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「習近平=ジンギス汗の生まれ変わり説」が中国政府内でも、かなり知れ渡りつつある!!ヘラトリ36号

2012-03-01 23:07:18 | Happy Science

『世界の目を醒ます
ヘラトリ・トピックス』
(第36号)



『中国の脅し?
それとも、
不安? 焦り?』



中国共産党機関紙「人民日報」系列の新聞「環球時報」の2/15付けに、とても不思議な記事が掲載された。
いわく、
「ロシアの軍事専門家(退役少将)の発言として、
『ロシア空軍がその気になれば、20分以内に日本を地球から消滅させることも出来る』
と言った」
というのである。
この前後の脈絡が不明な、唐突感の強い記事の掲載(引用)は、
中国問題専門家の阿部純一氏によると、思い当たるフシがないでもなくて、
「2/8に、ロシア空軍の戦闘機、爆撃機、空中給油機など、少なくとも5機が日本の領空に接近し、航空自衛隊がスクランブルをかけて追尾した事実が背景にある」
という。
近年最大規模とも言える、このロシアの示威行動は、しかし、ロシアの行動パターンを知っている筆者からすると、別に驚くことでも何でもなくて、事実、国内でも報道されたのは、産経新聞のベタ記事のみであった。
その程度の「小事」を、ことさら中国の政府系新聞が取り上げて、しかも、退役軍人という、現下の外交関係に全く関係(責任)のない部外者の言葉を引用して、
「日本を20分以内に消滅できる」
という、いささかブッソウな(というか子供じみた)発言を報道するというのは、
メディアに関係した人間の眼からすると、かなり奇異な(というかセンスの無い)報道なのである。
確かに、阿部氏が指摘しているとおり、
「環球時報は、どちらかと言うと大衆紙」であり、その中国の大衆受けを狙って、
「中国も、その気になれば、ロシアと同じことが出来るんだぞ」
と大見栄を切りたかったのだ、という解釈も成り立たないことはないが、
それにしても、環球時報にしては、やや東スポ並みの?記事に見えなくもないのは、何とも不思議である。
一体、中国政府の中で、何が起きているのだろうか。



「習近平ジンギス汗説」の余波



実は、今、中国政府の中で、ひそかに広まりつつある情報については、ハッピーサイエンスの支部、精舎などで開示されている、
『孫文の霊言』
の中に詳しい。
(抜粋をお知りになりたい方は、

http://www.the-liberty.com/

を参照のこと。)
「習近平次期国家首席が、中国人からするとあの憎っくきジンギス汗の再来(生まれ変わり)である」
ことは、中国政府内でも、かなり知れ渡りつつあり、
そういう目で、最近の反習近平派の巻き返し(薄熙来重慶市長(習近平の盟友)の追い落とし工作)を見ると、なかなか興味深いものがある。
それでなくとも、昨年後半来の、米クリントン国務長官を中心とした「中国包囲網」づくりが、
それに先行するハッピーサイエンスのマスター大川の足跡どおりであることは、中国政府の視点から観ると一目瞭然であり、
このことは、ハッピーサイエンスの日米同盟キャンペーン(Thank You America)が、アメリカ政府(国務省)に200%認識され、本心から高く評価・感謝されていることでも、裏付けられる。
おそらく、国務省内では、マスター大川の情報が、十二分にクリントン国務長官に上げられているのだろう。

考えてみれば、ハッピーサイエンスというのは、
「中国政府が、過去数十年間に渡って、チベット、ウィグル、内モンゴルなどの地で行ってきた数々の所業(悪行)を、日本の近未来に置き換えて、全部映画の中で再現してみせて、それを全国にロードショー公開してしまおう」
としているのだから、中国政府から見れば、こんなことをする人達は、
「かつて見たことのない日本人の集団」
であり、恐れをなして「妨害行為」に出てきたとしても、驚くには当たらない。
その意味で、今、中国政府から、最も“熱い”視線を送られているのは、マスター大川であり、ハッピーサイエンスなのである。



習近平、恐怖のシナリオは"日本の核武装化"



マスター大川が巡錫したインドは、日本との原子力協力を進めつつあり、いずれ、日本との安全保障(対中国防衛)協力に向かうのは、時間の問題だろう。
冒頭登場したロシアも、ハッピーサイエンスがロシアでの啓蒙活動を本格化させたのと、ちょうど同じ時期に、プーチン次期大統領が復権し、今や、
「最大の仮想敵国を中国に置いて、日本から協力を引き出そうとしたいプーチン」
が主導権を握ろうと、漸進的な民主化がロシア国内で進もうと、いずれの場合でも、
「独裁的な多人口国家中国が、わずか700万人しかいない極東ロシアを飲み込もうとしている」
今の現状では、
「日本とロシアの緊密化」
は、歴史の必然である。
そういう目で、改めて、冒頭の環球時報の「不規則発言的な記事」を見ると、
「気がついたら、いつの間にか包囲されていた中国政府の、苛立ち紛れの発言」
とも取れるのだ。

孫文霊の「解説」によると、習近平氏の最大の不安要因は、
「マスター大川が、日本を核武装にまで導こうとしているのかどうか」
にあるという。
確かに、中国政府としては、日本に核武装されたら、完全にお手上げになることは、間違いない。
その習近平氏の懸念に対しては、ひとつの回答を与えておこう。
このヘラトリ・ブログ

http://heratri-topics-jp.blogspot.com/

第17号『日本は何年で、核爆弾を作れるか』の中で、その点について、
「(日本の核武装までの期間は)意思決定すれば2年」
と書かれている。
日本には、中国政府の工作(外交)を、ことごとく無にする集団と指導者(マスター)がいる。
だからこの国を、あまり舐めない(なめない)方が良い。(了)



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