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米中首脳会談で貿易戦争の休戦は起きるか 米専門家「米国は妥協すべきでない」と主張 ザ・リバティWeb

2018-11-18 21:56:32 | リバティウェブ

Alexander Khitrov / Shutterstock.com

確かに中国が簡単に自らの覇権主義を簡単にあきらめるはずがありません。

アメリカも日本もそうですが、そうしたことを見抜いたうえで、口先だけの

嘘にのることなく、毅然とした実力行使で臨んでもらいたいですね。



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米中首脳会談で貿易戦争の休戦は起きるか 米専門家「米国は妥協すべきでない」と主張

《本記事のポイント》

  • 11月末の米中会談に向け、貿易戦争の「一時休戦」がささやかれる
  • 米専門家が、中国との合意は意味がないと警鐘を鳴らしている
  • 会談がどう転んでも自国を守れるよう、日露平和条約の即時締結を

 

米中貿易戦争は「休戦」するのか――。

 

トランプ米大統領は16日(現地時間)、貿易戦争をめぐって中国が142項目に渡る「行動計画」を提出してきたと明かし、「中国に関税をこれ以上科す必要はないかもしれない。中国も取引成立を望んでいる」と述べた。

 

11月末に予定されているG20での米中首脳会談に向け、トランプ政権が貿易協議を再開する条件としていた「具体的な改善案」に対し、中国側が回答した。

 

ただトランプ氏は、「重要な4、5項目が除外されている」「私にとってまだ受け入れられるものではない」とさらなる譲歩を求めている。中国が、技術の窃盗や、知的財産権侵害を伴う先端産業育成計画「中国製造2025」の抜本的な見直しを拒否していると見られる。

 

 

「習近平に妥協という選択肢はない」

米中貿易戦争の「一時休戦」がささやかれる中、編集部が何度も取材しているアジア問題専門家、ゴードン・チャン氏がこのほど、米外交専門誌「ナショナル・インタレスト」に寄稿し、「中国と取引しないというのが、アメリカにとってベストの取引だ」と述べている。

 

チャン氏は、アメリカが中国と取引すべきではないとする理由として、米中が貿易に関して何らかの合意に至ったとしても、中国は約束を守らないだろうと指摘する。

 

チャン氏が警戒するのは、中国の習近平国家主席の絶対的権力を求める傾向だ。今年3月、習氏は2期10年までと定められていた国家主席の任期を撤廃している。チャン氏は、「絶対的な支配者」を目指す習氏に「妥協」という選択肢はないとし、こう記している。

 

「習氏は明らかに絶対的な権力を求めている。自国でも政治的な妥協を好まないほど野心を抱いた人物が、ドナルド・トランプ大統領のような強い意志を持った人物に対して易々と妥協するわけがない」

 

以下、詳細は本サイトでご覧ください。


https://the-liberty.com/article.php?item_id=15105


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