見事に中国の罠にはまったバイデン一族。
これは、アメリカ対中国の戦いであることを忘れてはいけないですね。
アメリカ国民も気づかなければいけない時です!
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人民日報、「バイデン優勢」に笑いをこらえきれず「ハハッ」とツイートするも
2020.11.10
ザ・リバティWeb
https://the-liberty.com/article/17767/
《本記事のポイント》
- 中国メディアと首脳は"ポーカーフェイス"装うも……
- 「バイデン籠絡」は中国の兵法通り
- 「どさくさ決着」の前に、冷静に情勢を見極めるべき
中国共産党の機関メディア「人民日報」の公式ツイッターアカウントが、トランプ大統領のツイートを嘲笑するツイートをしたことが話題になっている。
今回の大統領選において、「中国政府がトランプ氏とバイデン氏のどちらに勝利して欲しいか」というのが一つの論争テーマとなっていた。「北京は支離滅裂な政権運営を行い、国際的にアメリカを孤立させるトランプ氏を望んでいる」という説もあれば、「中国に対して融和政策をとるであろうバイデン氏を望んでいる」という説もある。
中国メディアと首脳は"ポーカーフェイス"装うも……
その意図を悟られぬよう、選挙前、中国は不気味なほど目立った言動をとらず、静観していた。
プロパガンダ色の強い中国メディアも、大統領選については驚くほど抑え気味のトーンで報道している。中国の各メディア記者も、選挙について「冷静」「中立」「適切」な報道をするよう指導されており、各記者のスタンスが、中国の公式見解であると思われないよう気を付けるよう、きつく言われていたという。
2016年、習近平・中国国家主席は選挙翌日の11月9日には、トランプ氏に祝辞を送っている。しかし今回は、未だに沈黙を貫いている。9日時点で北京の新聞スタンドで売られている新聞も、大統領選を特集したものはなかったという。
一方、各メディアが「バイデン当確」を報じ始める少し前の7日、「人民日報」の公式ツイッターアカウントが、トランプ氏による「I WON THIS ELECTION, BY A LOT! (選挙に勝利した。大勝だ!)」というツイートについて、「Ha Ha(ハハ)」という言葉を、笑い顔の絵文字と共に投稿した。人民日報はその後、このツイートを削除している。
同じく共産党系メディア「環球時報」の胡錫進編集長も8日、「米国の民主主義の運命の一部はトランプ米大統領にかかっている」「今回の結果を拒否し、最後までいまの姿勢を貫けば、衝撃は大きいだろう」と、トランプ氏を"諭す"かのようなツイートを投稿した。
中国は公には"ポーカーフェイス"を貫いてきた。しかし内部の人々はもう"笑いがこらえきれなく"なっており、国際世論のコマが「トランプ敗北」に傾きつつあるのを少しでも後押ししようと、"指で突っつきたく"なっているのではないか。
「バイデン籠絡」は中国の兵法通り
本欄でも指摘してきたが、習近平政権はコロナ禍や「ブラック・ライブズ・マター」運動などを利用し、トランプ氏の支持率下げに腐心してきた。一方、バイデン氏をチャイナマネーで籠絡し、表面的には対中強硬でも、実質的には骨抜きにする準備を進めてきた可能性が極めて高い(関連記事参照)。
その意図を悟られればバイデン氏に逆風が吹くため、北京政府は今まで沈黙を守ってきたのだ。
「まさか太平洋をまたいでそんな大胆な工作をするのか」と思う人もいるかもしれないが、中国においては、いたって伝統的、かつ定石とも言えるやり方である。
以下、詳細は本サイトでご覧ください。
https://the-liberty.com/article/17767/
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