国会議員を辞めて、都知事選に出馬し、圧勝したまではよかったのですが、
都知事になってからの問題定義等については、パフォーマンス的な傾向が
強く、結局具体的な成果が出されていないように思われますね。
強い都知事が出てきたと期待していたのですが、
大川総裁が指摘されているように、経済面、経営面には弱く、
どうも左翼的、リベラル的な方向に流されているようです。
まだまだ日本は厳しいですね。
幸福実現党から多くの政治家を輩出していかなければなりません。
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小池知事の豊洲移転問題は「八ツ場ダム中止」と同じ【大川隆法 2017年の鳥瞰図(3)】
ザ・リバティWebより
2016.12.20
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12376
2016年は、年初の北朝鮮の核実験に始まり、中東紛争の激化、EUの混乱、韓国政界のスキャンダルなど、世界中で「予想外」の出来事が立て続けに起きた。2017年は、トランプ米大統領の誕生により、さらに予測不可能な時代へと突入する。
繁栄への決断
「トランプ革命」と日本の「新しい選択」
大川隆法著
幸福の科学出版
本欄では、26年前にイギリスのEU離脱を、2年前に朴槿惠・韓国大統領の辞任劇を、そして1年前にトランプ氏の大統領就任を予想していた、大川隆法・幸福の科学総裁が語る、2017年以降の国内外の行方を紹介する(本記事は、大川総裁著『繁栄への決断』より、一部内容を紹介したもの)。
第三回目のテーマは、「小池都知事」について。
2017年、政界における「台風の目」の一つは、小池百合子・東京都知事だろう。巷では、こんなシナリオが囁かれている。
小池氏は、今年7月の東京都知事選で、自民党公認候補を華々しく破った。その後も、「豊洲市場への移転」をひっくり返し、「東京五輪の会場見直し問題」でも大暴れ。今後も都議会自民党と対決し、「改革知事」のイメージを強める。そのまま"小池新党"を立ち上げ、2017年夏の都議選で圧勝する――。
同シナリオの下準備をするかのように、小池氏は政治塾を立ち上げ、"刺客"を養成している。さらには、公明・民進など他党との連携もささやかれる。
東京でのこうした動きは、国の政局にも大きな影響を与えるだろう。
「橋下改革」の再来!?
小池氏のこうした動きに対して、大川総裁は前掲書の中で以下のように釘を刺した。
「小池知事を(都知事選で)応援した自民党の議員、特に、区議会議員が下村博文氏(自民党東京都連会長)によって除名されたりもしているので、その意趣返しとしての戦いが始まるのではないかという感じがします。ただ、そうした個人的な戦いのために政党をつくり、国政を揺さぶったりするのは、大阪の例でもう十分です。もう、そんなことはやってほしくないという気持ちは持っています」
小池氏の動きに、「橋下改革と同じ」という既視感を持つ人は多い。
橋下徹氏は、既得権益に対する"抵抗勢力"をつくり、"有権者の味方"として戦う姿を見せることで、多大な支持を集めた。しかし、国政にまで食い込んで政局をかき回した挙句、国民の幸福にどれだけ貢献したのかは見えてこない。
「豊洲問題」の経済的犠牲
もし来年、小池氏が国政を揺るがすとすれば、それはどれだけ国益につながるのだろうか。大川総裁は、こう指摘する。
「それ(夏以降の小池氏の仕事)を見ると、『小池さんには経営感覚がないのではないか』ということが、私には感じられるのです」
「小池知事は、この現状(豊洲の工事が完成間近の状況)を見てストップをかけ、移転に対して否定的なことを言いながら脚光を浴びるというスタイルを取っています。こうした政権運営というか、マスコミ操縦で人気を取るやり方というのは非常に危険なやり方だと思うし、彼女の政治手腕のなかに大きな弱点があることを感じるのです」
つまり小池氏には、都の実際の繁栄(経営)よりも、マスコミ受け(広報)を優先してしまう傾向があるということだ。
「築地市場の豊洲移転」問題にしてもそうだ。
以下、詳細は本サイトでご覧下さい。
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