東京都でのデータですが、自然界のそれに比べても明らかに微量ですね。
こうしたデータに基づいて、冷静なマスゴミの報道がされるべきだと思います。
極めてひどいのは、週刊誌等の大げさな報道です。
国民もこうしたデータに基づいて、冷静に判断すべきだと思います。
大気からの内部被曝量50年間で23マイクロシーベルト 東京都分析
2011.12.26 23:11
東京都は26日、東京電力福島第1原発事故で大気中に放出された放射性物質による大人の内部被曝量は、都内では50年間で23マイクロシーベルトになるとの分析結果をまとめた。分析した都立産業技術研究センターは、自然界から受ける放射線量と比べ「極めて微量で人体への影響はない」としている。
世田谷区の施設で事故2日後の3月13日から9月30日までの約半年間に採取した大気中の放射性物質量を元に分析。放射性のヨウ素やセシウムなど計12核種の累計と、濃度が最大だった3月15日については詳細分析で検出されたストロンチウム89(1立方メートルあたり0.12ベクレル)とストロンチウム90(1立方メートルあたり0.011ベクレル)なども含めた。
大人の呼吸量を1日22.2立方メートルとするなど国際機関の示す係数から算出したところ、50年間で約23マイクロシーベルトとの値が出た。都立産業技術研究センターは自然界では大気中のラドンから1年間で約400マイクロシーベルトを受けるとしている。
線量換算で最も割合が大きかったのはセシウム137(33.6%)で、次いでヨウ素131(31.9%)、セシウム134(19.0%)が続いた。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111226/dst11122623120036-n1.htm
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大気からの内部被曝量50年間で23マイクロシーベルト 東京都分析
2011.12.26 23:11
東京都は26日、東京電力福島第1原発事故で大気中に放出された放射性物質による大人の内部被曝量は、都内では50年間で23マイクロシーベルトになるとの分析結果をまとめた。分析した都立産業技術研究センターは、自然界から受ける放射線量と比べ「極めて微量で人体への影響はない」としている。
世田谷区の施設で事故2日後の3月13日から9月30日までの約半年間に採取した大気中の放射性物質量を元に分析。放射性のヨウ素やセシウムなど計12核種の累計と、濃度が最大だった3月15日については詳細分析で検出されたストロンチウム89(1立方メートルあたり0.12ベクレル)とストロンチウム90(1立方メートルあたり0.011ベクレル)なども含めた。
大人の呼吸量を1日22.2立方メートルとするなど国際機関の示す係数から算出したところ、50年間で約23マイクロシーベルトとの値が出た。都立産業技術研究センターは自然界では大気中のラドンから1年間で約400マイクロシーベルトを受けるとしている。
線量換算で最も割合が大きかったのはセシウム137(33.6%)で、次いでヨウ素131(31.9%)、セシウム134(19.0%)が続いた。
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