当時、中曽根首相(右)はレーガン米大統領と「ロン」「ヤス」とファーストネームで呼び合う仲だった。
年齢関係なしに中曽根康弘元首相のような方には、政治家を続けてもらっていた方が、日本の国の
ためになっていたのではないでしょうか。
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中曽根康弘元首相が日本人に伝えたかったこと
2019.12.19
ザ・リバティWeb
https://the-liberty.com/article.php?item_id=16612
中曽根康弘元首相が11月29日に101歳で亡くなった。晩年も執筆や講演を続け、まさに「生涯現役」の人生を送った。修養や禅の修行を重ね、「哲人政治家」とも呼ばれた。
首相時代には、国鉄・電電公社・専売公社の「民営化」や、「アメリカとの同盟強化」などによって、80年代、国力が最大となった時期の日本の繁栄を支えた功績が偲ばれている。
「生涯現役」で憲法改正まで持っていきたかった
大川隆法・幸福の科学総裁の元に、亡くなった中曽根氏の霊が現れ、30日に霊言収録が行われた。この内容が収められた『中曽根康弘の霊言 ~哲人政治家からのメッセージ~』は、全国の書店で発刊されている。
2013年には、当時存命中だった中曽根氏の守護霊霊言が行われた(文末の【関連書籍】参照)。今回は、魂が肉体から離れ、霊になってあの世に旅立たれた後の霊言となった。
中曽根氏の霊は冒頭、「本人の意思で押し掛けたということで結構で、幸福の科学や幸福実現党が、宣伝に使いたくて中曽根を呼んだのではなく、本人が死んですぐ大川隆法さんのところで最後のメッセージを送りたくなって来た」と、思いを語った。
中曽根氏が送りたいと考えた「最後のメッセージ」とは何なのだろうか。
中曽根氏は、自民党の終身比例第一位という約束があったにもかかわらず、小泉純一郎首相の時代に自民党に定年制を敷かれ、政界引退を余儀なくされた。
中曽根氏は、この時のことを振り返って、生涯現役を推進する近年の流れとは逆行していたとして、「私だって、年金なんかもらえなくていいから現役でやらせろという感じだったわなあ。鍛え方が違うわなあ。だから一緒にするなっちゅうこったなあ」と語り、大統領制や首相公選制にすることで、「天皇を護り、宗教性を高めることができる」と発言した。
アジアに影響力を及ぼせる日本に
日本人へのメッセージとしては、「台湾やタイ、ベトナム、フィリピン、インドなどと、経済繁栄の強い力をつくりたい」とした。
大川総裁が、台湾での講演で「台湾を見捨てない」と発信したことを取り上げ、「それはその言葉通り、やっぱり、やるべきだと思うよ」と、アメリカの手が及ばないアジア地域の国々を守ることになると指摘。
以下、詳細は本サイトでご覧ください。
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