【いざ、資本主義の次の世界へ!】
シニア局長 いだ信光氏ブログより
http://ida-shinkou.com/2015/01/9634
新自由主義的なものの考え方のすべてが間違っていたわけではありません。
チャンスの平等を与え、規制を撤廃し、政府による抑圧の部分を取って自由にしていくと、結果的に格差は開いていきます。
格差は開いていきますが、それに対して、当会も言っているように、大きな利益をあげた者は、騎士道精神的な考え方でもって、奉仕していくことが大事なのです。
「奉仕していく」という考え方を一部取り入れることによって、先ほど述べたトリクルダウンが起きるわけです。
「儲けの部分が下のほうに滴り落ちる」というかたちは、自動的に起きるわけではありませんが、そうした騎士道精神が入っていれば、そういうことは現実に起きるのです。…
要は、経済的な繁栄が促進される方向で、いろいろなものがつくられるのはよいのですが、そこに、宗教的な精神が何か、乗せられなければいけないということです。
(「資本主義の未来」—来るべき時代の「新しい経済学」p65〜66)
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資本主義の次はどのようになるのか?
「資本主義は終わった」という主の言葉がずっと気になっていた私…。
その解答は…「神の子の自由主義」?
信仰を基にした新自由主義的な考え方。
公平と平等の理念の一見歪みである格差を、信仰心の現れである騎士道精神で調和を図り、かつ、希望の原理、向上の原理に変えていく魔法のような方法。
幸福実現党が目指す「宗教立国」と「自由の大国」が、人類の目指すべき未来である事を、また、違った角度から腑に落とせた気がします。
だからこそ、霊性革命は絶対に必要であり、信仰心を背骨にする時代を開かなければ、新しい繁栄の時代は来ないと言うことなのですね。
福老寿10規制の撤廃を目指す奥には、限りない人間の可能性、善性への信頼、神への信仰があります。
その信頼が自由を、神の子の自由に変えます。
伝道で、霊性革命を起した先に見えて来る繁栄の姿です。
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