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ハイエク「新・隷属への道」
「自由の哲学」を考える
・著者 大川隆法 ・定価 1,470 円(税込) ・発刊元 幸福の科学出版 ・ISBN 978-4-86395-425-0 ・発刊日 2014-01-16
「自由を与えなければ、
繁栄も智慧も生まれない」
自由主義思想の巨人が、現代日本へ特別講義!
▽ハイエクVSケインズの経済論争に終止符を打つ
▽消費増税、特定秘密保護法は正しいのか?
▽中国の覇権主義をどう見るべきか?
ノーベル経済学賞をもらったハイエクの名前は、経済学を学んだ者や一部のインテリを除いてそれほど有名ではないかもしれない。イギリスのサッチャー首相やアメリカのレーガン大統領が新自由主義の旗印のもと、ハイエク主義にもとづいて「小さな政府」を主張しはじめてから「知る人ぞ知る」といった感じになってきた。逆に言えば、国家エリート主導で、すぐに経済的結果の出るケインズの人気が長い間高かったというべきかもしれない。しかし、ハイエクが『隷属への道』で全体主義に対して打ち込んだボディブローは、歳月とともに効いてきている。
本書ではハイエクは、「新しい亡国の権力」が立ち上がってきていることを述べている。ハイエク学者たちが、まだ十分に気づいていないワナがあるということだ。これに気づかねば、日本の未来もあやういと言わざるをえない。
(大川隆法「まえがき」より)
目次
まえがき
1 経済学の巨人、ハイエクを招霊する
2 「アベノミクス」は財務省に潰される
3 「中国問題」と「特定秘密保護法」
4 「個人の自由」と「神の自由」をどう見るか
5 哲学の可能性と限界とは
6 ハイエク流「自由の哲学」は中国に対して有効か
7 日本の三権とマスコミの問題
8 「特定秘密保護法」に反対するハイエク学者への忠告
9 ハイエクは日本にも転生していた?
あとがき
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