる菅首相。「どっちが議長国なのか分からないな…」。外国人記者からこんな失笑が漏れた。
「つくづく外交というものは難しい。言いたくても言えないことがある」
前原氏は12日の記者会見でこう愚痴をこぼしたが、政権が言うべき言葉を失えば、見放されても仕方あるまい。(船津寛)
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