(画像はWikipediaより)
今の日本の政治は、左翼勢力による改憲つぶし、国防強化潰しの計略に見事に
はまっている状態ですね。
このまま、北朝鮮による時間稼ぎをされ、朝鮮半島、中国に結託されたら、何年か先の
日本はどうなってしまうのか?考えただけでも恐ろしいです。
マスコミも日本の政治家もそれぐらい考えればわかるはずです。
目先の利益だけ追及して、国を失っては話になりません。
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森友・加計・日報・セクハラ……全てが「国防潰し」につながるカラクリ
2018.04.22
ザ・リバティWeb
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14390
《本記事のポイント》
- 予算削れぬ財務省に、しわよせ受ける防衛省
- 政権は左傾化で"浮上"図る!?
- まるで「改憲妨害スキャンダル」
「まったく、下らないスキャンダル政治……」と、あきれて済む状況ではなくなってきた。
「加計学園」疑惑で政権が揺れ、「森友学園」文書改ざん問題・事務次官セクハラ疑惑で財務省が揺れ、そして、日報問題で防衛省が揺れている。
「官邸」「財務省」「防衛省」――。この3ポイントを崩す一連のスキャンダルは、まるで詰め将棋のような巧妙さで、日本の防衛力強化の道筋をふさぐ流れをつくろうとしている。
予算削れぬ財務省に、しわよせ受ける防衛省
安倍政権は、東アジア情勢の急激な変化に対応すべく、長射程巡航ミサイルの導入や、「いずも」の空母化などを検討している。年末には、それらを盛り込んだ「防衛計画の大綱」を策定するべく、今まさに議論を本格化させようとする時期だった。
もちろん上記の装備だけでは、拡大する中国の覇権、近く予想される米軍の後退には、対応できない。さらに踏み込んだ防衛強化を議論する余地はあった。
しかし、ここに立ちはだかるのが「予算の壁」だ。
財務省が弱体化したことにより、その発言力は大きく低下した。その結果、各省庁からの予算圧力をつき返したり、歳出削減を要請したりする力も低下していくと指摘されている。
しかし、全体の予算は大きくできない。そこでしわよせが行くのが、同じくスキャンダルで発言力を失っている防衛省だ。実際に今月から財務省は、2019年度予算編成に向けた防衛分野の議論において、防衛省に「調達改革の取り組みが不十分だ」としてコスト削減を求めている。
ただでさえ弾不足や装備の老朽化などに悩む自衛隊だが、新たな防衛強化も、度重なる経費節減で、骨抜きにされかねない。
政権は左傾化で"浮上"図る!?
政権も、その流れを止められなくなる。
安倍政権の今までの"習性"を見れば、スキャンダルなどで支持率が下がるたびに、左派的な経済政策を打ち出し、"浮上"を図ってきた。昨年の衆院選で「教育無償化」を打ち出したのも、森友・加計学園問題のダメージケアの側面があった。
次の参院選に向けては、「消費増税のダメージを軽減するためのバラまき」を考えなければならない。となると、各省庁からの予算圧力はなおさら強まる。それでも安倍政権は「社会保障より、今は国防」と言えるだろうか。
以下、詳細は本サイトでご覧ください。
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14390
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