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休日に聴きたいクラシック ベートーヴェンと「魂のカンタービレ」 ザ・リバティWeb  「音楽は神の息吹、神の言葉だ。神を称える作品を生み出さなければ、音楽家は無に等しい」

2019-02-10 21:37:59 | リバティウェブ

画像は、Ferenc Szelepcsenyi / Shutterstock.com。

モーツァルトが生まれているので、ベートーヴェンも生まれ変わっているのでは・・・、

と密かに考えているのですが・・・。


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休日に聴きたいクラシック ベートーヴェンと「魂のカンタービレ」

《本記事のポイント》

  • ベートーヴェンは恋愛を糧にした名曲をたくさん生み出すも、生涯独身
  • 傑作とされる「交響曲第9番第3楽章」は、天国的な音楽
  • 弦楽四重奏曲第15番第3楽章には「病が癒えた者の神への聖なる感謝の歌」との書き込み

 

休日に家でのんびり過ごす時に、音楽を聴き、癒しを求めることがあるだろう。そうした人も、映画を観る派の人も、たまにはクラシックを聴いてみるのはいかが。

 

本欄では、世界を代表する作曲家ベートーヴェンの作詞にかける思いを取り上げ、ベートーヴェンの曲の深みに迫りたい(2007年1月号記事の再掲)。

 

 

恋愛の名曲を量産

ドアの向こうでピアノが鳴り、少し調子外れの男の声が朗々と歌っている。「諸人よ抱き合え。このキスを全世界に!」と。

 

訪ねてきた若い女性がドアをノックすると、隣人の老婆が出てきてこう教える。

 

「彼は耳が聞こえないわ。そのまま入って」

 

部屋の中では初老の男がピアノに向かい、前代未聞の合唱つき交響曲を作曲していた──。

 

映画「敬愛なるベートーヴェン」の冒頭に近いシーンである。ベートーヴェン晩年の3年間を描いたこの作品は、しかし、ただの伝記映画ではない。「交響曲第9番」の初演シーンを中心にベートーヴェンの名曲を散りばめつつ、作曲家を志すアンナという架空の女性を登場させ、二人の魂の交流をドラマに仕立て上げているのだ。

 

実際のベートーヴェンは恋愛を糧にした名曲もたくさん生み出したが、一生独身だった。難聴で孤独な作曲家の晩年に、こんな優しくて聡明な女性がいたら──。クラシックファンならずとも想像力を刺激される。

 

 

晩年のカンタービレな名曲

さて、日本では、音大生を主人公にした人気マンガがテレビドラマ化されて「カンタービレ」という音楽用語が知れわたった。実はこのカンタービレ、ベートーヴェン晩年の名曲にも、ちゃんとある。

 

そもそもカンタービレとはイタリア語の「カンターレ(歌う)」から派生した形容詞で、「歌うように」という意味。楽器やオーケストラの曲を、心から流れ出す歌声のように演奏せよと指定する言葉だ。「運命」(ジャジャジャジャーン)に代表される男性的な曲で有名なベートーヴェンも、カンタービレと名づけた名品をいくつか書いている。

 

なかでも傑作は、ほかならぬ第9の第3楽章だろう。題して「アダージョ・モルト・エ・カンタービレ」(非常に緩やかに、そして歌うように)。多くの人に天国的と評された音楽であり、映画ではベートーヴェンが緑の森を独り散策するシーンで効果的に使われている。

 

ちなみに、ベートーヴェンの交響曲全9曲(計37楽章)のうちカンタービレの指定があるのは、ほかには第1番の第2楽章だけだ。生涯の最初と最後の交響曲でオーケストラに「歌」を求めたわけだが、やはり晩年の第9のほうが、はるかに深い。

 

年末はドラマの話題と第9シーズンに合わせて、この第3楽章に耳を浸してみてはいかが。

 

 

神の言葉を聴いた人

そしてもう一つ、カンタービレという指定はないが、ベートーヴェン晩年の「魂の歌」と呼ぶにふさわしい曲がある。弦楽四重奏曲第15番の第3楽章だ。その楽譜の冒頭に彼が記した言葉は、「病が癒えた者の神への聖なる感謝の歌」。

以下、詳細は本サイトでご覧ください。
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15393

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