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「下剋上受験」の著者「実在しています」 “変装”姿で初登場
2014.7.30 19:41 [教育]
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140730/edc14073019410005-n1.htm
中卒の父が娘と難関中学に挑戦した壮絶な勉強記録「下剋上受験」(産経新聞出版)が話題を呼んでいる桜井信一さんのトークイベントが30日、東京・神保町の三省堂書店本店で開かれた。娘の学校生活に支障が出るためハンドルネームでブログを執筆している桜井さんが「変装」姿で初めて公の場に姿を見せ、中学受験の親子連れら約100人を前に「勉強はある日突然、急激に伸びる。あきらめずに頑張ってほしい」と呼びかけた。
桜井さんはこの日、白い野球帽に黒いサングラス姿で登壇。「インターネットでは『架空の人物ではないか』との書き込みもあるが、実在の人物です」と切りだし、聴衆をわかせた。
会場では、父娘が実際に勉強に使った膨大なテキスト、プリント類を展示。桜井さんは「こうした問題を200回くらい繰り返したら確実になった」と経験を話し、「中学受験とは、子供がある日突然できるようになるその日まで、親が耐えられるかどうかだ。95%の親はあきらめるだろうから、あきらめない5%になれるかどうかだと思う」と語った。
その上で「受験勉強で親の役目は子供の『モチベーション係』。子供のモチベーションを上げるために、どう工夫するかを頑張ってほしい」と指摘。自分で教えるのではなく、問題のコピーを取ったり復習プリントを用意したりするといった具体策のほか、問題集を手渡されても意欲の出ない子供のために、問題集から1問を1枚のプリントへ抜き出したり、毎日プリントが減っていく感覚を味わわせるなど、やる気を引き出す工夫を紹介した。
最後に、現在は難関中学へ通う桜井さんの娘が録音したメッセージを披露。「毎日がとても幸せです。小学生の楽しみを全部捨てちゃったけれど、それでよかった。父さんにだまされてよかったと、思うほど楽しい毎日です」「たぶん、私が学校で一番貧乏だと思います。…でも、それで困ったことはまだ一度もありません」などと話す声が会場に流れると、母親らの中にはハンカチで目頭を押さえる姿も見られた。
桜井さんは、妻も中卒、双方の両親も中卒で、「娘には自分と違う道を歩んでほしい」と一念発起。娘とつきっきりで猛勉強し、女子最難関の桜蔭中学(東京)を目指した。その勉強記録「下剋上受験」は今月18日の出版以来、3刷が決まるなどベストセラーとなっている。
メモを取りながら聴いていた東京都北区の会社員、小西哲也さん(54)は、一人娘の小3、ひなちゃん(8)と参加。「男親がつきっきりで支える方法論は画期的で、それで成功なさっているのがうらやましい。『あきらめずにやれば伸びるときがくる』という言葉を家内へ伝えたい」。ひなちゃんは「お母さんはちょっといらいらするので、そういうところを直してほしい」と話していた。
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